Thread: 源氏物語(渋谷版)

源氏物語(渋谷版) (2014-01-04 23:47, dara, #71199)

EPWING で源氏物語が読めるようになるとは思っていませんでした。
ありがとうございます。

で、ぼちぼち読み始めたのですが、桐壺.2.2.18に至って、原文とかな、
そして現代語訳がずれてしまっているのを発見しました。

ご都合の良い時に修正されることを希望します。

Reply to #71199×

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Re: 源氏物語(渋谷版) (2014-01-06 22:43, ohkubo-k, #71216)

daraさん、こんにちは。
ご指摘ありがとうございます。

桐壺.2.2.18の全文かな版で確かにずれておりました。
これは、2.2.17で「が閉じないまま2.2.18に入り、2.2.18で ...『...』...」と閉じる、ちょっと特殊なパターンを私のプログラムが考慮していなかったからでした。

今日ちょっとこの辺りのプログラムを見直して、1年ほど前の作業を思い出しました。
このEPWINGデータは渋谷先生が公開して下さっているデータを元にしております。
かなデータは、元は英字なのですが、
http://www.sainet.or.jp/~eshibuya/roman01.html
- " は、「と」の両方の意味で使われる
- ' は、『と』の他に、二重母音の区切り(?、ho'i など)や、私にはよく分からない位置で使われる
ので、括弧の開始・終了なのかが機械判定しずらいのです。また、何らかの仕様に基づいていたとしても、おそらくは手入力データなので、若干のタイプミスもあります。普通の文字ならそこだけ変わるだけですが、括弧の場合、一つ抜けると、それ以後の括弧の開始・終了が全部逆になってしまいます。

ご指摘の部分をちゃんと処理できるようにちょっとプログラムを直して変換したら、他の箇所がまた別の理由でずれてしまったりしました。
1年前もいろいろ試行錯誤して、結局諦めた(全文を読んで校正するしかないと思われます)のでした。

ふりがな付きのEPWINGデータでは、括弧などの記号は無視しているので、桐壺2.2.18でも正しく改行できていました。しかし、他の段落では、原文のかなとふりがなのかなが明らかに一致しない箇所があり、こちらも100%完全ではありません。

大変申し訳ありませんが、全文かな版でもふりがな付き版でも、100%完全ではないことをどうぞご了承下さい。
しかしもう少し何とか改良できない物か、考えてみます。
Reply to #71199

Reply to #71216×

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Re: 源氏物語(渋谷版) (2014-01-08 12:05, dara, #71238)

大久保様

ご苦労が偲ばれるお話しを興味深く読みました。
完全ではなくとも、十分すばらしいのですが、実際に読んでみないとおかしなことが起こっていることはわからないのではと思い、指摘させていただきました。



Reply to #71216

Reply to #71238×

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Re: 源氏物語(渋谷版) (2014-12-28 16:42, luca, #75118)

はじめまして。
iPad上のiBookでepub版の源氏物語を利用させていただいております。
快適に動作し、大変重宝しております。素晴らしい開発に感謝いたします。
さて、読み進めて行く間に、現代語訳がずれていると思しき箇所があったので、
以下、はばかりながらご報告申し上げます。


藤袴1.1.2の現代語訳

◇からと、分別のないお年頃でもないから、いろいろとお思い悩んで、独り嘆いていらっしゃる。

の部分は、本来一つ前の1.1.1の後半部にあたるはずの文章です。そして1.1.3の現代語訳は、1.1.2に対応しているはずのものになっています。以降現代語訳が順次スライドしてしまっています。
ごくごく小さな範囲ですが、たいへん有意義なコンテンツですので、ぜひ改善に寄与できれば幸いと思い投稿いたしました。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。
Reply to #71199

Reply to #75118×

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連投ですみません (2014-12-31 11:34, luca, #75138)

もう一箇所、抜け落ちている部分がありました。
箇所、というより「蜻蛉」の注釈が全部落ちているようです。
本来ならまとめてご報告するべきだったのでしょうが、その都度になってしまい申し訳ありません。
Reply to #75118

Reply to #75138×

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Re: 源氏物語(渋谷版) (2015-01-05 21:05, ohkubo-k, #75180)

lucaさん、こんにちは。
お役に立っているようで何よりです。
問題のご指摘ありがとうございました。

更新版を公開しました。
 http://classicalepwing.sourceforge.jp/download.html#genji

藤袴1.1.2のあとのズレは、元のデータで改行を意味する <BR> が欠けている個所があったためでした。適当に追加して段落・改行を合わせてみました。
ただしそれでも原文とかなが完全に一致しない箇所があり、それらは申し訳ありませんがそのままです。そういう箇所はこれ以外にも時々見つかりますが、直すためには全文校正する必要があり、私の方では手を付けておりません。

「蜻蛉」の注釈は、その注釈だけ、】の後の横線がほかのものと異なっており、機械処理の際に注釈として取り込まれていませんでした
 http://www.sainet.or.jp/~eshibuya/note52.html
  【かしこには人びとおはせぬを求め騒げど】-浮舟・・・
 http://www.sainet.or.jp/~eshibuya/note01.html
  【いづれの御時にか】-「御」は・・・
 人の目には 】-と】-は同じように見えるのですが、違う文字なのでした。
処理プログラムを直して、「蜻蛉」の注釈も取り込みました。

なおこちらも、本文と注釈で若干ずれている個所があり(他の章でもあります)、仕方なく注釈を1つあとに回している個所があります。
 蜻蛉.1.1.2 「まだ、鶏の鳴くになむ、出だし立てさせたまへる」
 蜻蛉.1.1.3 ・・・・
 1? 【まだ鶏の鳴くになむ出ださせたまへる】使者の詞。
 本文では「出だし立てさせ」、注釈では「出ださせ」となっており、人の目で見れば
 1.1.2の注釈だと分かるのですが、機械処理ではちょっと難しいです。
 1.1.2か1.1.3の「かの心知れるどち」の間の脚注だと推測されるので、1.1.3に
 出してます。この辺りも改良の余地ありですね。

その他、お気づきの点がありましたらどうぞお知らせください。
渋谷先生がせっかく無償で公開したくださったデータです。できる限り生かしたいと思っております。
Reply to #75118

Reply to #75180×

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