Show incremental difference of selected versions of 秋月 H8/3068 ボードで動かす.
file info- category(Tag)
- root
- file name
- uclinux-aki3068net
- last update
- 2004-02-26 23:37
- type
- HTML
- editor
- 佐藤 嘉則
- description
- uClinuxを秋月通商製のH8/3068ボードで動かすための方法です。
- language
- English
- Japanese
- translate
--- /tmp/DOCMAN2itZ7eH 2024-03-16 22:48:49.493984826 +0900
+++ /tmp/DOCMAN2l5WvQw 2024-03-16 22:48:49.493984826 +0900
@@ -1,181 +1,181 @@
-<html lang="ja">
-<head>
- <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp">
- <title>uClinux-H8 on Akizuki H8/3068 board</title>
-</head>
-<body>
-<h1>uClinux H8/300H を秋月 H8/3068ボードで動かす</h1>
-<p>
-uClinuxを秋月通商のH8/3068 or H8/3069ネットワークマイコンで動作させるための手順です。<br>
-それなりに安定した(と思う)ので、まとまった文章を作りました。<br>
-よくわからんというところは、検索すれば多分出てきます。
-</p>
-2.0.39カーネル用です。2.4は一部違います。
-<hr>
-<h2>ファイルのダウンロード</h2>
-次のものをダウンロードしてください。
-<ul>
-<li><a href="http://sourceforge.jp/project/ecos-h8/files/">
- eCos/RedBootのROMイメージ</a>
-<li><a href="http://sourceforge.jp/projects/uclinux-h8/files/">
- コンパイル済みカーネル</a>
-<li><a href="http://sourceforge.jp/projects/uclinux-h8/files/">
- テスト用ルートイメージ</a>
-</ul>
-<p>
-カーネルとルートイメージは、何種類か用意してあるので、環境に併せて選んでください。
-よく分からない場合は、NFSで無いものを使ってください。
-</p>
-<hr>
-<h2>機材の準備</h2>
-<ul>
-<li>H8/3068ボード<br>
- メモリの増設とRTL8019ASの割り込みラインの改造が必要です。<br>
- 初回版の人は適当に改造してください。
-<li>電源(念のため)
-<li>ホストPC<br>
- ネットワークがつかえたほうが便利です。
-<li>RS232Cケーブル<br>
- ないと何も出来ません。
-<li>LANケーブル<br>
- 無くても<u>動かすことは</u>出来ます
-</ul>
-普通に必要な物です。特に変わったものはありません。
-<hr>
-<h2>H8/3068ボードの改造</h2>
-<ul>
-<li>RAMの増設<br>
- 運悪くおまけのDRAMが付いていない場合は、
- H'400000 - H'5FFFFF にRAMを増設してください。<br>
- 裏面のパターンにメモリを載せれば、そうなります。<br>
- これ以外の方法で増設してもかまいませんが、RedBootでBSCを初期化しているので、
- その部分を適宜変更してください。
-<li>RT8019ASの割り込み<br>
- CPUのIRQ5にRTL8019ASの割り込み要求(INT4)を入れてください。<br>
- 初回版の場合は、INT4出力を反転してIRQ5に入れてください。
- CPUはレベルセンスで拾っているので、タイミングはそれほどうるさくないはずです
- (タイミングチャートをあたっていないので、正確なところはわかりません)。<br>
- 第2ロット以降は、改造しなくてもいいみたいです。
-</ul>
-<hr>
-<h2>ホストPCの準備</h2>
-ネットワークを使う場合は、いろいろ準備があります。<br>
-使わない場合は、飛ばしてください。
-<ul>
-<li>BOOTPサーバーの用意<br>
- RedBootが起動時にBOOTPでIPアドレスを取得します。<br>
- 私はISC dhcpdを使っています。
- fixed-addressを設定するとBOOTPが使えるようになります。
- (何もしないと、BOOTPは無視されます)<br>
- 他のDHCPサーバーは使えるかどうか良くわかりません。<br>
- ちなみに、BOOTPに応答してもらえなかった場合、
- IPアドレスを手動設定する必要があります。
-<li>TFTP/HTTPサーバーの用意<br>
- 600Kぐらいのバイナリをシリアルダウンロードする事に
- 耐えられない場合は、必要です。
-<li>NFSサーバー<br>
