Yukihiro Nakai
ynaka****@redha*****
2004年 8月 10日 (火) 01:20:33 JST
> > >> なんにせよ、FreeWnnのjserverに接続するためのクライアントライブラリがGPL2であると > > >> 不都合がおきるケースも考えられるので、LGPLにすることを提案したいと思います。 > > > >> オムロンさんからは、FreeWnnのことはFreeWnnプロジェクトに一任するとの回答を > > >> いただきました。 > > ありがとうございます。ちょっと気になる点を: > ・Wnn4 の著作権者は KURIMS, OMRON, ASTEC となっていますが、KURIMS, > ASTEC の了解をとる必要はないのでしょうか。 必要です。 もし担当者の方を御存じの方がいれば、教えていただきたい。 > 私もライセンスを変えることについて (上記の通り Wnn4.2 のライセンスでも > よいのではという以外) 特に異存はないです。ただし、私が書いたコードは実 > 質ないようなものなので (スタイルの変更程度しかしていませんし)、私が > commit した分の著作権については、patch を寄せていただいた方に聞かない > といけません。誤字の修正程度のものを除いて基本的に CONTRIBUTORS と > commitlog に記載しているので、CONTRIBUTORS ファイルと cvs.m17n.org の > repository の commitlog、FreeWnn ML のメールをたどればわかると思います。 同意を求める必要があるなら、同意書を送ります。 > 私も、2年と少し前に似たようなことを考えて諦めたようです。(FreeWnn は徐々 > に滅びているところなので、いまさら新しく対応するソフトウェアもないだろ > うという気分もありましたし)。 FreeWnnクライアントを新しく作ることにどれだけ意味があるかなかなか 悩みました。FreeWnnクライアントは、そのままあるいは若干の修正で 商用Wnnにも使うことができます。ということは商用Wnnのプロダクトラインが 続く限り使い続けることが可能で、もしかすると今あるオープンでフリーな 日本語入力エンジンのクライアントの中で最もライフサイクルが長くなるかも 知れません。その可能性も高いように思います。(まあSKKは別かな) -- Nakai