[groonga-dev,02308] Re: CentOS 6でのインストール方法

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Kouhei Sutou kou****@clear*****
2014年 5月 8日 (木) 16:00:58 JST


須藤です。

In <CANM+Hhdw3kdDMcSRC1nbEXruPzNd4G=m0s7f****@mail*****>
  "[groonga-dev,02306] Re: CentOS 6でのインストール方法" on Thu, 8 May 2014 00:53:34 +0900,
  Naoya Murakami <visio****@gmail*****> wrote:

> 普段、MySQL/Mroongaを使っていないCentOS6.5のサーバでインストール手順を試してみました。

ありがとうございます!

> 上記の手順を実行すると、依存関係でmysql55-mysqlも一緒に入ってきますね。
> mysql(5.1)のコマンドクライアント/ライブラリも入っている状態になります。

あぁ、そうなんですか。

> mysql5.1のコマンドクライアント/ライブラリをインストールしても、上記の手順で特に
> 問題なくMroongaをインストールできて普通に使えました。

とすると、今のドキュメントでも大きな問題ではない(インストー
ルできないわけではない)んですね。よかったです。

> mysql55系ってどうやら、/opt/rh/mysql55/ に入るらしく、mysql55系を利用するためには、
> 
> % source /opt/rh/mysql55/enable
> 
> をしてやって、環境変数を読みこませる必要があります。
> ライブラリも /opt/rh/mysql55/root/usr/lib64 にあったりします。

そうなんですか、知りませんでした。
「scl enable mysql55 ...」というのがそこらへんをいい感じにやっ
てくれるやつなのかしら。

> ということで、インストール手順からmysqlを除き、mysql55-mysqlのみにすると、違うところ
> でつまづきが生じてめんどくさいような気もします。

なるほど。
ただ、それは、Mroonga関係なくMySQL関連の操作をするときってこ
とですよね。そこはSCLの仕組みのことなので、SCLの仕組みに乗っ
かって頑張ってね、でもいいのかもしれないなぁと思いました。
というのも。。。

> CentOS6的にmysql(5.1)をいれずに、5.5のみにするのがベストなのか、両方混在環境の方
> がいいのかといわれるとよくわかりません。あまり、答えになってない感じですいません。。

MroongaはMySQL 5.1のサポートを切りたいので、CentOS 6でパッケー
ジでインストールして使いたいならMySQL 5.5必須、という状況にな
ります。どうせmysql55-mysqlはインストールされるので、mysqlが
いらないなら、なくても動いたほうがいいなぁと思いました。

というか、そもそも

  % sudo yum install -y mysql mysql55-mysql-server

というようにMySQLクライアントを手動でインストールさせるのが
よくないですね。Mroongaのインストール時に必要なら勝手にイン
ストールするべきなんですよ。

と思ってspecを確認してみるとすでにmysql55-mysqlが依存関係に
入っていますね。じゃあ、↑のmysqlはいらないですね。


動作確認ありがとうございました!
どうするのがよいか見えた気がします!

-- 
須藤 功平 <kou****@clear*****>
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