[groonga-dev,04752] [ANN] Groonga 9.0.3

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Yasuhiro Horimoto horim****@clear*****
2019年 5月 29日 (水) 22:12:18 JST


こんばんわ。堀本です。

Groonga 9.0.3をリリースしました!
http://groonga.org/ja/blog/2019/05/29/groonga-9.0.3.html

変更点一覧:

    http://groonga.org/ja/docs/news.html#release-9-0-3

主な変更点は以下の通りです。

* [select] クエリーログを追加しました。

* [logical_select] クエリーログを追加しました。

* [logical_select] ``limit`` オプションを使った際のソートのパフォーマ
  ンスを少し改善しました。

* [index_column_diff] パフォーマンスを改善しました。

* [Normalizers] Unicode 12.1 の Unicode NFKC (Normalization Form
  Compatibility Composition) をベースにしたノーマライザー
  ``NormalizerNFKC121`` を追加しました。

* [TokenFilters] Unicode 12.1のUnicode NFKC (Normalization Form
  Compatibility Composition)をベースにしたトークンフィルター
  ``TokenFilterNFKC121`` を追加しました。

* [grndb] 新しいオプション ``--log-flags`` を追加しました。

* [snippet_html] 検索にマッチしなかったときの戻り値を変更する新しいオ
  プションを追加しました。

* [plugin_unregister] Windowsのフルパスに対応しました。

* 複数行に渡るログをサポートしました。

* インデックスを使った検索の際、Groongaのログにキーを出力するようにし
  ました。

* [mutch_columnsのドキュメント] インデックスの重みを追加しました。

* [logical_range_filterのドキュメント] ``order`` パラメータの説明を追
  加しました。

* [object_inspectのドキュメント] 新しい統計
  ``INDEX_COLUMN_VALUE_STATISTICS_NEXT_PHYSICAL_SEGMENT_ID`` と
  ``INDEX_COLUMN_VALUE_STATISTICS_N_PHYSICAL_SEGMENTS`` の説明を追加し
  ました。

* Ubuntu 14.04 のサポートをやめました。

* [index_column_diff] ``remains`` を多く報告するバグを修正しました。

* ``--without-onigmo`` オプションを使った際にビルドエラーになるバグを
  修正しました。

* \"CVE: 2019-11675\"の脆弱性を修正しました。

### [select] クエリーログを追加しました。

``select`` コマンドが以下のタイミングでログを出力するようになります。

* ドリルダウンによるソート後
* ドリルダウンによるフィルター後

この機能によって、このコマンドがどこまで完了したかを見ることができます。

### [logical_select] クエリーログを追加しました。

``logical_select`` コマンドが、以下のタイミングでログを出力するように
なります。

* 動的カラム作成後
* ドリルダウンによるグループ化後
* ドリルダウンによるソート後
* ドリルダウンによるフィルター後
* ``logical_select`` によるフィルター後

この機能によって、このコマンドがどこまで完了したかを見ることができます。

### [index_column_diff] パフォーマンスを改善しました。

このコマンドの実行速度を大幅に短くしました。

データにもよりますが、以前の数十倍から数百倍の速度で実行するようになり、
メモリの使用量も少なくなっています。

この改善によって、このコマンドは十分に実用的になりました。

### [grndb] 新しいオプション ``--log-flags`` を追加しました。

groonga実行ファイルと同様、ログに出力する項目を指定できます。

### [snippet_html] 検索にマッチしなかったときの戻り値を変更する新しい
    オプションを追加しました。

例えば、以下のように検索にマッチしなかったときの戻り値を"[]"に指定でき
ます。

```
table_create Documents TABLE_HASH_KEY ShortText
[[0,0.0,0.0],true]
column_create Documents content COLUMN_SCALAR Text
[[0,0.0,0.0],true]
table_create Terms TABLE_PAT_KEY|KEY_NORMALIZE ShortText --default_tokenizer TokenBigram
[[0,0.0,0.0],true]
column_create Terms document_index COLUMN_INDEX|WITH_POSITION Documents content
[[0,0.0,0.0],true]
load --table Documents
[
["_key", "content"],
["Groonga", "Groonga can be used with MySQL."]
]
[[0,0.0,0.0],1]
select Documents   --match_columns content --query 'MySQL'   --output_columns '_key, snippet_html(_key, {"default": []})'
[
  [
    0,
    0.0,
    0.0
  ],
  [
    [
      [
        1
      ],
      [
        [
          "_key",
          "ShortText"
        ],
        [
          "snippet_html",
          null
        ]
      ],
      [
        "Groonga",
        [

        ]
      ]
    ]
  ]
]
```



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