== Arduino開発環境構築
Arduinoの中で動作するプログラム(スケッチと呼びます)を開発するために、
PCにArduinoの環境構築を構築します。
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=== Arduino IDEの入手とインストール
(以下、2018年5月1日時点での情報です。webサイトやアプリのインストーラーは英語表示ですが、アプリそのものは日本語UIなので安心してください)
1. https://www.arduino.cc/ を開き、上にあるSOFTWARE、DOWNLOADSを順にクリックする。もしこのメニューがなければ、しばらくすると画面右上に現れる[三]アイコン(ハンバーガーアイコン)をクリックして、SOFTWARE, DOWNLOADSを順にクリックする。[[Thumb(arduino-site-001_.png, size=320x323, caption=Arduino.ccのサイト。)]]
2. 上から2番目のところにある、Download the Arduino IDEのところの、Windows Installer, for Windows XP and up をクリックする (慣れている人なら、Windows ZIP file for non admnin install でもよいと思いますが、ここでは、インストーラを使うパターンでの説明にしています)。なお、"Windows app"や、ARDUINO WEB EDITORでは動作未確認です。[[Thumb(arduino-site-002_.png, size=320x323, caption=Arduino.IDEのダウンロードリンク。)]]
3. 寄付を求める画面が出ます。もしも寄付なしでダウンロードするのならば、右下のCONTRIBUTE&DOWNLOADの左にあるJUST DOWNLOADをクリックします。[[Thumb(arduino-site-003_.png, size=320x323, caption=寄付なしの場合のダウンロードリンク。)]]
4. 2018年5月1日時点では、arduino-1.8.5-windows.exe がダウンロードできました。次に、ダウンロードが終わったら、これをダブルクリックしてインストールします。
5. UACダイアログが出るので「はい」をクリック。
6. セットアップ画面が出るので"I Agree"をクリック。[[Thumb(arduino-ide-005_.png, size=320x220, caption=Arduino IDEのインストール画面。)]]
12. インストールするファイルの選択が出るので、全部チェックが入っていることを確認して"Next >"をクリック。
13. インストール先のフォルダを選んで"Install"をクリック。
14. しばらく待つと、インストールの終盤で「このデバイスソフトウェアをインストールしますか?」とドライバのインストール画面が出るので、「インストール」をクリック。都合3回ほどこのようなダイアログが現れるので、都度「インストール」をクリックします。[[Thumb(arduino-ide-009_.png, size=320x134, caption=Arduinoドライバのインストール画面。)]]
15. 最後にインストールが完了して"Completed"と出るので、Closeをクリック。これで、Arduino IDEと、Arduino Micro用のドライバのインストールが完了しました。
なお、Arduino IDEのインストールは完了しましたが、ここではまだ、このアプリを起動しません。もう少し準備を進めてから、Arduino IDEを起動します。
=== PCとArduino Microの接続確認
Arduino MicroとPCを、USBケーブルで接続して、PCがArduino Microを認識することを確認します。
接続後にデバイスマネージャーを開いて(スタートボタンを右クリックして、デバイスマネージャーをクリック)、「ポート (COM と LPT)」のところに"Arduino Micro (COM4)"などと出てくるようならば、ドライバが正しくインストールされ、Arduino Microの認識に成功しています。
[[Thumb(arduino-micro_devicemanager.png, size=150x227, caption=Arduino MicroがPCに正しく認識されている図。(COM4などの番号は、環境によって異なります))]]
もし出てこなければ、とりあえずUSBケーブルを変えてみてください。(気付かずに充電専用のケーブルを使ってしまうことがよくあります。必ず通信用(または充電+通信用)のケーブルを使うこと)。それでもだめなら、お手数ですがぐぐってトラブルシュートしてください。
ちなみに私の場合は、ケーブルの交換だけではダメでした。私がArduino MicroではなくArduino Leonardoを使っていた時の話になりますが、私のArduino Leonardoには既に[https://blog.gimx.fr/ GIMX]のプログラムを書き込み済みだったため、ポートが認識されない(Arduino LeonardoがArduinoとしてはUSBデバイス見えしない)状態でした。しかしUSB接続した後にリセットボタンを連打すると数秒間ポートが認識される状態になったので、その隙に空のプログラム(ArduinoのIDEを起動して最初に表示される何もしないプログラム)をArduino Leonardoに書き込むことで、無事認識するようになりました。
=== Joystickライブラリの入手とインストール (Arduino IDEへの組み込み)
Arduino Microを、「USB接続のジョイスティック(ジョイパッド)」に仕立てるためのライブラリを入手し、Arduino IDEに組み込みます。
1. https://github.com/MHeironimus/ArduinoJoystickLibrary から、ライブラリをzipでダウンロードして、zipファイルをあらかじめ展開しておきます。[[br]]具体的には、Clone or downloadをクリックして、下に出てくる Download ZIP をクリックします。[[br]]ダウンロードが終わったら、必ずzipファイルを右クリックしての「すべて展開」しておいてください。(後の手順を読むとzipの展開が不要のように見えますが、必須手順です。)[[br]][[Thumb(arduino-ide-021_.png, size=480x365, caption=ArduinoJoystickLibraryのダウンロード。)]]
2. ここでようやく、Arduino IDEを起動します。(スタートメニューに登録された、「Arduino」を起動します)[[br]]なお初回起動時には、Javaの通信許可を求めるダイアログが表示される場合があります。この時は「アクセスを許可する」をクリックします。[[Thumb(arduino-ide-011_.png, size=320x226, caption=Arduino IDEの初回起動時に現れる場合がある、通信許可の画面。)]][[Thumb(arduino-ide-012.png, size=320x326, caption=Arduino IDEの起動直後の画面。)]]
3. 「スケッチ」 - 「ライブラリをインクルード」 - 「.ZIP形式のライブラリをインストール...」をクリックして、1.で展開しておいたフォルダをたどって 、ArduinoJoystickLibrary-master/ArduinoJoystickLibrary-master/Joystick/ フォルダを選択して、「開く」をクリック。
4. 「ライブラリが追加されました。「ライブラリをインクルード」メニューを確認してください。」が出れば、ライブラリの組み込みに成功しています。
なお、この作業の際に、「ボードのアップデートがあります」、「ライブラリにアップデートがあります」などと出てくることがあるが、対応方法についての説明は、ここでは省略します。(気になる場合は、手探りで操作してアップデートしてください)
ここまで終わったら、Arduino IDEを一旦終了してください。
これで、Arduinoの開発環境構築は完了です。