gnupack

要望の反映、検討させていただきます。

ただ、すべてのユーザーの望む設定内容が必ずしも同じとは限らないため、
指定いただいた内容がそのまま反映されない可能性があることをご理解ください。

gnupackの標準設定から大幅にカスタマイズしたい場合は、設定ファイルを
分離、管理することをお薦めします。

設定ファイル分離の手順は以下のとおりです。

　1. gnupackを任意ディレクトリに展開
　　（C:\gnupack\gnupack-pretest_basic-2015.11.15と仮定）
　
　2. 個人設定用ディレクトリを作成
　　（C:\gnupack\gnupack-configと仮定）
　
　3. 以下のファイルを gnupackのディレクトリから個人設定用ディレクトリにコピー
　　　home/
　　　run*exe
　　　startup_config.ini
　　　startup*exe
　　　startup_lib.dll
　
　4. 個人設定用ディレクトリの startup_config.iniの ROOT_DIRと HOMEを変更
　
　　修正前
　　　[Reserved Variable]
　　　　ROOT_DIR =
　　　[Process Variable]
　　　　HOME = %ROOT_DIR%\home
　
　　gnupackの展開先ディレクトリが C:\gnupack\gnupack-pretest_basic-2015.11.15、
　　個人設定用ディレクトリが C:\gnupack\gnupack-configの場合、以下のように修正
　
　　修正後
　　　[Reserved Variable]
　　　　ROOT_DIR = C:\gnupack\gnupack-pretest_basic-2015.11.15
　　　[Process Variable]
　　　　HOME = C:\gnupack\gnupack-config\home

個人設定は、個人設定用ディレクトリ直下のhomeの設定ファイルに記述してください。
cygwinや emacsの起動は、個人設定用ディレクトリ配下の startupプログラムから
起動してください。

gnupack本体をバージョンアップしたい場合は、個人設定用ディレクトリの
startup_config.iniの ROOT_DIRを変更するたけで対応できます。