Kouhei Sutou
kou****@clear*****
2011年 4月 1日 (金) 00:15:51 JST
須藤です。 4月になりましたね。 groonga 1.2.0に対応したgroongaのRubyバインディングrroonga 1.2.0をリリースしました。 http://groonga.rubyforge.org/#about-rroonga rroongaはRubyらしい書き方でgroongaを触ることができることを重 視しています。(もちろん、せっかくのgroongaの速度を落とさな いことも大事にしています。) 今回からgrndumpコマンドが追加されていま。。。 あれ?追加されていない。。。 (あ、gemに実行ファイルとして追加するの忘れた。。。) すみません。 今回のgemでは簡単に実行できるようになっていないのですが、 grndumpという実行ファイルを追加しました。これは、groongaの dumpコマンドと同じ機能を提供する実行ファイルです。 groongaのdumpコマンドと同じなのにどうしてrroongaに追加された かというと、groongaのdumpコマンドに問題があったからです。 groongaのdumpコマンドは全部のdump結果を全部メモリ上のバッファ に貯めてから最後にまとめて出力するため、大きなデータベースで はメモリ使用量が多くなるという問題があります。 grndumpコマンドはメモリ上に貯めるのではなく、標準出力に逐次 出力していきます。そのため、メモリ使用量が低く抑えられたりパ イプで他のコマンドに渡したりしやすくなっています。 また、スキーマだけダンプするとか特定のテーブルだけダンプする といった細かい制御がしやすくなっています。 という、grndumpが簡単に使えるはずでした。。。 次のリリースではちゃんとパッケージを作ります。。。 インストール: % sudo gem install rroonga irbを使ったrroongaのチュートリアルもあるので、はじめての方は まずこれを試してみてください。 http://groonga.rubyforge.org/rroonga/text/tutorial_ja_rdoc.html 1.1.0からの変更点は以下の通りです。 http://groonga.rubyforge.org/activegroonga/NEWS_ja_rdoc.html == 1.2.0: 2011-04-01 === 改良 * groonga 1.2.0対応。 * Groonga::Accessor#local_nameを追加。 * Groonga::IndexColumn#with_section?を追加。 * Groonga::IndexColumn#with_weight?を追加。 * Groonga::IndexColumn#with_position?を追加。 * Groonga::Schema.dumpがgroongaコマンド形式でのダンプに対応。 * grndumpを追加。 * Groonga::Database#eachで繰り返す順序を指定可能にした。 * Groonga::Context#match_escalation_thresholdを追加。 * Groonga::Context#match_escalation_threshold=を追加。 * エラーメッセージの改良。 * Groonga::Schemaの型指定で"ShortText"など正式型名だけではなく、 :short_textなどよりRubyらしい名前を使えるようにした。 -- 須藤 功平 <kou****@clear*****> 株式会社クリアコード <http://www.clear-code.com/> (03-6231-7270) プログラミングが好きなソフトウェア開発者を募集中: http://www.clear-code.com/recruitment/