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Annotation of /enbanfukusyaya/EnbanFukusyaYa/README

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Revision 1.15 - (hide annotations) (download)
Tue Oct 2 16:51:47 2007 UTC (16 years, 6 months ago) by bananajinn
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1 bananajinn 1.6 はじめに
2     ========
3    
4     この文書には以下の項目が含まれています。
5    
6     * 円盤複写屋とは?
7     * 機能/特徴
8     * ネットワーク機能について
9 bananajinn 1.13 * ISO9660外側記録について
10 bananajinn 1.15 * コンソール版について
11 bananajinn 1.6 * Win32版に必要なもの
12     * Win32版インストール方法
13     * Win32版ビルド方法
14 bananajinn 1.12 * Win32(gtk)版に必要なもの
15     * Win32(gtk)版インストール方法
16     * Win32(gtk)版ビルド方法
17 bananajinn 1.6 * Linux版インストール方法
18     * Linux版を使用する為には
19     * Linux版ビルド方法
20     * MacOSX版インストール方法
21     * MacOSX版ビルド方法
22     * プラットフォーム別の制限事項・注意点
23     * ライセンス
24    
25    
26 bananajinn 1.1 円盤複写屋とは?
27     ===============
28    
29     CD/DVD のディスクを複写するソフトウェアです。
30     Win32版とLinux版とMacOSX版があります。
31     Win32版は Windows98/2000/XP で動作します。それ以外の Windows では
32     おそらく動作しません。
33     Linux版は gtk を使用しています。
34     MacOSX版は Cocoa を使用しています。
35 bananajinn 1.12 また、gtk を使用した Windows 版も(まだ暫定的ですが)あります。
36 bananajinn 1.1
37    
38     機能/特徴
39     =========
40    
41     ・CD-R/RW : 複数セッション、セッション内複数トラックに対応。
42     ・CD-R/RW : パケット記録(FixedPacket/VariablePacket)対応。
43     ・CD-R/RW : 未完了セッション、未完了トラックにも対応。
44     ・CD-R/RW : 音楽トラック、データトラック(Mode1,Mode2XA1/2)対応。
45     ・CD-R/RW : 元ディスク記録方式(Track-at-once/Session-at-once)を
46     自動判別し、同じ記録方式で複写。
47     ・CD-R/RW : CD-TEXT対応。
48     ・DVD-R/-RW : Disc-at-once 対応。(オプション選択)
49     ・DVD-R/-RW : 複数ボーダー対応(DVDレコーダで記録されたらこれ?)。
50     ・DVD-R : ボーダー内複数Rゾーン対応。
51     ・DVD+R : 複数セッション対応。
52     ・DVD+RW : 単にベタッと記録するだけ。
53 bananajinn 1.4 ・ALL : 実験的な複数台同時記録(ver1.13)
54     ・ALL : ISOイメージ読取&書込(ver1.14)
55 bananajinn 1.5 ・ALL : ネットワーク(TCP/IP)対応(ver1.15)
56 bananajinn 1.11 ・ALL : あらゆるディスクを表現できる独自イメージ読込&書込(ver1.18)
57 bananajinn 1.13 ・ALL : ISO9660をディスクの外側に書込(ver1.19)
58 bananajinn 1.1
59     のつもりで作っていますが、うまく動作しないかもしれません。
60     動作報告をお待ちしてます。
61    
62     また、以下の制限がありますので注意してください。
63    
64 bananajinn 1.14 ・音楽トラックはその仕様から正確なタイミングでデータを読み出せないようで、
65     複写を繰り返す度にデータが前方または後方にずれていく。
66 bananajinn 1.1 (合わせこむ機能を実装していない。というか無理?)
