[groonga-dev,04067] Re: io_flushが大量のメモリを確保する

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高見 直輝 takam****@orega*****
2016年 7月 6日 (水) 10:53:14 JST


高見です。

> > 【環境】
> > PostgreSQL:9.4.5
> > PGROONGA:1.0.2
> > 
> > 現在、サーバの電源断によるPGROONGAのインデックスファイル破損を回避するた
> > めに、GROONGAのio_flushコマンドを実行しています。
> > ※[groonga-dev,03528] からの流れ
> > 
> > このコマンドを使用したときに、postgresのプロセスが大量のメモリを確保する
> > のですが、これは正常な挙動なのでしょうか?
> 
> はい、正常な挙動です。
> 今のio_flushの実装はすべてのテーブル・カラムをフラッシュしま
> す。このとき、まだ開いていないテーブル・カラムならそのテーブ
> ル・カラムのファイルを開いてフラッシュします。このファイルを
> 開いたときにリソースを確保するのでメモリー使用量が増えます。

『開いた』というのは、PostgreSQLでSelect文を発行した場合も含まれるのでしょうか?
io_flushのドキュメントを読むと、このコマンドは“Groongaデータベースへの変更量に応
じて処理が重くなる”とあるのですが、Select文もGroongaデータベースを変更するのでしょ
うか?
また、この処理は“OSが自動的に書き出す”場合にも同様の挙動となるのでしょうか?
現在、このコマンドを実行するとメモリの大量使用によりOSがハングアップする状況が発生
しているのですが、コマンドを実行しなくても同様の状況が発生し得るのでしょうか?

> ただ、まだ開いていないテーブル・カラムはフラッシュする必要は
> ないので、本当は開く必要はありません。近い将来、このケースの
> ときは開かないようにする予定です。

現時点でクラッシュ時の破損を回避しつつ、メモリ消費量を減らす事は可能でしょうか?
io_flushコマンドで--target_nameを指定してインデックスを1つずつ処理することでメモリ
使用量を抑えられるのは確認したのですが、これでクラッシュ時の問題を解決できるのかが
不明です。

> > なお、メモリの確保量はテーブル(インデックス?)の数又はサイズに比例して
> > 大きくなっているようです。
> > 例)
> >  データサイズ250MBのテーブルが1つ:135MB
> >  700MB×1つ、300MB×2つ、:960MB
> 
> はい、傾向はそうなります。
> (Groongaの)テーブル・カラムの数とそれらのサイズが増えると
> その分関連するリソースが増えるのでメモリー使用量は増えます。
> テーブル・カラムの数が増える方が、サイズが増えるよりも、影響
> は大きいです。

つまり、テーブル毎に実行するにしても、作成もしくはtruncate直後のみにした方が良いと
いうことですね。

> > テーブルに対して一切の操作を行っていない、つまり、上記Selectコマンドを連
> > 続実行した場合でも、毎回同程度の容量が確保されています。
> 
> これは、実行する毎にメモリー使用量が増えていくということです
> か?たとえば、↑の「データサイズ250MBのテーブルが1つ」のとき
>> 
>   * 1回実行したら初期状態から135MB増え、
>   * 2回実行したら初期状態から270MB増え、
>   * 3回実行したら初期状態から405MB増え、
>   * ...
> 
> ということですか?であればメモリーリークな気がするので調べて
> 直した方がよさそうに思っています。

いいえ。1回目を実行して5秒後に2回目を実行してもメモリー使用量が変わらなかったとい
うことです。
ドキュメントの
 メモリー上に多くの変更があるなら、それらをディスクに書き出す処理は重い処理になります。
の記述から、このコマンドを実行してからDBに一切変更が加えられていない場合、次回実行
時には殆どリソースを消費しない(処理が軽い)と考えていました。
上記の例で言うと、1回目が135MBなら、DBに変更を加えていない状態で実行された2回目は、
ほぼ0MBとなるはず、といった感じです。

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