Naoya Murakami
visio****@gmail*****
2014年 5月 8日 (木) 00:53:34 JST
こんばんわ。村上です。 普段、MySQL/Mroongaを使っていないCentOS6.5のサーバでインストール手順を試してみました。 % sudo yum install centos-release-SCL > % sudo rpm -ivh > http://packages.groonga.org/centos/groonga-release-1.1.0-1.noarch.rpm > % sudo yum makecache > % sudo yum install -y mysql mysql55-mysql-server > % sudo /etc/init.d/mysql55-mysqld start > % sudo yum install -y mysql55-mroonga > (% sudo scl enable mysql55 mysqladmin -u root password 'new-password') > > という手順にしているんですが、 > > % sudo yum install -y mysql mysql55-mysql-server > > の「mysql」は「mysql55-mysql」の方がいいんじゃないの?という > 意見をもらいました。 > > https://twitter.com/ceekz/status/462956051554263040 > > > mroonga + SCL MySQL5.5 のインストールで mysql55-mysql をイ > > ンストールせずに mysql をインストールする理由はなんなんでしょ > > うか? > > CentOS 6のSCLまわりとかMySQLまわりの知識があればどうするのが > 適切なのかわかるんじゃないかとは思うんですけど。。。これって、 > CentOS 6的にはどうするのがよいのでしょうか? > > そもそも、mysqlパッケージをインストールすると上手くインストー > ルできないもんなんでしょうか? > 上記の手順を実行すると、依存関係でmysql55-mysqlも一緒に入ってきますね。 mysql(5.1)のコマンドクライアント/ライブラリも入っている状態になります。 mysql5.1のコマンドクライアント/ライブラリをインストールしても、上記の手順で特に 問題なくMroongaをインストールできて普通に使えました。 上記の手順の場合、mysql5.5のクライアント/ライブラリは利用されず、mysql5.1の クライアント/ライブラリが利用されると思います。 mysql55系ってどうやら、/opt/rh/mysql55/ に入るらしく、mysql55系を利用するためには、 % source /opt/rh/mysql55/enable をしてやって、環境変数を読みこませる必要があります。 ライブラリも /opt/rh/mysql55/root/usr/lib64 にあったりします。 当たり前ですが、OS起動時に自動で読み込ませるなら適宜、起動スクリプトに手動で 追加する必要があります。 ということで、インストール手順からmysqlを除き、mysql55-mysqlのみにすると、違うところ でつまづきが生じてめんどくさいような気もします。 CentOS6的にmysql(5.1)をいれずに、5.5のみにするのがベストなのか、両方混在環境の方 がいいのかといわれるとよくわかりません。あまり、答えになってない感じですいません。。 一般的なCentOS6のインフラ構築に詳しい方でご存知の方がいらっしゃればいいのですが。。 以上、よろしくお願いします。