67     ・CSS解除機能は搭載してないので、市販の DVD-video は複写不可能。
68 bananajinn 1.7 ・複数台同時記録する場合はバッファーアンダーラン防止機能必須。
69 bananajinn 1.1
70    
71 bananajinn 1.5 ネットワーク機能について
72     ========================
73    
74     この機能はあくまでもLAN用です。
75 bananajinn 1.14 メーカー製等でドライブが1台しか搭載できないPCが複数台あり、それらがLAN
76     接続されていれば一応オンザフライ書き込みが出来る事を目的として作成して
77     います。それ以外の用途は想定していません。
78    
79     サーバ側になるのは読取装置側、言い換えると、書込装置としてネットワークを
80     選択した場合です。
81     接続する時は先にサーバ側を開始して待機させてから、クライアント側を開始して
82     ください。
83 bananajinn 1.5
84    
85 bananajinn 1.13 ISO9660外側記録について
86     =======================
87    
88 bananajinn 1.14 1セッション1トラックのISO9660に準拠したディスクまたはISOイメージファイル
89     からの複写の場合で記録ディスクに十分な空き領域がある場合、ディスクの外側
90     に記録する事ができます。
91     第1セッションはダミーデータ(ALL 0)で埋めて、第2セッションとして複写内容を
92     記録します。
93 bananajinn 1.13
94     この機能を使うと、記録したディスクの読み取りが若干速くなります。
95 bananajinn 1.14 例えばディスクの約半分の容量(700MBのCDなら350MB)を外側に記録すると内側
96     (通常)に記録した場合に比べて、シーケンシャルアクセス時は約1.5倍高速になり
97     ます。ランダムアクセスはシーク幅が狭くはなりますが、速度的にはほとんど
98     変わりません。なぜなら、 CDやDVDはディスク書かれているアドレス情報を読ま
99     ないと現在位置が解らないので、目的のアドレスに到達するためには、
100 bananajinn 1.13 ・ピックアップの大まかな移動
101     ・アドレス情報を読みながら目的のアドレスより少し前に微調整
102     ・ディスクの回転により目的のアドレスに到達するのを待つ
103 bananajinn 1.14 という事をしているからです(たぶん)。距離に応じて速くなるのは "大まかな移動"
104     だけです。それがシーク時間全体に対してどのくらいの割合を占めているのか解り
105     ませんが、試した感じでは特に違いが解りません。
106 bananajinn 1.13
107 bananajinn 1.14 つまり、シーケンシャルアクセスがよく行われるような巨大なファイルが記録され
108     るような場合しか効果はないかもしれません。
109 bananajinn 1.13 当然ですが、記録時間は長くなります。
110 bananajinn 1.14 現在はCDのみ対応しています。DVD系ディスクは外側記録できません。
111 bananajinn 1.13
112    
113 bananajinn 1.15 コンソール版について
114     ====================
115    
116     Linux版のみですが、コンソール画面で対話形式で動作する cEnbanFukusyaYa が
117     同梱されています。(ver 1.19.4以降)
118     おそらくほとんど誰も使わないと思うので詳しい説明は省略します。
119     一応、動作指定のほとんどをコマンドラインから行うことができ、--batch オプション
120     で非対話モード動作できるようにしています。
121     オプションの指定方法については cEnbanFukusyaYa --help で参照してください。
122    
123    
124 bananajinn 1.1 Win32版に必要なもの
125     ===================
126    
127 bananajinn 1.2 Windows98 ではドライブアクセスに wnaspi32.dll を使用します。
128     Windows2000/XP では wnaspi32.dll は使用しません。(V1.9から)
129     しかし、Windows2000/XP でも起動時に -aspi オプションを指定すると
130     wnaspi32.dll を使用する事ができます。
131 bananajinn 1.14 Windows2000/XP 用の wnaspi32.dll は nero のサイトなどからダウンロードして
132     きてください。
133 bananajinn 1.1 http://www.nero.com/en/631940733573829.html
134 bananajinn 1.14 adaptec の wnaspi32.dll ではドライブ認識されない場合があるようなので、
135     こちらの方が良いと思います。
136 bananajinn 1.1
137     また、ドライブにアクセスするにはアクセス権が必要です。
138 bananajinn 1.14 一般ユーザ等でも使えるようにする為には、管理者権限で管理ツールのローカル
139     セキュリティポリシーを起動し、セキュリティオプションを変更してください。
140 bananajinn 1.1
141    
142     Win32版インストール方法
143     =======================
144    
145 bananajinn 1.12 Inno setup で作成されたインストーラをダウンロードした方はインストーラを
146     起動し、画面の指示に従ってインストールしてください。
147     zip圧縮版の場合は好きな場所(C:\Program Files\enbanfukusyaya 等)に解凍し、
