[groonga-dev,04853] [再送][ANN] Mroonga 11.03

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Horimoto Yasuhiro horim****@clear*****
2021年 6月 1日 (火) 11:50:02 JST


堀本です。
先程のMroonga11.03のリリースアナウンスで、重要なお知らせに抜けがあった
ため再送します。

先程のリリースアナウンスは無視してください。

---

こんにちは。堀本です。

Mroonga 11.03をリリースしました!

リリースアナウンス:
   https://mroonga.org/ja/blog/2021/05/31/mroonga-11.03.html

変更点:
   https://mroonga.org/ja/docs/news.html#release-11.03

### 重要なお知らせ

1.
  このリリースから、パッケージ名が変更されます。
  この変更の影響でこのバージョンにアップグレード後、Mroongaが無効になることがあります。
  このバージョンにアップグレードする場合、以下の点を必ず確認してください。

    * アップグレード後にMroongaが無効だった場合は、Mroongaを手動でインストールし直す必要があります。
      Mroongaの手動インストール及び、Mroongaが有効かどうかの確認については、以下のURLを参照してください。

      * https://mroonga.org/ja/docs/tutorial/installation_check.html

    * また、今後も、Mroonga 11.03をまたいでMroongaをアップグレードする場合は、この現象が発生するので、
      注意してください。

    * このバージョンにアップグレード後に、Mroongaは有効だがバージョンが古いという場合は、MySQL、MariaDB、
      PerconaServerを再起動する必要があります。
      Mroongaのバージョンは以下のコマンドで確認できます。

      * SHOW VARIABLES LIKE 'mroonga_version';

2.
  このリリースには、非互換の変更が含まれています。
  GEOMETRY 型を使用しているユーザーは、Mroonga 11.03にアップグレードする前に現在のデータを保存し、
  アップグレード後に保存したデータをリストアする必要があります。
  上記の処置を実施せずに、アップグレードするとデータが破損するので注意してください。

  データのダンプ/リストアには、以下の方法が使えます。

    * mysqldump
    * アップグレード前に ALTER TABLE ENGINE=InnoDB を実行し、
      アップグレード後に ALTER TABLE ENGINE=Mroonga を実行する。

  この修正を適用しない場合、 INSERT/UPDATE/SELECT/SELECT はうまく動作しますが、
  データはGroongaが誤った(緯度と経度はGroonga内で逆にされます)保存をします。
  そのため、 空間データに対する、 mroonga_command('select ...') が動作しません。

さて、今回の主な変更点は次のとおりです。

### 改良

  * 以下のようにパッケージ名を変更しました。

    * mariadb-server-10.x-mroonga -> mariadb-10.x-mroonga
    * mysql-server-5.x-mroonga -> mysql-community-5.x-mroonga
    * mysql-server-8.x-mroonga -> mysql-community-8.x-mroonga
    * percona-server-5x-mroonga -> percona-server-5.x-mroonga
    * percona-server-8x-mroonga -> percona-server-8.x-mroonga

  * [Debian GNU/Linux] Oracle の MySQL 5.7 と Oracle の MySQL 8.0 をサポートしました。

    このリリースから、新たに Debian GNU/Linux 向けに Oracle の MySQL 5.7 と 8.0 を使用した
    Mroonga パッケージを提供しました。
    これにより、MroongaのDockerイメージをDocker公式のMySQLイメージを使って作成できます。

    なお、MySQL8 のパッケージには以下の制限があります。

      * [ラッパーモード] ラッパーモードは未対応です。
      * [ストレージモード] ストレージモードでは、以下の機能が未対応です。

        * 最適化関連の機能

  * 空間インデックスのSRIDをサポートしました。

    * 今回のリリースから、MySQL8.0で MBRContains 関数を使った検索で、Mroongaのインデックスが使用されます。

  * コンディションプッシュダウンを適用する条件式を増やしました。

    **注意**

      * コンディションプッシュダウンは、MySQLではなく、Mroonga内で条件式を評価します。
        したがって、多くのクエリーは、高速になりますが、Mroongaが条件式を評価することで、
        今までと異なる検索結果を返すことがあります。

        もし、Mroongaが意図しない検索結果を返した場合、以下のURLから報告してください。
        そして、コンディションプッシュダウンを無効にしてください。

          * https://github.com/mroonga/mroonga/issues/

        コンディションプッシュダウンは以下のように無効にできます。

          * SET GLOBAL mroonga_condition_push_down_type = "NONE"

  * [CentOS] Percona Server 8.0.23 をサポートしました。

### 修正

  * 緯度と経度を逆に保存していた問題を修正しました。

    **重要**

      * この修正によって、後方互換性が壊れます。
        GEOMETRY 型を使用しているユーザーは、Mroonga 11.03にアップグレードする前に現在のデータを保存し、
        アップグレード後に保存したデータをリストアする必要があります。
        データのダンプ/リストアには、以下の方法が使えます。

          * mysqldump
          * アップグレード前に ALTER TABLE ENGINE=InnoDB を実行し、
            アップグレード後に ALTER TABLE ENGINE=Mroonga を実行する。

