[Groonga-commit] groonga/groonga.org at d8430f4 [gh-pages] Groonga 4.0.2 has been released!!!

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Kouhei Sutou null+****@clear*****
Thu May 29 20:30:56 JST 2014


Kouhei Sutou	2014-05-29 20:30:56 +0900 (Thu, 29 May 2014)

  New Revision: d8430f4ba41535a73b4445943ee4559741f9ba8e
  https://github.com/groonga/groonga.org/commit/d8430f4ba41535a73b4445943ee4559741f9ba8e

  Message:
    Groonga 4.0.2 has been released!!!

  Added files:
    ja/_posts/2014-05-29-release.md

  Added: ja/_posts/2014-05-29-release.md (+64 -0) 100644
===================================================================
--- /dev/null
+++ ja/_posts/2014-05-29-release.md    2014-05-29 20:30:56 +0900 (1e47fc2)
@@ -0,0 +1,64 @@
+---
+layout: post.ja
+title: Groonga 4.0.2リリース
+description: Groonga 4.0.2をリリースしました!
+---
+
+# Groonga 4.0.2リリース
+
+先月はドキュメント以外の変更がなかったのでリリースしませんでしたが、今月は [Groonga 4.0.2](/ja/docs/news.html#release-4-0-2) をリリースします!
+
+それぞれの環境毎のインストール方法: [インストール]:/ja/docs/install.html
+
+## 変更内容
+
+今回のリリースでの新機能は次の通りです。
+
+  * 夏時間のサポート。
+  * [tokenizer_list](/ja/docs/reference/commands/tokenizer_list.html) コマンドの追加。(実験的)
+  * [normalizer_list](/ja/docs/reference/commands/tokenizer_list.html) コマンドの追加。(実験的)
+
+`tokenizer_list` と `normalizer_list` の追加は管理画面の改良を見越してのものです。
+
+エラー発生時のHTTPレスポンスの挙動が少し変わりました。これまでは、 [select](/ja/docs/reference/commands/select.html) コマンドの `--query` オプションの値などでシンタックスエラーが発生した場合はHTTPのステータスコードとして `500` (Internal Server Error)を返していましたが、このケースはサーバーに問題があるのではなくクライアント側に問題があるので `400` (Bad Request)を返すようにしました。 `500` に依存したコードを書いている人は注意してください。
+
+Muninプラグインが [groonga-httpd](/ja/docs/reference/executables/groonga-httpd.html) をサポートしました。基本的には何も変更せずに使えるはずです。うまく動かない場合は [groonga-dev](http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/groonga-dev) で相談してください。
+
+また、インデックスまわりのクラッシュバグの修正も入っています。Groonga・Mroonga問わず、マルチカラムインデックスを使っていて、100万件以上レコードを入れている場合は問題が発生しやすい問題です。心当たりがある人はアップグレードをオススメします。
+
+## Herokuで使えるようになりました
+
+実は、数年前にHerokuでGroongaを使うための [Groongaビルドパック](https://github.com/groonga/heroku-buildpack-groonga) を作っていたのですが、最新のGroongaを使えるように更新しました。
+
+次のようにビルドパックを指定するとアプリケーションでGroongaが使えるようになります。デフォルトでは、 [groonga-httpd](/ja/docs/reference/executables/groonga-httpd.html) が起動します。
+
+    % heroku create --buildpack https://codon-buildpacks.s3.amazonaws.com/buildpacks/groonga/groonga.tgz
+
+このビルドパックを使うアプリケーションは `groonga/` ディレクトリーの中に `*.grn` というファイルを作り、そこにGroongaコマンドを書いてください。 `git push heroku master` したときにそれらのファイルをデータベースにロードします。
+
+また、Herokuで [Rroonga](http://ranguba.org/ja/#about-rroonga) を使うための [Rroongaビルドパック](https://github.com/groonga/heroku-buildpack-rroonga) も作成しました。このビルドパックの詳細は [HerokuでRroongaを使う方法 - ククログ(2014-05-28)](http://www.clear-code.com/blog/2014/5/28.html) を参照してください。
+
+## デプロイしやすくなりました
+
+実は、1年ほど前から [ChefでGroongaをデプロイするためのcookbook](https://github.com/groonga/chef-cookbooks) を公開しているのですが、最近、[AnsibleでGroongaをデプロイするためのplaybook](https://github.com/cosmo0920/playbook-Groonga) が増えました。作者は [@cosmo__さん](https://twitter.com/cosmo__/) です。
+
+Groongaをデプロイするときは活用してください。
+
+## イベントのお知らせ
+
+来月、次のGroonga関連イベントがあります。都合のつくGroongaユーザーのみなさんはぜひ参加してください!
+
+  * [Groongaドキュメント読書会2](http://groonga.doorkeeper.jp/events/11834)
+    * [Groongaのオンラインドキュメント](/ja/docs/) を読んでGroongaの理解を深めることを目的としたイベント。
+    * 日時: 2014-06-03(火) 20:00開始
+    * 場所: 募集中!(06-01(月)までに場所を見つけられなかったら延期するかもしれません。。。)
+  * [全文検索エンジンGroongaユーザ勉強会@神戸](http://koberoonga.doorkeeper.jp/events/11578)
+    * 神戸近辺でGroonga、Mroonga、Rroonga、他Groonga関連プロダクトに関する情報交換をすることを目的としたイベント。
+    * 日時: 2014-06-27(金) 19:00開始
+    * 場所: 三宮駅から徒歩20分くらいの場所にある [KIITO](http://kiito.jp/)。
+
+## さいごに
+
+4.0.1からの詳細な変更点は [4.0.2リリース 2014/05/29](/ja/docs/news.html#release-4-0-2) を確認してください。
+
+それでは、Groongaでガンガン検索してください!
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