デカルト言語を使った、「新プログラミング言語のつくりかた」について説明しましょう。
独自のプログラミング言語を考えている人は多いと思いますが、それをプロトタイプ的にとりあえず作るにはどうすればよいのか、参考になると思います。
ここでは最初に、まずPL/0と呼ばれる良く知られたプログラミング言語を実装します。
PL/0は、「Algorithms + Data Structures = Programs」(ニクラウス・ヴィルト: Niklaus Wirth) で紹介されたもので、Pascalを簡略化した基本的なモデルともいうべきプログラミング言語でした。
このPL/0を基にして、構文を拡張し、Pascalとは異なる構文にしていきます。そして、クロージャ機能を持った言語や純関数型の言語を派生させ、高階関数やプロトタイプベースのオブジェクト指向を導入します。
こうして、最終的にはいろいろな機能を持った独自のプログラミング言語をいくつか実現してしまいましょう。