      * この修正を適用しない場合、 INSERT/UPDATE/SELECT/SELECT はうまく動作しますが、
        データはGroongaが誤った(緯度と経度はGroonga内で逆にされます)保存をします。
        そのため、 空間データに対する、 mroonga_command('select ...') が動作しません。


From: Horimoto Yasuhiro <horim****@clear*****>
Subject: [groonga-dev,04852] [ANN] Mroonga 11.03
Date: Tue, 01 Jun 2021 11:25:19 +0900 (JST)

> こんにちは。堀本です。
> 
> Mroonga 11.03をリリースしました!
> 
> リリースアナウンス:
>    https://mroonga.org/ja/blog/2021/05/31/mroonga-11.03.html
> 
> 変更点:
>    https://mroonga.org/ja/docs/news.html#release-11.03
> 
> ### 重要なお知らせ
> 
>   このリリースから、パッケージ名が変更されます。
>   この変更の影響でこのバージョンにアップグレード後、Mroongaが無効になることがあります。
>   このバージョンにアップグレードする場合、以下の点を必ず確認してください。
> 
>     * アップグレード後にMroongaが無効だった場合は、Mroongaを手動でインストールし直す必要があります。
>       Mroongaの手動インストール及び、Mroongaが有効かどうかの確認については、以下のURLを参照してください。
> 
>       * https://mroonga.org/docs/tutorial/installation_check.html
> 
>     * また、今後も、Mroonga 11.03をまたいでMroongaをアップグレードする場合は、この現象が発生するので、
>       注意してください。
> 
>     * このバージョンにアップグレード後に、Mroongaは有効だがバージョンが古いという場合は、MySQL、MariaDB、
>       PerconaServerを再起動する必要があります。
>       Mroongaのバージョンは以下のコマンドで確認できます。
> 
>       * SHOW VARIABLES LIKE 'mroonga_version';
> 
> さて、今回の主な変更点は次のとおりです。
> 
> ### 改良
> 
>   * 以下のようにパッケージ名を変更しました。
> 
>     * mariadb-server-10.x-mroonga -> mariadb-10.x-mroonga
>     * mysql-server-5.x-mroonga -> mysql-community-5.x-mroonga
>     * mysql-server-8.x-mroonga -> mysql-community-8.x-mroonga
>     * percona-server-5x-mroonga -> percona-server-5.x-mroonga
>     * percona-server-8x-mroonga -> percona-server-8.x-mroonga
> 
>   * [Debian GNU/Linux] Oracle の MySQL 5.7 と Oracle の MySQL 8.0 をサポートしました。
> 
>     このリリースから、新たに Debian GNU/Linux 向けに Oracle の MySQL 5.7 と 8.0 を使用した
>     Mroonga パッケージを提供しました。
>     これにより、MroongaのDockerイメージをDocker公式のMySQLイメージを使って作成できます。
> 
>     なお、MySQL8 のパッケージには以下の制限があります。
> 
>       * [ラッパーモード] ラッパーモードは未対応です。
>       * [ストレージモード] ストレージモードでは、以下の機能が未対応です。
> 
>         * 最適化関連の機能
> 
>   * 空間インデックスのSRIDをサポートしました。
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>     * 今回のリリースから、MySQL8.0で MBRContains 関数を使った検索で、Mroongaのインデックスが使用されます。
> 
>   * コンディションプッシュダウンを適用する条件式を増やしました。
> 
>     **注意**
> 
>       * コンディションプッシュダウンは、MySQLではなく、Mroonga内で条件式を評価します。
>         したがって、多くのクエリーは、高速になりますが、Mroongaが条件式を評価することで、
>         今までと異なる検索結果を返すことがあります。
> 
>         もし、Mroongaが意図しない検索結果を返した場合、以下のURLから報告してください。
>         そして、コンディションプッシュダウンを無効にしてください。
> 
>           * https://github.com/mroonga/mroonga/issues/
> 
>         コンディションプッシュダウンは以下のように無効にできます。
> 
>           * SET GLOBAL mroonga_condition_push_down_type = "NONE"
> 
>   * [CentOS] Percona Server 8.0.23 をサポートしました。
> 
> 
> ### 修正
> 
>   * 緯度と経度を逆に保存していた問題を修正しました。
> 
>     **重要**
> 
>       * この修正によって、後方互換性が壊れます。
>         GEOMETRY 型を使用しているユーザーは、Mroonga 11.03にアップグレードする前に現在のデータを保存し、
>         アップグレード後に保存したデータをリストアする必要があります。
>         データのダンプ/リストアには、以下の方法が使えます。
> 
>           * mysqldump
>           * アップグレード前に ALTER TABLE ENGINE=InnoDB を実行し、
>             アップグレード後に ALTER TABLE ENGINE=Mroonga を実行する。
> 
>       * この修正を適用しない場合、 INSERT/UPDATE/SELECT/SELECT はうまく動作しますが、
>         データはGroongaが誤った(緯度と経度はGroonga内で逆にされます)保存をします。
>         そのため、 空間データに対する、 mroonga_command('select ...') が動作しません。
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