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jm: Commit

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Commit MetaInfo

Revision7749e1effce040a5993c781581668323537f6e30 (tree)
Time2013-05-01 01:25:02
AuthorAkihiro MOTOKI <motoki@da.j...>
CommiterAkihiro MOTOKI

Log Message

[JM:00879] release sed.1

Change Summary

Incremental Difference

--- a/manual/GNU_sed/draft/man1/sed.1
+++ b/manual/GNU_sed/draft/man1/sed.1
@@ -11,7 +11,7 @@
1111 .\"
1212 .TH SED 1 2012年12月 "sed 4.2.2" ユーザコマンド
1313 .SH 名前
14-sed \- テキストのフィルタリング、変換用ストリームエディタ
14+sed \- テキストのフィルタリング、変換用のストリームエディタ
1515 .SH 書式
1616 \fBsed\fP [\fIOPTION\fP]... \fI{script\-only\-if\-no\-other\-script} \fP[\fIinput\-file\fP]...
1717 .SH 説明
@@ -28,7 +28,7 @@ sed \- テキストのフィルタリング、変換用ストリームエディ
2828 .HP
2929 \fB\-e\fP script, \fB\-\-expression\fP=\fIscript\fP
3030 .IP
31-実行するコマンドとして script を追加する
31+実行するコマンドとして \fIscript\fP を追加する
3232 .HP
3333 \fB\-f\fP script\-file, \fB\-\-file\fP=\fIscript\-file\fP
3434 .IP
@@ -44,7 +44,7 @@ sed \- テキストのフィルタリング、変換用ストリームエディ
4444 .HP
4545 \fB\-l\fP N, \fB\-\-line\-length\fP=\fIN\fP
4646 .IP
47-l コマンドの行を折り返す長さを指定する
47+`l' コマンドの出力行を折り返す長さを指定する
4848 .HP
4949 \fB\-\-posix\fP
5050 .IP
@@ -56,11 +56,11 @@ l コマンドの行を折り返す長さを指定する
5656 .HP
5757 \fB\-s\fP, \fB\-\-separate\fP
5858 .IP
59-複数の入力ファイルを一連のものとして扱わずに個別のファイルとして扱う
59+複数の入力ファイルを一続きのストリームとして扱わずに個別のファイルとして扱う
6060 .HP
6161 \fB\-u\fP, \fB\-\-unbuffered\fP
6262 .IP
63-入力ファイルからデータをごく少量ずつ取り込み、頻繁に出力バッファに出力 (flush) する
63+入力ファイルからデータをごく少量ずつ取り込み、頻繁に出力バッファを掃き出す (flush)
6464 .HP
6565 \fB\-z\fP, \fB\-\-null\-data\fP
6666 .IP
@@ -72,13 +72,13 @@ NUL 文字で行を分割する
7272 \fB\-\-version\fP
7373 バージョン情報を出力して終了する
7474 .PP
75-\fB\-e\fP、\fB\-\-expression\fP、\fB\-f\fP、または \fB\-\-file\fP オプションのいずれも与えられない場合、最初のオプションでない引き数が
76-sed スクリプトとして解釈される。残りの全ての引数は入力ファイル名として扱われる。入力ファイルが指定されない場合は、標準入力から読み込む。
75+\fB\-e\fP、\fB\-\-expression\fP、\fB\-f\fP、または \fB\-\-file\fP オプションのいずれも指定されない場合、最初のオプションでない引き数が
76+sed スクリプトとして解釈される。残りの全ての引き数は入力ファイル名として扱われる。入力ファイルが指定されない場合は、標準入力から読み込む。
7777 .PP
78-GNU sed ホームページ: <http://www.gnu.org/software/sed/>。GNU
78+GNU sed ホームページ: <http://www.gnu.org/software/sed/>. GNU
7979 ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ:
80-<http://www.gnu.org/gethelp/>。電子メールによるバグレポートの宛先:
81-<bug\-sed@gnu.org>。「Subject: 」フィールドのどこかに「sed」を記載してください。
80+<http://www.gnu.org/gethelp/>. 電子メールによるバグレポートの宛先:
81+<bug\-sed@gnu.org>. 「Subject: 」フィールドのどこかに「sed」を記載してください。
8282 .SH コマンドの文法
8383 これは \*(sd コマンドのごく簡単な概要であり、既に sed を知っている人向けの備忘録程度のものである。より詳細な情報については、他の文書
8484 (texinfo 文書など) を参照すること。
@@ -120,7 +120,7 @@ r\ \fIfilename\fP
120120 .TP
121121 R\ \fIfilename\fP
122122 \fIfilename\fP から 1 行読み込み、追加する。コマンドを起動するたびにファイルから次の 1 行を読み込む。このコマンドは GNU 拡張である。
123-.SS アドレス範囲をとりうるコマンド
123+.SS アドレス範囲を指定できるコマンド
