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H8/300 ELFターゲットのクロス開発環境構築eCos/RedBootは、COFF環境でのコンパイルはまったく考慮されていないので、 多少がんばったぐらいではコンパイルできません。なので、h8300-elfのクロスコンパイル環境を構築します。 対応バージョン
さらに、gcc コンパイル方法configureのオプションは、h8300-hmsと同じです。binutils$ tar xzf binutils-2.12.tar.gz $ cd binutils-2.12 $ ./configure --target=h8300-elf $ make $ make install gcc$ tar xzf gcc-20020325.tar.gz $ cd gcc-20020325 $ patch < gcc-20020325.diff $ ./configure --target=h8300-elf $ make $ make installいくつかの問題を回避するためにパッチが必要です。 newlibは使っていないので問題があるかないか、わかりません。 gdb(おまけ)$ tar xzf gdb-dejagnu-20020303.tar.gz $ cd gcc-dejagunu-20020303 $ patch < gcc-20020303.diff $ ./configure --target=h8300-elf $ make $ make installCPU内蔵I/Oのエミュレーションパッチです。 eCosをシミュレータ上で動かさないのであれば不要です。 使い方これもprefixがh8300-elfになっている以外は、h8300-hmsと同じです。 ただし、オブジェクトファイルの互換性はまったく無いので、 ライブラリは再構築しないとだめです。 困った時は、h8300-elfをh8300-hmsと読み替えて調べれば、 大体の問題は解決できると思います。それぐらい違いはありません。 その他あんまり書くことがありません。というぐらい同じです。 内部はいろいろ変わっているようですが。gccがそろそろリリースされるはずなので、 リリースされたら、もう少し手を入れます。 Yoshinori Sato |