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Hyper Operating System V4 開発ポリシー(草案) |
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Copyright (C) 2002 by Project HOS |
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1. 概要 |
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本ファイルは、Hyper Operating System V4(以下 HOS-V4と記す)の開発ポリシーを |
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記述した文書です。 |
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総則としては「Project HOS 開発ポリシー」に従うものとし、本書では、HOS-V4 |
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開発に特化した部分のみ記述します。 |
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2. ファイル名について |
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カーネル部のファイル名は MS-DOS上のコンパイラ使用の際の不具合を避ける為、 |
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8+3形式のみとします。 |
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コンフィギュレーター部分は、現状では MS-DOS 向けのコンフィギュレーターを |
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作成することは考慮していない為、オブジェクト指向の考え方に基づいて |
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クラス名=ファイル名としております。 |
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3. 開発管理 |
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3.1. 開発レーン(トランク) |
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当面は安定版/開発版を分離する2レーン方式は採用せず、1レーン方式で開発を |
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行います。 |
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通常、開発者はメインの開発レーン(トランク:幹)のみを意識して作業を |
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行うことが出来ます。 |
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トランクには必要に応じて、逐次 build タグを打つものとします。 |
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buildタグは名称を build0001 からスタートし、順次インクリメントしていく |
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ものとします。 |
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このbuildタグはリリース番号とは無関係に開発者の便宜とCVSリポジトリから |
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anonymous で直接最新版を取り出したいユーザーの便宜を図るために付加して |
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いきます。 |
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原則、管理者が統括して付加することとしますが、開発者はある程度まとまった |
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変更を掛ける前後などで、build タグの付加を管理者に気軽に依頼できるもの |
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とします。 |
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管理者は特に審査や制限無しに、要請があれば無条件に付加し、Developers |
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フォーラムに報告するものとします。 |
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トランクへのコミット条件は最低限、自分の環境で make が通ることを |
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条件とします。 |
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当然コミットによってデグレが発生する場合も考えられますが、メンバー |
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同士で協調して対処にあたるものとします。 |
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3.2. リリースブランチ |
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HOS-V4をある程度まとまったところでリリースする場合は、トランクから適当と |
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思われる build を選択し、リリース用にブランチを作成することとします。 |
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リリースブランチではリリースの説明書や、必要に応じてコンパイル済みの |
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ファイルの同梱などの準備を行います。 |
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ブランチタグ名は、例えば ver 0.01 をリリースするために開発レーンから |
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分岐する場合は branch_ver_0_01 のような名称とします。 |
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リリース担当者は、ブランチを作成後、リリース準備をリリースブランチに |
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対して行うものとします。 |
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リリースブランチ上でも作業単位毎にタグを打つものとします。前述の |
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ver 0.01 向けのリリースブランチの例ですと ver_0_01_build0001 のような |
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リリースビルドタグを打ちながら作業を進めるものとします。 |
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ここでリリース準備が整った場合は、リリースと同時にリリースに利用した |
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リリースビルドタグに ver_0_01 のタグ名を追加するものとします(同じ物を |
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指すタグが2つ出来ます)。 |
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万一リリースした後のものに、さらに修正が必要になり、ver 0.01a などを |
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リリースする必要が生じた場合は、そのままリリースブランチ上で修正を進め、 |
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リリース時にver_0_01a のようなタグを打つものとします。 |
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3.3. 試験開発ブランチ |
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ある程度大規模であったり、うまくいくかない可能性のある機能を試験的に |
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開発してみたい場合に試験開発ブランチに分岐することが出来ます。 |
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これは、実験的な機能追加をトランクに影響を与えずにかつ、共同開発を |
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行ったり、他の開発者に意見を求めたりするのに役立ちます。 |
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試験開発ブランチを作る場合は、管理者にブランチの作成を依頼するもの |
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とします。 |
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開発ブランチのブランチタグは "branch_test_func_2002-07-21" のような |
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名前とします。func の部分は機能名です。例えば、セマフォの改造を |
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2002年7月21日に試験的に行いたい場合は "branch_test_sem_2002-07-21" の |
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ような名称とします。 |
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日付を含めているのは、将来この試験開発ブランチとは別にセマフォを |
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試験改造したい場合に名前衝突を避ける為です。 |
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試験開発ブランチで成果が上がり、トランクに加えられる段階にきたら |
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トランクにマージ作業を行います。 |
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マージ作業の前後では必ずトランクでビルドタグを入れる事とします。 |
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3.4. バージョン名規則 |
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原則として、Ver0.01 からスタートし、リリースのたびに Ver0.02、Ver0.03 と |
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単純にインクリメントしていくものとします。 |
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もし、同一のリリース用のブランチから複数リリースが発生した場合は Ver0.01a、 |
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Ver0.01b、の用に末尾にアルファベットをつけるものとします。 |
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将来、機能的に大きな変更が発生する場合、バージョン管理方式を変える場合 |
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(2レーン方式にして、奇数バージョンを開発版、偶数を安定版に変えるなど)は、 |
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バージョン番号をジャンプしてメジャーバージョンのインクリメントをするなどの |
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対応をとることになります。 |
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