124124 .TP
125125 {
126126 コマンドブロックを開始する (} で終了する)。
@@ -188,8 +188,8 @@ y/\fIsource\fP/\fIdest\fP/
188188 パターンスペースにある文字のうち、\fIsource\fP にあるものを、\fIdest\fP の同じ位置にある文字に置換する。
189189 .SH アドレス
190190 \*(sd
191-のコマンドはアドレスを指定せずに与えることもでき、この場合そのコマンドは全ての入力行に対して実行される。アドレスをひとつ与えると、コマンドはそのアドレスにマッチした入力行に対してのみ実行される。2
192-つのアドレスを与えると、最初のアドレスにマッチした行から、2 番目のアドレスにマッチした行に至る範囲 (両マッチ行を含む)
191+のコマンドはアドレスなしで指定することもでき、この場合そのコマンドは全ての入力行に対して実行される。アドレスをひとつ指定すると、コマンドはそのアドレスにマッチした入力行に対してのみ実行される。2
192+つのアドレスを指定ると、最初のアドレスにマッチした行から、2 番目のアドレスにマッチした行に至る範囲 (両マッチ行を含む)
193193 にあるすべての行に対して実行される。アドレスの範囲指定については次の 3 点を注意しておく。まず指定方法は \fIaddr1\fP,\fIaddr2\fP である
194194 (つまりアドレスをコンマで区切る)。\fIaddr1\fP にマッチした行は、たとえ\fIaddr2\fP
195195 がそれ以前の行にマッチする場合でも、常に処理対象となる。\fIaddr2\fP が \fIregexp\fP (正規表現) の場合には、\fIaddr1\fP
@@ -202,7 +202,7 @@ y/\fIsource\fP/\fIdest\fP/
202202 .TP
203203 \fInumber\fP
204204 \fInumber\fP で指定した行にのみマッチする (コマンドラインで \fB\-s\fP
205-オプションを指定していない場合、行数はファイル間で累積的にインクリメントする)
205+オプションを指定していない場合、行数はファイル間で通算でカウントされる)
206206 .TP
207207 \fIfirst\fP~\fIstep\fP
208208 \fIfirst\fP 行からはじまる \fIstep\fP 行おきの行にマッチする。例えば \*(lqsed \-n 1~2p\*(rq は
@@ -227,10 +227,10 @@ GNU \*(sd は、次の特殊な 2 アドレス形式もサポートする。
227227 形式ではアドレス範囲の開始位置にあるとみなされる。このアドレス指定は、\fIaddr2\fP が正規表現の場合にのみ機能する。
228228 .TP
229229 \fIaddr1\fP,+\fIN\fP
230-\fIaddr1\fP から、\fIaddr1\fP に続く \fIN\fP 行にマッチする。
230+\fIaddr1\fP から、\fIaddr1\fP 以降の \fIN\fP 行にマッチする。
231231 .TP
232232 \fIaddr1\fP,~\fIN\fP
233-\fIaddr1\fP から、\fIaddr1\fP に続く、入力行番号が \fIN\fP の倍数の行までマッチする。
233+\fIaddr1\fP から、\fIaddr1\fP 以降の、入力行番号が \fIN\fP の倍数の行までマッチする。
234234 .SH 正規表現
235235 POSIX.2 BRE をサポートする\fIべき\fPであるが、性能上の問題により完全にはサポートしていない。正規表現内部の \fB\en\fP
236236 シーケンスは改行文字にマッチし、\fB\ea\fP、\fB\et\fP、およびその他のシーケンスも同様である。
@@ -250,7 +250,7 @@ version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
250250 This is free software: you are free to change and redistribute it. There is
251251 NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
252252 .SH 関連項目
253-\fBawk\fP(1), \fBed\fP(1), \fBexpr\fP(1), \fBtr\fP(1), \fBperlre\fP(1), sed.info, \*(sd
253+\fBawk\fP(1), \fBed\fP(1), \fBgrep\fP(1), \fBtr\fP(1), \fBperlre\fP(1), sed.info, \*(sd
254254 に関する様々な本,
255255 .na
256256 \*(sd FAQ (http://sed.sf.net/grabbag/tutorials/sedfaq.txt),
--- a/manual/GNU_sed/po4a/man1/sed.1.ja.po
+++ b/manual/GNU_sed/po4a/man1/sed.1.ja.po
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
77 msgstr ""
88 "Project-Id-Version: GNU sed 4.2.2\n"
99 "POT-Creation-Date: 2013-04-02 23:08+0900\n"
10-"PO-Revision-Date: 2013-04-04 23:06+0900\n"
10+"PO-Revision-Date: 2013-04-11 22:38+0900\n"
1111 "Last-Translator: Jiro Matsuzawa <jmatsuzawa@gnome.org>\n"
1212 "Language-Team: Japanese <linuxjm-discuss@lists.sourceforge.jp>\n"
1313 "Language: ja\n"