- 当然NFSRootを使う場合に必要です。
-</ul>
-Diskless Bootの設定と同じなので、
-その方面にもっと親切な文章があると思います。
-<hr>
-<h2>各機器の接続</h2>
-普通につないでください。よくわからない場合は、ボードの説明書に書いてあります。
-<hr>
-<h2>RedBootの書き込み</h2>
-<p>
-今の所uClinuxをブートできるのはRedBootだけなので、
-ダウンロードしたROMイメージを解答して、ROMに焼いてください。<br>
-でかいので、結構時間がかかります。気長に待ってください。<br>
-これで、動かすための下準備は終わりです。
-</p>
-<hr>
-<h2>RedBootの起動</h2>
-<ol>
-<li>シリアル端末プログラムを起動して、通信手順を38400BPS B8S1PNに設定してください。<br>
-<li>ボードの電源を入れると、RedBootの起動メッセージが出てきます。<br>
- BOOTPが使える場合は、取得したIPアドレスが表示されているはずです。
- その時に、ポート9000にtelnetで接続すると、そっちでも操作できます。<br>
- BOOTPが使えなくても、ネットワークを使う場合は、"ip_address"コマンドで設定してください。
-</ol>
-<p>
-うまく行かない場合は、どこか間違えているので、悩んでください。
-</p>
-<p>
-RedBootの操作は、Helpを見るかRedBootのドキュメントを読んでください。
-</p>
-<hr>
-<h2>uClinuxのロード</h2>
-あらかじめ
-<ul>
-<li>ファイルが圧縮されている場合は、展開してください。
-<li>TFTPでダウンロードする場合は、TFTPのルートディレクトリにファイルを配置してください。
-</ul>
-で、カーネルをH'400000、ルートイメージをH'4A0000にロードします。
-NFSの場合は、ルートイメージをロードする必要はありません。<br>
-コマンドは、<br>
-RedBoot> <u>load -r -b 0x400000 [any options] linux.bin</u><br>
-で、カーネルのロード、<br>
-RedBoot> <u>load -r -b 0x4a0000 [any options] rootimage.bin</u><br>
-で、ルートイメージのロードです。<br>
-何も指定しない場合は、
-<table>
-<tr><td>ネットワークがつかえない場合</td><td>YMODEMでダウンロード</td></tr>
-<tr><td>ネットワークがつかえる場合</td><td>デフォルトのサーバーから、
- TFTPでダウンロード</td></tr>
-</table>
-になります。
-<p>
-XMODEM/YMODEMでダウンロードする場合は、コマンドを実行した後、
-アップロード操作を行ってください。多分5分ぐらいかかります。<br>
-ちなみにZMODEMはHELPに出てきますが、実際は使えません。
-</p>
-<hr>
-<h2>uClinuxの起動</h2>
-単純に<br>
-RedBoot> <u>go 0x400000</u><br>
-でも起動できますが、コマンドラインを渡せないので、いろいろ不便です。<br>
-ということで、起動コマンドを追加しました(非公式)。<br>
-RedBoot> <u>exec [-c "コマンドライン"]</u><br>
-です。<br>
-<p>
-シリアル端末が、H8/3068ボードのRS232Cコネクタにつながっている場合は、
-"console=/dev/ttyS1"をコマンドラインに指定してください。<br>
-指定しないと、コンソールが/dev/ttyS0になるので、操作できなくなります。
-注意してください。
-</p>
-<p>
-NFSRootを使う場合は、"nfsroot=〜"をコマンドラインに指定してください。<br>
-詳しい事は、HOWTOを参照してください。普通のlinuxカーネルと同じです。
-</p>
-<p>
-うまくいけば、そのうち起動します。<br>
-後はごく普通のlinuxです。<br>
-/binの下にコマンドがいくつか入れてあります。
-テスト用なので、大した物ははいっていません。<br>
-基本的にはuClinuxのユーザーランドなので、使い方はそっちをあたってください。<br>
-あと、危ないテストプログラムもそのまま入れているので、
-こけた場合は、素直に再起動してください。
-</p>
-<hr>
-<h2>最後に</h2>
-<p>
-まとまった文章とか言いつつ、全然まとまってません。
-抜けているところもたくさん有りそうだし…。<br>
-特に、環境設定(BOOTP,TFTP)関係はDiskless Bootと同じなので、かなり省略しています。
-</p>
-<p>
-少しずつ書き足していきたいと思いますが、優先順位はかなり低めです。
-他にもまとめないといけない文章があるので…。
-</p>
-<p>
-各種指摘・質問・「書き直してやったぞ」というありがたい報告等は、
-出来れば<a href="https://sourceforge.jp/mail/?group_id=35">ML</a>
