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２０１２年５月６日。やっとβ８の登録が出来ました。 β７が長かったので（約２年）、最近細かな修正とバグ潰しをしました。 アイデアは浮かぶのですが、中々細かいところに気が回らないのが現実です。 ところで、今回の追加機能は、cms3-serverとcms3-clientという機能です。 サーバー側はRubyまたはPythonのスクリプトで、Client側はJAVA-Swingで記述しました。 ターゲットはAndroid用のスマートフォン用プログラムです。 /home/cms/fusr/配下にソースを用意して、/home/cms/musr/配下のユーザディレクトリで待受します。（以下）

$ nohup ruby /home/cms/bin/cms3-server.rb -p 3399 > /home/cms/logs/$$.user-name.3399 &

nohup コマンドを使うのは珍しいので独特ですが、仕様上デーモンとしては利用出来ないのでこのように実行します。 同じものをPythonで記述したコードもありますので、そちらを利用する場合はPython-2.7以上をインストールしてください。

Eclipseでのクライアント側のプラグインインストールが出来るのは２０１２年の６月末までですので、 それ以降は fusr/cms3-client/配下にあるcms3のソースコードを利用して自分用のプラグインを作成してください。 ※cms3ソースファイルの中にある、CmsFtpClient.java は　t-imamura 氏がインターネットで無料公開しているFTPライブラリを利用させて頂きました。

なお、cms3サーバーの状況は netstat -tanp で把握してください。