コンパイルはMSYS上で行う。 コンパイラはMinGWを使う。( ただしmakeなどのツールはMSYSのものを使う。 )
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=3157&package_id=3121 からfreetype-2.3.8.tar.bz2 をダウンロードして、tar で展開する。
make はバージョン3.80以上を求められるので、 http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=2435&package_id=24963 から make-3.81-MSYS-1.0.11-2.tar.bz2 wo ダウンロードして展開する。( / 以外で展開する場合は、/bin/make.exe を無効にする術を考える必要がある。)
(また、http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=2435&package_id=23918 などで配布されているmingw系のmakeはMSYS上ではうまく動作しないことがわかった。)
> tar jxvf freetype-2.3.8.tar.bz2 > cd freetype-2.3.8 freetype-2.3.8 > mkdir objs/.lib freetype-2.3.8 > .configure; make; make install
コンパイルはMSYS上で行う。 コンパイラはMinGWを使う。
http://www.gzip.org/zlib/からzlib-1.2.3.tar.bz2 をダウンロードして展開する。
> tar jxvf zlib-1.2.3.tar.bz2 > cd zlib-1.2.3 zlib-1.2.3 > configure --shared; make; make test; make installしかしながら、MSYS/MinGWに対して共有ライブラリは作成できないようだ。
コンパイルはMSYS上で行う。 コンパイラはMinGWを使う。
http://www.ijg.org/からjpegsrc.v6b.tar.gz をダウンロードして展開する。
> tar zxvf jpegsrc.v6b.tar.gz > cd jpeg-6b jpeg6b > configure --enable-shared; make; make install
コンパイルはMSYS上で行う。 コンパイラはMinGWを使う。
ftp://ftp.sgi.com/graphics/tiff/からtiff-v3.4-tar.gz をダウンロードして展開する。
> tar zxvf tiff-v3.4-tar.gz > cd tiff-v3.4 tiff-v3.4 > configure --target=i386; make
tiffはMSYS/MinGW(Windows環境)でのコンパイルを想定していない。 このままでは make install を行った際に無効なファイルパスを渡されてしまうため、 port/install.sh の2行目に以下の行を追加する。
ROOT=/.
そしてインストール。
tiff-v3.4 > make install
コンパイルはMSYS上で行う。 コンパイラはMinGWを使う。
http://www.vorbis.com/ からlibvorbis-1.2.0.tar.gz をダウンロードして展開、コンパイルする。
> tar zxvf libvorbis-1.2.0.tar.gz > cd libvorbis-1.2.0 libvorbis-1.2.0 > ./configure LDFLAGS="-logg"; make; make install( configureを無オプションで実行すると、make段階でligoggとうまくリンクできず、エラーが発生したのでやむなくLDFLAGSで強制的にliboggとリンクするようにした。
コンパイルはMSYS上で行う。 コンパイラはMinGWを使う。
( もしDirectXを利用できるようにしたければ、http://www.libsdl.org/extras/win32/common/directx-devel.tar.gz をインストールする。 )
例によって、./configure; make; make install で完了。
( もしDirectXを利用しなければ、サウンド機能において、ラグが発生する……)
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LastUpdate: 2009-01-30 22:25:35, ModifiedBy: karasimiso
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