-に送ってください。
-<p>
-<hr>
-<a href="http://sourceforge.jp/projects/uclinux-h8/">Project Page</a><br>
-<address><a href="mailto:ysato@users.sourceforge.jp">Yoshinori Sato</a></address>
-</body>
-</html>
+<body>
+<head>
+ <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp">
+ <title>uClinux-H8 on Akizuki H8/3068 board</title>
+</head>
+<body>
+<h1>uClinux H8/300H を秋月 H8/3068ボードで動かす</h1>
+<p>
+uClinuxを秋月通商のH8/3068 or H8/3069ネットワークマイコンで動作させるための手順です。<br>
+それなりに安定した(と思う)ので、まとまった文章を作りました。<br>
+よくわからんというところは、検索すれば多分出てきます。
+</p>
+2.0.39カーネル用です。2.4は一部違います。
+<hr>
+<h2>ファイルのダウンロード</h2>
+次のものをダウンロードしてください。
+<ul>
+<li><a href="http://sourceforge.jp/projects/ecos-h8/files/">
+ eCos/RedBootのROMイメージ</a>
+<li><a href="http://sourceforge.jp/projects/uclinux-h8/files/">
+ コンパイル済みカーネル</a>
+<li><a href="http://sourceforge.jp/projects/uclinux-h8/files/">
+ テスト用ルートイメージ</a>
+</ul>
+<p>
+カーネルとルートイメージは、何種類か用意してあるので、環境に併せて選んでください。
+よく分からない場合は、NFSで無いものを使ってください。
+</p>
+<hr>
+<h2>機材の準備</h2>
+<ul>
+<li>H8/3068ボード<br>
+ メモリの増設とRTL8019ASの割り込みラインの改造が必要です。<br>
+ 初回版の人は適当に改造してください。
+<li>電源(念のため)
+<li>ホストPC<br>
+ ネットワークがつかえたほうが便利です。
+<li>RS232Cケーブル<br>
+ ないと何も出来ません。
+<li>LANケーブル<br>
+ 無くても<u>動かすことは</u>出来ます
+</ul>
+普通に必要な物です。特に変わったものはありません。
+<hr>
+<h2>H8/3068ボードの改造</h2>
+<ul>
+<li>RAMの増設<br>
+ 運悪くおまけのDRAMが付いていない場合は、
+ H'400000 - H'5FFFFF にRAMを増設してください。<br>
+ 裏面のパターンにメモリを載せれば、そうなります。<br>
+ これ以外の方法で増設してもかまいませんが、RedBootでBSCを初期化しているので、
+ その部分を適宜変更してください。
+<li>RT8019ASの割り込み<br>
+ CPUのIRQ5にRTL8019ASの割り込み要求(INT4)を入れてください。<br>
+ 初回版の場合は、INT4出力を反転してIRQ5に入れてください。
+ CPUはレベルセンスで拾っているので、タイミングはそれほどうるさくないはずです
+ (タイミングチャートをあたっていないので、正確なところはわかりません)。<br>
+ 第2ロット以降は、改造しなくてもいいみたいです。
+</ul>
+<hr>
+<h2>ホストPCの準備</h2>
+ネットワークを使う場合は、いろいろ準備があります。<br>
+使わない場合は、飛ばしてください。
+<ul>
+<li>BOOTPサーバーの用意<br>
+ RedBootが起動時にBOOTPでIPアドレスを取得します。<br>
+ 私はISC dhcpdを使っています。
+ fixed-addressを設定するとBOOTPが使えるようになります。
+ (何もしないと、BOOTPは無視されます)<br>
+ 他のDHCPサーバーは使えるかどうか良くわかりません。<br>
+ ちなみに、BOOTPに応答してもらえなかった場合、
+ IPアドレスを手動設定する必要があります。
+<li>TFTP/HTTPサーバーの用意<br>
+ 600Kぐらいのバイナリをシリアルダウンロードする事に
+ 耐えられない場合は、必要です。
+<li>NFSサーバー<br>
+ 当然NFSRootを使う場合に必要です。
+</ul>
+Diskless Bootの設定と同じなので、
+その方面にもっと親切な文章があると思います。
+<hr>
+<h2>各機器の接続</h2>
+普通につないでください。よくわからない場合は、ボードの説明書に書いてあります。
+<hr>
+<h2>RedBootの書き込み</h2>
+<p>
+今の所uClinuxをブートできるのはRedBootだけなので、
+ダウンロードしたROMイメージを解答して、ROMに焼いてください。<br>