148     お好みでスタートメニューやデスクトップにショートカットを作成してください。
149 bananajinn 1.1
150    
151     Win32版ビルド方法
152     =================
153    
154     1. ソースファイルを置くディレクトリを準備します。(例: C:\src)
155    
156     2. 円盤複写屋ソースファイルをそこに解凍します。
157    
158     3. KgThemeソースファイルも同じ場所に解凍します。
159    
160     4. Adaptec ASPI ドライバーをダウンロードします。
161     http://www.adaptec.co.jp/support/download/soft/aspi_471.html
162     但し、これは円盤複写屋をビルドする為だけに使用します。
163     Windows2000/XP では何故か上手く動作しない事が多い為、
164     DLLのインストールはお勧めしません。
165    
166     5. ダウンロードした aspi_v471.exe を実行し、どこかに解凍します。
167    
168     6. 解凍したディレクトリの include ディレクトリ以下のファイルを
169     円盤複写屋の Win32\WinAspi\adaptec ディレクトリにコピーします。
170    
171     7. 以下のような構成になっている事を確認します。
172     C:\src\
173     +-- KgTheme\ (KgThemeソースツリー)
174     +-- EnbanFukusya\ (円盤複写屋ソースツリー)
175     +-- DriveAccess\
176     +-- Win32\
177     +-- res\
178     +-- WinAspi\
179     +-- adaptec\
180     + *.h *.inc (6.でコピーしたファイル群)
181    
182     8. 円盤複写屋の Win32\EnbanFukusya.dsw を VisualStudio で開いて
183     ビルドを実行して下さい。
184    
185    
186 bananajinn 1.12 Win32(gtk)版に必要なもの
187     ========================
188    
189     もう一つのWindows版は、GTK2 を使用したものです。
190     Glade for Windows(http://gladewin32.sourceforge.net/)から
191     Gtk+/Win32 Runtime Environment Installer をダウンロードしてインストール
192     してください。
193     ビルドしたい場合は Gtk+/Win32 Development Environment Installer を
194     ダウンロードしてインストールしてください。
195    
196    
197     Win32(gtk)版インストール方法
198     ============================
199    
200     gtkを使っていない Win32 版と同様に、インストーラの場合はそれを起動し、
201     zip圧縮の場合はお好きな場所に解凍してください。
202    
203     theme/gtkrc を編集することでテーマを変える事ができます。
204     towadakoテーマに変更するには、次のように編集します。
205     #include "default\\gtkrc"
206     include "towadako\\gtkrc"
207     もし、他の GTK2 アプリケーションと同じテーマを使用したい場合は、
208     include "C:\\home\\.gtkrc-2.0"
209     というように、環境変数 HOME にある gtkrc を include するようにしてください。
210     GTK用のテーマは http://gtk.themes.org/ などからダウンロードできるようです。
211    
212    
213     Win32(gtk)版ビルド方法
214     ======================
215    
216     開発環境として MinGW または Cygwin が必要です。
217     (私は Cygwin に含まれる MinGW でしかコンパイルしていません。)
218     また、GTK2 開発者向けパッケージと、Adaptec ASPI ドライバが必要です。
219    
220     MinGW : http://www.mingw.org/
221     Cygwin : http://www.cygwin.com/
222     GTK2 : http://gladewin32.sourceforge.net/
223     ASPIドライバ : http://www.adaptec.co.jp/support/download/soft/aspi_471.html
224    
225     必要なものが揃ったら円盤複写屋ソースファイルを解凍してください。
226     Win32-gtk/Makefile をエディタで開き、GTKHOME に GTK2 インストール先を
227     設定してください。
228    
229     例) Cygwin の場合 : GTKHOME = /cygdrive/c/GTK
230     MinGW の場合 : GTKHOME = /c/GTK
231    
232     MinGW または Cygwin のシェルウィンドウを開き、
233     $ cd Win32-gtk
234     $ make depend && make
235     を実行してください。
236     その後、
237     $ make dist
238     を実行すると Win32-gtk/dist/ に配布イメージでファイルが作成されます。
239    
240    
241 bananajinn 1.1 Linux版インストール方法
242     =======================
