== コレクション
すべてのスクリプト エンジンは次のコレクションをサポートしています。
* !StdList - 標準リスト
* !StdDictionary - 標準ディクショナリ
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=== 標準リストについて
リストは値の列です。概念的には次の図のようになります。
{{{
[Val][Val][Val]......
}}}
リストに入っている値を要素と呼びます。各要素にはインデックスを使ってアクセスします。インデックスとは、要素がリストの先頭から何番目に入っているかを示す整数です。
インデックスの最小値、最大値には注意が必要です。Gust Front のリストは 1 から始まり、最大値は要素数と一致します。
リストは可変長であり、要素を追加したり削除することができます。!StdList が提供しているメンバを以下の表に示します。
||プロパティ||概要||
||[wiki:StdListCount Count]||要素数を取得します。||
||[wiki:StdListItem Item]||指定位置の要素を取得または設定します。||
||メソッド||概要||
||[wiki:StdListAdd Add]||要素を追加します。||
||[wiki:StdListClear Clear]||リストを空にします。||
||[wiki:StdListContains Contains]||指定された値と等価の要素が含まれているか調べます。||
||[wiki:StdListIndexOf IndexOf]||指定された値と等価の要素のインデックスを調べます。||
||[wiki:StdListInsert Insert]||指定位置に要素を挿入します。||
||[wiki:StdListRemove Remove]||要素を削除します。||
||[wiki:StdListRemoveAt RemoveAt]||指定位置の要素を削除します。||
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=== 標準ディクショナリについて
ディクショナリは、キーと値のペアの列です。概念的には次の図のようになります。
{{{
[Key:Val][Key:Val][Key:Val]......
}}}
ディクショナリにはインデックスがなく、替わりにキーを使ってアクセスします。キーは、値を追加する時に同時に指定します。
ディクショナリは可変長であり、要素を追加したり削除することができます。!StdDictionary が提供しているメンバを以下の表に示します。
||プロパティ||概要||
||[wiki:StdDictionaryCount Count]||要素数を取得します。||
||[wiki:StdDictionaryItem Item]||指定されたキーを持つ要素の値を取得または設定します。||
||[wiki:StdDictionaryKeys Keys]||キーのリストを取得します。||
||[wiki:StdDictionaryValues Values]||値のリストを取得します。||
||メソッド||概要||
||[wiki:StdDictionaryAdd Add]||キーと値のペアを追加します。||
||[wiki:StdDictionaryClear Clear]||ディクショナリを空にします。||
||[wiki:StdDictionaryContains Contains]||指定されたキーを持つ要素が含まれているか調べます。||
||[wiki:StdDictionaryRemove Remove]||指定されたキーを持つ要素を削除します。||