[groonga-dev,04998] [ANN] Groonga 12.0.4

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Horimoto Yasuhiro horim****@clear*****
2022年 6月 6日 (月) 14:31:18 JST


こんにちは、堀本です。

色々あってかなり遅くなりましたが、Groonga 12.0.4 をリリースしました!

    https://groonga.org/ja/docs/news.html#release-12-0-4

変更点一覧:

    https://groonga.org/ja/blog/2022/06/06/groonga-12.0.4.html

## 主な変更内容

主な変更点は以下の通りです。

### 改良

* [Ubuntu] Ubuntu 22.04 (Jammy Jellyfish)をサポートしました。

* groonga-benchmark の提供をやめました。

  誰も使用しておらず、メンテナンスもできないためです。

* [status] 新しい項目 memory_map_size を追加しました。

  status コマンドを使うことで、Groongaのメモリーマップサイズの合計を取得できます。

  status
  [
    [
      0,
      1654237168.304533,
      0.0001480579376220703
    ],
    {
      (omitted)
      "memory_map_size": 70098944
    }
  ]

  例えば、Windowsでは、Mroogaが物理メモリーとスワップ領域を使い果たした場合、それ以上メモリーをマップすることができません。
  そのため、この値を監視することで、メモリーが十分でない環境でもメモリーマップサイズを適切にコントロールできます。

### 修正

* 検索実行中に request_cancel を実行した時Groongaの応答が遅くなることがある問題を修正しました。

  特に、検索対象のレコード数が多い時に、Groongaの応答がとても遅くなることがあります。

* 文字列リストをint32のベクターにキャストできない問題を修正しました。

  例えば、以下のキャストは失敗していました。

  * ["10", "100"] -> [10, 100]

  この問題は、 load の引数として、 input_type に apache-arrow を指定したときのみ発生します。
  この問題は、Groonga 12.0.2以降で発生します。

* GroongaのMuninプラグインがAlmaLinux 8 とCentOS 7上で動作しない問題を修正しました。

### 既知の問題

* 現在Groongaには、ベクターカラムに対してデータを大量に追加、削除、更新した際にデータが破損することがある問題があります。

* *< と *> は、filter条件の右辺に query() を使う時のみ有効です。もし、以下のように指定した場合、 *< と *> は && として機能します。

  'content @ "Groonga" *< content @ "Mroonga"'

* GRN_II_CURSOR_SET_MIN_ENABLE が原因でマッチするはずのレコードを返さないことがあります。



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