243    
244     VineLinux 2.6(i386)をお使いの場合は、バイナリパッケージをインストール
245     できます。
246     例) rpm -ivh EnbanFukusyaYa-*.i386.rpm
247    
248     その他の RedHat系Linux では、src.rpm をリビルドした後インストールして
249     ください。(%は一般ユーザのプロンプト、#はrootのプロンプトとして表現
250     しています。)
251     例)
252     % rpm --rebuild EnbanFukusyaYa-*.src.rpm
253     # rpm -ivh ~/redhat/RPMS/*/EnbanFukusyaYa-*.rpm
254    
255     それ以外の(非RedHat系)Linuxでは、手作業でコンパイル&インストールして
256     ください。
257     例)
258     % tar zxf EnbanFukusyaYa-*-src.tar.gz
259     % cd EnbanFukusyaYa-*
260     % cd Linux ; sh to_euc.sh
261     % cd src ; make
262     # make install
263    
264    
265     Linux版を使用する為には
266     =======================
267    
268     使用するユーザに対してデバイスの書込み権限を与える必要があります。
269    
270     最も簡単な方法は、該当デバイスファイルのモードを 0666 にする事です。
271     例1) ATAPI(Secondary/Master)接続の場合
272     # chmod 666 /dev/hdc
273     例2) SCSI(1台目)接続の場合
274     # chmod 666 /dev/scd0
275    
276     UNIX的に解決するには、書込み可能なグループを作り、そのグループの一員と
277     するのが良いと思います。
278     例) cdwrite グループに権限を与え、taro ユーザが使えるようにする場合
279     # groupadd cdwrite
280     # chgrp cdwrite /dev/hdc
281     # chmod 664 /dev/hdc
282     # usermod -G cdwrite taro
283    
284     次のようにして、ログインしたユーザに権限を与えるのも1つの方法だと思います。
285     例) wdm を使用している場合
286     # cat "chown \$USER /dev/hdc" >> /etc/X11/wdm/GiveConsole
287     # cat "chown root /dev/hdc" >> /etc/X11/wdm/TakeConsole
288    
289    
290     Linux版ビルド方法
291     =================
292    
293     1. ソースファイルを展開します。
294     (例) tar zxf EnbanFukusya-*-src.tar.gz
295    
296     2. サブディレクトリ Linux に入ります。
297     (例) cd EnbanFukusya-*/Linux
298    
299     3. to_euc.sh を使って共通ソースファイルを euc-jp に変換します。
300     (例) ./to_euc.sh
301    
302     4. src ディレクトリに入り、make を実行します。
303     (例) cd src; make
304    
305    
306 bananajinn 1.6 MacOSX版インストール方法
307     ========================
308    
309     MacOSX版の配布ファイルはdmgですので、ダブルクリック操作等でマウント
310     してください。
311     マウント後にEnbanFukusyaYa.appフォルダをお好きな場所(アプリケーション
312     フォルダ等)にコピーしてください。
313    
314    
315     MacOSX版ビルド方法
316     ==================
317    
318     ソースファイルを展開すると Xcode 用のプロジェクトファイルがあるので
319     それを Xcode で開きます。
320     後は、Xcode の通常のビルド方法でビルドできます。
321    
322    
323     プラットフォーム別の制限事項・注意点
324     ====================================
325    
326     ・MacOSXでは円盤複写屋起動後にディスクを入れる!
327     OS標準設定では CD/DVD メディアを挿入すると、OS がすかさずマウント
328     します。円盤複写屋には OS がマウントしたものを自動的に解除する
329     ような機能は搭載していません。そして、ドライブへの排他的アクセス権
330     の取得に失敗し、ドライブが見えないという現象が発生します。
331     そのような場合はメディアを一度イジェクトし、円盤複写屋を起動してから
332     メディアの挿入を行ってください。
333 bananajinn 1.8 Ver1.16以降はメディア挿入済でも円盤複写屋を起動しても大丈夫です。
334     但し、開始前にはイジェクトしておく必要があります。
335 bananajinn 1.6
336    
337 bananajinn 1.1 ライセンス
338     ==========
339    
340     GPLに準ずるものとします。
341    
342     --
343     Kagetani Hideto <banana@mxh.mesh.ne.jp>

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