@@ -16,971 +16,620 @@ msgstr ""
1616 "Content-Transfer-Encoding: 8bit\n"
1717
1818 #. type: TH
19-#: original/man1/sed.1:2
2019 #, no-wrap
2120 msgid "SED"
2221 msgstr "SED"
2322
2423 #. type: TH
25-#: original/man1/sed.1:2
2624 #, no-wrap
2725 msgid "December 2012"
2826 msgstr "2012年12月"
2927
3028 #. type: TH
31-#: original/man1/sed.1:2
3229 #, no-wrap
3330 msgid "sed 4.2.2"
3431 msgstr "sed 4.2.2"
3532
3633 #. type: TH
37-#: original/man1/sed.1:2
3834 #, no-wrap
3935 msgid "User Commands"
4036 msgstr "ユーザコマンド"
4137
4238 #. type: SH
43-#: original/man1/sed.1:3
4439 #, no-wrap
4540 msgid "NAME"
4641 msgstr "名前"
4742
4843 #. type: Plain text
49-#: original/man1/sed.1:5
5044 msgid "sed - stream editor for filtering and transforming text"
51-msgstr "sed - テキストのフィルタリング、変換用ストリームエディタ"
45+msgstr "sed - テキストのフィルタリング、変換用のストリームエディタ"
5246
5347 #. type: SH
54-#: original/man1/sed.1:5
5548 #, no-wrap
5649 msgid "SYNOPSIS"
5750 msgstr "書式"
5851
5952 #. type: Plain text
60-#: original/man1/sed.1:8
61-msgid ""
62-"B<sed> [I<OPTION>]... I<{script-only-if-no-other-script} >[I<input-file>]..."
63-msgstr ""
64-"B<sed> [I<OPTION>]... I<{script-only-if-no-other-script} >[I<input-file>]..."
53+msgid "B<sed> [I<OPTION>]... I<{script-only-if-no-other-script} >[I<input-file>]..."
54+msgstr "B<sed> [I<OPTION>]... I<{script-only-if-no-other-script} >[I<input-file>]..."
6555
6656 #. type: SH
67-#: original/man1/sed.1:8
6857 #, no-wrap
6958 msgid "DESCRIPTION"
7059 msgstr "説明"
7160
7261 #. type: ds sd
73-#: original/man1/sed.1:9
7462 #, no-wrap
7563 msgid "I<sed>"
7664 msgstr "I<sed>"
7765
7866 #. type: ds Sd
79-#: original/man1/sed.1:10
8067 #, no-wrap
8168 msgid "I<Sed>"
8269 msgstr "I<Sed>"
8370
8471 #. type: Plain text
85-#: original/man1/sed.1:22
86-msgid ""
87-"\\*(Sd is a stream editor. A stream editor is used to perform basic text "
88-"transformations on an input stream (a file or input from a pipeline). While "
89-"in some ways similar to an editor which permits scripted edits (such as "
90-"I<ed>), \\*(sd works by making only one pass over the input(s), and is "
91-"consequently more efficient. But it is \\*(sd's ability to filter text in a "
92-"pipeline which particularly distinguishes it from other types of editors."
93-msgstr ""
94-"\\*(sd はストリームエディタである。ストリームエディタは、入力ストリーム (ファ"
95-"イルまたはパイプラインからの入力) に対して基本的なテキスト変換を行うために用"
96-"いられる。\\*(sd は 編集スクリプトを使える (I<ed> のような) エディタと いろい"
97-"ろな面で似ているが、\\*(sd は入力に対して 1 パスだけで動作するので、より効率"
98-"的である。また \\*(sd はパイプラインのテキストに対してフィルタ動作を行うこと"
99-"ができ、この点は他のタイプのエディタとはっきり違う。"
