[Faif-translation] 訳語の統一について

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Yoshiaki Hayami hayam****@nifty*****
2003年 5月 27日 (火) 01:08:30 JST


速水です。

訳語の統一についてたたき台を作ってみました。
第2章、第9章、第11章に目を通して気づいた点をまとめたものです。


[人称]

著者については「私」、
セリフ中では「ぼく」に。

I ぼく、僕、私
we 私たち、私達、我々
you あなた、きみ、(人一般)、(明示しない) 【後2者はもちろん文脈に応じ
て】


[固有名詞]

ソフトウェア名、プロジェクト名については英語表記。
人名についてはカタカナで。発音不明な名前は英語風に(?)
序文は例外とする(?)

Linus リーナス、リナス、リヌス
Torvalds トーバルズ、トーヴァルズ


[カタカナ表記]

表記の「ゆれ」について。

programmer プログラマ、プログラマー
idea アイデア、アイディア
initiative イニシアチブ、イニシアティブ、イニシアティヴ


[統一したい訳語]

proprietary プロプライエタリな、独占的
derivative work 派生物
operating system オペレーティングシステム、OS
Micromanagement マイクロマネジメント、細かいところまで口を出す運営
free software フリーソフトウェア、「自由な」ソフトウェア 【難関!】
GNU Manifesto GNU宣言、声明、GNUマニフェスト
publish 発表、公表 【ソフトウェアの文脈で】
work 仕事、作品、成果物


[数字]

半角を基本に。 【株式公開の話では大きな数字が出てきます。】
概数の場合も半角(?)

4月、4月、四月
ふたり、二人、2人、2人
一年間、1年間、1年間
ふたつ、2つ、二つ、


[記号]

複数の英単語から成る語をカタカナ表記する場合は語の間に中点「・」を。
「・」を入れないことが定着している訳語は除く(?)

本のタイトルの場合は『』でくくる。

「」内では最後の"。"はつけない(?)


---
訳語の統一については文書化できることばかりではないのですが、
何らかの基準が誰かの頭の中になんとなくあるだけでは、
共同作業が成り立ちません。
何をどうするか少しでも文書化する努力は惜しむべきではないと思っています。

エディタには置換機能も存在するわけでありますから、
どれにするか、という議論はさておき、
いずれかに統一しておくのが大切かと思います。

あとでWiki化しますので、追記してください。

よろしくお願いします。

速水善朗





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