Show incremental difference of selected versions of ソース取得Tips(UNIX like OS編).
file info- category(Tag)
- root
- file name
- unix_tips.txt
- last update
- 2003-01-01 10:29
- type
- Plain Text
- editor
- ARAI Mikio
- description
- ソースを取得する方法、設定などを一通り文書化
- language
- Japanese
- translate
--- /tmp/DOCMAN2Q5ReQw 2025-03-18 15:00:08.834951573 +0900
+++ /tmp/DOCMAN29Ki6uf 2025-03-18 15:00:08.834951573 +0900
@@ -1,9 +1,8 @@
-
◎ HOS 開発者のためのソース取得Tips (UNIX like OS編) ◎
- V0.05 (2002/11/12 版)
+ V0.06 (2003/01/01 版)
この文書は、HOS開発者としてソースを取得するための情報を提供することを
@@ -162,7 +161,7 @@
~/.ssh/identity、公開鍵(ログインするリモートに~/.ssh/authorized_keyに加
える)として~/.ssh/identity.pubが生成されました。
-さて、この公開鍵をsourceforge.jpの方に登録しなければなりません。この登
+さて、この公開鍵をSOURCEFORGE.jpの方に登録しなければなりません。この登
録には、SSLに対応したWEBブラウザが必要です。Xを上げて、mozillaを起動。
SOURCEFORGE.jpのトップページ→ログイン→アカウント名、パスワードの入力
→ログイン!
@@ -179,14 +178,29 @@
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
…
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
-…XXX username@host
+…XXX user_name@host
この様に見えるかもしれませんが、実際には一行で入っていますので心配は要
りません。
「更新」のボタンを押します。これで公開鍵の登録は完了しました。
-さて、それではSSHの設定が正しく行なわれていることを確認しましょう。
+次は、使用しているシステムのSSHクライアントのデフォルトプロトコル
+を確認します。
+
+SSHには、Protocol 1とProtocol 2があり、両プロトコル間には互換性が
+ありません。
+SOURCEFORGE.jpにはProtocol 1を用いて接続しなければならないので、
+デフォルトでProtocol 2を使用するようになっているシステムでは、
+SSHクライアントコマンドの起動にProtocol 1を使用するオプション"-1"
+が付加されるようにするか、SSHクライアントに関する設定ファイル
+(個人設定は$HOME/.ssh/config、システム全体設定は/etc/ssh/ssh_config
+:御利用のOS/バージョン/ディストリビューションによって異なる可能性が
+あります。マニュアル等で確認してください)に"Protocol 1,2"を加え
+ます。
+
+以上でSSHクライアントの設定は完了です。それでは、実際にSSHによる
+SOURCEFORGE.jpとの接続が正しく行なわれるか試してみましょう。
ここでのuser_nameは、SOURCEFORGE.jp上でのあなたのアカウント名です。
@@ -195,8 +209,8 @@
RSA1 key fingerprint is ab:ea:b4:05:02:45:96:1a:06:f0:22:f9:a3:02:e1:33.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
-↑これは、~/.ssh/known_hostsに、ログインを試みている
-shells.sourceforge.jpのエントリが存在していない為、このホストとの接続
+↑これは、現在ログインを試みているshells.sourceforge.jpのエントリが、
+~/.ssh/known_hostsに存在していない為、このホストとの接続
を続行しても良いのかの確認を求めています。
あなたの周りで何か重大な陰謀が進行していない限り、ここはyesと答えてお
@@ -209,7 +223,7 @@
↓鍵のペアを生成する際に入力したパスフレーズを入力します。
-Enter passphrase for RSA key 'm-arai@frodo':
+Enter passphrase for RSA key 'user_name@frodo':
Linux sf-usr-shell 2.4.17-shells1 #1 SMP Tue Feb 19 18:54:11 JST 2002 i686 unknown
Most of the programs included with the Debian GNU/Linux system are
@@ -219,7 +233,7 @@
Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
Last login: Tue Jul 2 21:19:37 2002 from yahoobb239180192.bbtec.net
-m-arai@sf-usr-shell:~$
+user_name@sf-usr-shell:~$
sloginに成功しました。これでSSHの設定が適切であることが確認できました。
@@ -236,7 +250,7 @@
もし、HOS-V4のモジュールだけを取得したければ、"."の代わりに、
hos/hos-v4と指定すればOKです。
-%cvs -z3 -d:ext:m-arai@cvs.sourceForge.jp:/cvsroot/hos co .
+%cvs -z3 -d:ext:user_name@cvs.sourceForge.jp:/cvsroot/hos co .
The authenticity of host 'cvs.sourceforge.jp (61.215.208.25)' can't be established.
RSA1 key fingerprint is 44:41:ea:c1:91:b9:0c:0c:0d:fc:58:1e:a8:ec:89:8b.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
@@ -245,7 +259,7 @@
ました。yesと答えます。
Warning: Permanently added 'cvs.sourceforge.jp' (RSA1) to the list of known hosts.
-Enter passphrase for RSA key 'm-arai@frodo':
+Enter passphrase for RSA key 'user_name@frodo':
同じようにパスフレーズを入力します。
@@ -276,5 +290,4 @@
-ソースと共にあらんことを!
-
+ソースと共にあらんことを!
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