+でかいので、結構時間がかかります。気長に待ってください。<br>
+これで、動かすための下準備は終わりです。
+</p>
+<hr>
+<h2>RedBootの起動</h2>
+<ol>
+<li>シリアル端末プログラムを起動して、通信手順を38400BPS B8S1PNに設定してください。<br>
+<li>ボードの電源を入れると、RedBootの起動メッセージが出てきます。<br>
+ BOOTPが使える場合は、取得したIPアドレスが表示されているはずです。
+ その時に、ポート9000にtelnetで接続すると、そっちでも操作できます。<br>
+ BOOTPが使えなくても、ネットワークを使う場合は、"ip_address"コマンドで設定してください。
+</ol>
+<p>
+うまく行かない場合は、どこか間違えているので、悩んでください。
+</p>
+<p>
+RedBootの操作は、Helpを見るかRedBootのドキュメントを読んでください。
+</p>
+<hr>
+<h2>uClinuxのロード</h2>
+あらかじめ
+<ul>
+<li>ファイルが圧縮されている場合は、展開してください。
+<li>TFTPでダウンロードする場合は、TFTPのルートディレクトリにファイルを配置してください。
+</ul>
+で、カーネルをH'400000、ルートイメージをH'4A0000にロードします。
+NFSの場合は、ルートイメージをロードする必要はありません。<br>
+コマンドは、<br>
+RedBoot> <u>load -r -b 0x400000 [any options] linux.bin</u><br>
+で、カーネルのロード、<br>
+RedBoot> <u>load -r -b 0x4a0000 [any options] rootimage.bin</u><br>
+で、ルートイメージのロードです。<br>
+何も指定しない場合は、
+<table>
+<tr><td>ネットワークがつかえない場合</td><td>YMODEMでダウンロード</td></tr>
+<tr><td>ネットワークがつかえる場合</td><td>デフォルトのサーバーから、
+ TFTPでダウンロード</td></tr>
+</table>
+になります。
+<p>
+XMODEM/YMODEMでダウンロードする場合は、コマンドを実行した後、
+アップロード操作を行ってください。多分5分ぐらいかかります。<br>
+ちなみにZMODEMはHELPに出てきますが、実際は使えません。
+</p>
+<hr>
+<h2>uClinuxの起動</h2>
+単純に<br>
+RedBoot> <u>go 0x400000</u><br>
+でも起動できますが、コマンドラインを渡せないので、いろいろ不便です。<br>
+ということで、起動コマンドを追加しました(非公式)。<br>
+RedBoot> <u>exec [-c "コマンドライン"]</u><br>
+です。<br>
+<p>
+シリアル端末が、H8/3068ボードのRS232Cコネクタにつながっている場合は、
+"console=/dev/ttyS1"をコマンドラインに指定してください。<br>
+指定しないと、コンソールが/dev/ttyS0になるので、操作できなくなります。
+注意してください。
+</p>
+<p>
+NFSRootを使う場合は、"nfsroot=〜"をコマンドラインに指定してください。<br>
+詳しい事は、HOWTOを参照してください。普通のlinuxカーネルと同じです。
+</p>
+<p>
+うまくいけば、そのうち起動します。<br>
+後はごく普通のlinuxです。<br>
+/binの下にコマンドがいくつか入れてあります。
+テスト用なので、大した物ははいっていません。<br>
+基本的にはuClinuxのユーザーランドなので、使い方はそっちをあたってください。<br>
+あと、危ないテストプログラムもそのまま入れているので、
+こけた場合は、素直に再起動してください。
+</p>
+<hr>
+<h2>最後に</h2>
+<p>
+まとまった文章とか言いつつ、全然まとまってません。
+抜けているところもたくさん有りそうだし…。<br>
+特に、環境設定(BOOTP,TFTP)関係はDiskless Bootと同じなので、かなり省略しています。
+</p>
+<p>
+少しずつ書き足していきたいと思いますが、優先順位はかなり低めです。
+他にもまとめないといけない文章があるので…。
+</p>
+<p>
+各種指摘・質問・「書き直してやったぞ」というありがたい報告等は、
+出来れば<a href="https://sourceforge.jp/mail/?group_id=35">ML</a>
+に送ってください。
+<p>
+<hr>
+<a href="http://sourceforge.jp/projects/uclinux-h8/">Project Page</a><br>
+<address><a href="mailto:ysato@users.sourceforge.jp">Yoshinori Sato</a></address>
+</body>
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