これは LyX 上で入力・編集した場合でよろしいでしょうか。ご承知のように LyX は数式の記号入力について専用のパレットがあります。正確には「数式ツールバー」(アイコン1列目の右から2番目Σのアイコンです)を表示させ更にπのアイコンを押して文字選択のツールバーを出しαのアイコンでギリシャ文字のパレットを出します。こちらを使っても入力・文書処理に支障がありますでしょうか。
さっそくお返事下さりありがとうございます。 1.Lyx 上で入力・編集した場合です。書かれた操作通りに入力し、αが正常に表示されました。「挿入」「数式」「行内数式」を選び「\alpha」と入力しスペースキーを押しても同様にαが正常に数式モードでの半角ギリシャ文字として表示されました。2.LaTeXでの「数式モード」を使った数式はギリシャ文字も含め正常に表示されます。今回の現象は、例えば、かな漢変換で全角文字として「ミュー」を打ち込み「μ」とかな漢変換すると、編集画面上は正しくギリシャ文字が表示されます。しかし、「文章」「表示」では DVI, PDF いずれも、LGRのエラー表示が出て文章自体が表示されません。全角文字のギリシャ文字のみを削除すると、「言語」日本語, 文字コード「言語規定値」で正常に「文書」「表示」で DVI や PDF が表示されます(日本語の文章が正しく表示されます)。
LyX上で全角ギリシャ文字を数式モードに入らずベタ打ちするとご指摘のエラーになります。TeX 出力させると %% LyX 2.1.4 created this file. For more info, see http://www.lyx.org/. %% Do not edit unless you really know what you are doing. \documentclass{jsarticle} \usepackagejapanese{babel}
\makeatletter
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% LyX specific LaTeX commands. \DeclareRobustCommand{\greektext}{%
\DeclareRobustCommand{\textgreek}1{\leavevmode{\greektext #1}} \DeclareFontEncoding{LGR}{}{} \DeclareTextSymbol{\~}{LGR}{126} --- ということになります。ptex の処理が出来ずエラーで止まると言うことでしょうか。ちなみに \documentclass{jsarticle} \usepackagejapanese{babel} \begin{document} 日本語とギリシャ文字 全角のα \end{document} のようにしたいわけですか?
既にLyXにおいてギリシャ文字の全角,半角を使い分けている方がいらっしゃいますね。TeXLive2015をお使いなら出来ると思います。 http://myfuturesightforpast.blogspot.jp/2013/10/lyxuplatex.html
お返事ありがとうございます。1.「ちなみに \documentclass{jsarticle} \usepackagejapanese{babel} \begin{document} 日本語とギリシャ文字 全角のα \end{document} のようにしたいわけですか?」はい。その通りです。数式で現れる半角ギリシャ文字については「行内数式」での半角ギリシャ文字を文字列中に入れたほうが統一的に扱えますので、全角ギリシャ文字は必要ありません。しかし、すでに日本語として扱われている「α線」のような言葉は、全角ギリシャ文字で表示できるようにしたいと思っています。2.全角ギリシャ文字が表示できない環境では、「挿入」「特殊文字」「記号」「ギリシャ語」でギリシャ文字を選んだ場合でも、全角ギリシャ文字のDIVやPDFでの「表示」と同じ不具合が起こります。例えば、\usepackagegreek,japanese{babel} を使うようにすればうまくいくのではと思っていますが、わかりません。3.「文書クラス」jsarticle 「言語」英語, 文字コード「その他」の「日本語(pLaTeX)(UTF8)」では、すべての全角ギリシャ文字が表示できるのですが、「言語」が英語であるため Lyx が 1.x だった頃と比べ、いくつか使いにくさが残ります。例えば、\part が「第1部」ではなく「Part I」になってしまいます。
1.-3.承知致しました。こちらでも再現しておりますのでソースコードの当該箇所の調べがついたら本家にあたってみます。ざっと見た限りでは「仕様」だと言われそうなので整理してから提示します。時間がかかると思います。また却下される可能性もあります。ご了承下さいませ。
ありがとうございます。了解致しました。UTF-8, TeX Live, そして bable と、昨今の LaTeX での日本語使用方法の変化についてゆけず、少しずつ勉強している次第です。 全角ギリシャ文字(結局のところ漢字)に対し、pLaTeX では全角ギリシャ文字、upLaTeX では半角ギリシャ文字に変換する違いがあるという記述もネット上に散見し、このようなことも間接的に関連してるのではと思っていますが全く自信がありません。
LyX 2.1.4 において全角ギリシャ語入力時のバグを修正してみました。まだ、テスト段階なので試して頂けると幸いです。
Windows 7 pro 64bit 環境で Lyx 2.1.4 の test 版を試してみました。 Lyx の「ビルド情報」で、「LyX 2.1.4 (2015-07-24), Aug 10 2015, 15:36:57にビルド, CMake Build」と表示されました。 1. 新規日本語文書(全角ギリシャ文字混じり)に対し、「文書クラス」jsarticle 「言語」日本語, 「文字コード」言語規定値、他はデフォールトのまま(「言語パッケージ」もデフォールトである規定値のまま)の条件で正常に「表示」されました。DVI, PDF(dvipdfm)のいずれも正常でした。2.別途、同一文書に対し、「言語パッケージ」のみ任意設定を選び、 \usepackagegreek,japanese{babel} として、通常版の2.1.4で昨夜から「表示」を試し正常かどうかチェックしていましたが、「言語パッケージ」を規定値のままで使用できる test 版はありがたいです。3.DVI での「表示」に対して MS-Windows 版の dviout for Windows を使う場合、1.と2.いずれの場合も同様なのですが、dviout for Windows のインストールまたは設定状況によって、エラーウィンドウは出るが正常に表示される(2014年初めにインストールしたW32TeX)、全く表示されない(TeX Live 2015)など不具合がありました。しかし、それらは私のインストール等が間違っているのだと思います。今年2015年7月に「texインストーラ3」でインストールした新しい版と思われる W32TeX ではDVIがエラー表示なく正常に「表示」されたからです。TeX Live 2015 ではなく、ひとつ前の TeX Live 2014 または「LaTeX2ε 美文書作成入門、改定第6版付録DVD-ROM」の TeX Live 2013 であれば正常に動作したのかもしれません。
テスト頂き有難うございます。応急処置なのでソースの見直しと条件を変えてのテストが終われば通常リリースに上げます。
遅くなりましたが言語設定「日本語」のデフォルト設定で全角ギリシャ文字の使用が出来るように変更をしました。尚、他言語設定には影響はありません。α3にて対応と致します。
Windows 7 64bit 上で、W32TeX, TeX Live 2015 いずれを使った場合でも、 全角ギリシャ文字があるとLGRエラーで「文章」「表示」で全く表示されない。「DVI」「PDF(ps2pdf)」いずれの場合も全く表示されない。 ・試した文書(全角ギリシャ文字入りの日本語文章) 「文書クラス」jsarticle 「言語」日本語, 文字コード「言語規定値」,「その他」の「言語規定値(inputenc不使用)」「日本語(pLaTeX)(UTF8)」 ・エラー表示 For encoding scheme LGR the defaults mc/m/n do not form a valid font shape ・全角ギリシャ文字が表示される唯一の組み合わせ 「文書クラス」jsarticle 「言語」英語, 文字コード「その他」の「日本語(pLaTeX)(UTF8)」(言語を「日本語」にすると全角ギリシャ文字に限らず日本語が「表示」できません) 以上です