YUKI Hiroshi
yuki****@clear*****
2014年 12月 2日 (火) 13:50:35 JST
Droonga開発チームの結城です。 ふなとさん、ご指摘ありがとうございます! ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 取り急ぎ、droonga-http-serverについては、依存関係の記述のみを修正した上 でバージョン1.1.1としてリリースしました。 またengineとバージョンが離れてしまいましたね…… また、deleteコマンドの制限事項についても修正しました。 その際、Groongaでは文字列と数値を相互に変換できる場合に、deleteやloadで キーの型が違ってもエラーにはならないという仕様であることを確認できたの で、Droongaもそれに合わせるように修正しました。 こちらの改善は次のリリースで反映されます。 今すぐ試される場合には、インストールスクリプトに $ curl "https://.../install.sh | sudo VERSION=master bash と環境変数を指定して実行すると、簡単にお試しいただけます。 ただ、この時インストールスクリプトがroot権限でbundle installを実行してし まうので、普段使いの環境では後々困ったことになり得ます。 安全を考慮すると、少し手順が増えますが、droonga-engineのリポジトリを cloneしてから $ bundle install $ bundle exec rake build $ sudo gem install "pkg/*.gem" --no-ri --no-rdoc としていただく方がおすすめです。 funa 1g wrote: > こんにちは、ふなとと申します。 > 先日のGroongaを囲む夕べには参加させていただきました。 > 大変楽しかったです、ありがとうございました。 > > Droongaを使わせていただいているのですが、二点ほど気になる点を発見しましたので報告いたします。 > > 1. 最新のdroonga-http-server 1.1.0 なのですが、参照している droonga-express のバージョンが、 > 1.0.9 以上になっているようです。最新のdroonga-expressのリリースが、1.0.8のため、インストールに失敗する状態になっています。 > > 2. APIのdeleteコマンドで、keyが数値の場合に正しく削除がされません。 > delete.rb 中で、keyがstringとして扱われているようです。 > 72行目を以下のようにすることで、数値の場合は削除できるようになりますが、 > 今度はkeyがShortTextの場合に削除できなくなります。 > > record = table[key.to_i] > ruby は 2.1.3 で、実行しています。 > > Droonga楽しみに使わせていただいています。 > ご対応いただければ幸いです。 > よろしくお願いします。 > _______________________________________________ > groonga-dev mailing list > groon****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/groonga-dev > -- 結城 洋志 <YUKI Hiroshi> E-mail: yuki****@clear***** 株式会社クリアコード 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-29-9 中野ビル3階 TEL : 03-5927-9440 FAX : 03-5927-9441 WWW : http://www.clear-code.com/