To develop UML modeling tool
UMLモデリングツール Latte feasibility版 version0.7.0.b2
2004-10-02 リック大貫
0、Latteとは
シンプルなUMLモデリングツールです。以下の機能があります。
・クラス図とシーケンス図(←開発中)の作成
・Javaソースからのリバース
1、動作環境
OS :Windows 2000, Windows XP
2、インストール方法と設定
Zipファイルを展開し、latteディレクトリをc:\等の適当なディレクトリにコピー。
ショートカットを作成する場合、作業ディレクトリはlatteを展開したディレクトリ
を指定する。
ThinkPadのトラックポイントを使用する場合以下の設定で図のスクロールが可能
c:\windows\system32\tp4table.datに下記2行追加(左詰めにすること)
; for latte
*,*,latte.exe,*,*,*,Standard,0,9
3、起動方法
latteディレクトリ内のlatte.exeもしくはlatte.exeのショートカットを
マウスでダブルクリックする。
4、操作方法
サンプルデータを表示するにはlatte\samples\latte.latを開く。
(注意:以前のlatファイルとデータ互換性はありません)
5、ライセンス
feasibility版はCPL(Common Public License)
6、既知の問題点(以前のバージョンより機能ダウンしている点)
・スクロールしている状態で属性追加するとクラスフィギアの位置がずれる
・リバースでスーパークラスとインターフェイスが未設定
・タイトルをダブルクリックで最大化するとエラー発生もしくは図の一部が移動する
・修正時にタイトルに*が付かない
・プロパティ領域が未実装
・関係(関連など)の線は直線のみ
・Roseファイルのインポート機能
7、実装予定機能(優先順位にて記載)
・シーケンス図作成機能
・プロパティ表示機能
8、その他
このプログラムを使用したことによって発生したいかなるトラブル、損害にも、
著作者は一切の責任を負いません。
ホームページ:latte.sourceforge.jp
0.7.0.b2 2004-10-02
保存形式をEclipse UML2形式に変更(既存データファイルと互換性無し)
Javaソースのリバース機能追加
0.63 2004-04-22
クラス図スクロール時のマウス操作不具合修正
スクロールマウス対応(トラックポイント対応)
0.62 2004-04-21
保存形式をXMI互換へ変更(以前のlatファイルと互換性がない)
Rose XMIインポート機能追加
クラス図にて「定義の表示」機能追加
0.1a 2003-10-14
リリースミス修正
0.1 2003-10-14
初期リリース