72+msgid "\\*(Sd is a stream editor. A stream editor is used to perform basic text transformations on an input stream (a file or input from a pipeline). While in some ways similar to an editor which permits scripted edits (such as I<ed>), \\*(sd works by making only one pass over the input(s), and is consequently more efficient. But it is \\*(sd's ability to filter text in a pipeline which particularly distinguishes it from other types of editors."
73+msgstr "\\*(sd はストリームエディタである。ストリームエディタは、入力ストリーム (ファイルまたはパイプラインからの入力) に対して基本的なテキスト変換を行うために用いられる。\\*(sd は 編集スクリプトを使える (I<ed> のような) エディタと いろいろな面で似ているが、\\*(sd は入力に対して 1 パスだけで動作するので、より効率的である。また \\*(sd はパイプラインのテキストに対してフィルタ動作を行うことができ、この点は他のタイプのエディタとはっきり違う。"
10074
10175 #. type: Plain text
102-#: original/man1/sed.1:24
10376 msgid "B<-n>, B<--quiet>, B<--silent>"
10477 msgstr "B<-n>, B<--quiet>, B<--silent>"
10578
10679 #. type: Plain text
107-#: original/man1/sed.1:26
10880 msgid "suppress automatic printing of pattern space"
10981 msgstr "パターンスペースの自動出力を抑制する"
11082
11183 #. type: Plain text
112-#: original/man1/sed.1:28
11384 msgid "B<-e> script, B<--expression>=I<script>"
11485 msgstr "B<-e> script, B<--expression>=I<script>"
11586
11687 #. type: Plain text
117-#: original/man1/sed.1:30
11888 msgid "add the script to the commands to be executed"
119-msgstr "実行するコマンドとして script を追加する"
89+msgstr "実行するコマンドとして I<script> を追加する"
12090
12191 #. type: Plain text
122-#: original/man1/sed.1:32
12392 msgid "B<-f> script-file, B<--file>=I<script-file>"
12493 msgstr "B<-f> script-file, B<--file>=I<script-file>"
12594
12695 #. type: Plain text
127-#: original/man1/sed.1:34
12896 msgid "add the contents of script-file to the commands to be executed"
12997 msgstr "実行するコマンドとして I<script-file> の内容を追加する"
13098
13199 #. type: Plain text
132-#: original/man1/sed.1:36
133100 msgid "B<--follow-symlinks>"
134101 msgstr "B<--follow-symlinks>"
135102
136103 #. type: Plain text
137-#: original/man1/sed.1:38
138104 msgid "follow symlinks when processing in place"
139105 msgstr "インプレース処理においてシンボリックリンクを辿る"
140106
141107 #. type: Plain text
142-#: original/man1/sed.1:40
143108 msgid "B<-i[SUFFIX]>, B<--in-place>[=I<SUFFIX>]"
144109 msgstr "B<-i[SUFFIX]>, B<--in-place>[=I<SUFFIX>]"
145110
146111 #. type: Plain text
147-#: original/man1/sed.1:42
148112 msgid "edit files in place (makes backup if SUFFIX supplied)"
149-msgstr ""
150-"ファイルをインプレース処理で編集する (SUFFIX 指定時はバックアップを取る)"
113+msgstr "ファイルをインプレース処理で編集する (SUFFIX 指定時はバックアップを取る)"
151114
152115 #. type: Plain text
153-#: original/man1/sed.1:44
154116 msgid "B<-l> N, B<--line-length>=I<N>"
155117 msgstr "B<-l> N, B<--line-length>=I<N>"
156118
157119 #. type: Plain text
158-#: original/man1/sed.1:46
159120 msgid "specify the desired line-wrap length for the `l' command"
160-msgstr "l コマンドの行を折り返す長さを指定する"
121+msgstr "`l' コマンドの出力行を折り返す長さを指定する"
161122
162123 #. type: Plain text
163-#: original/man1/sed.1:48
164124 msgid "B<--posix>"
165125 msgstr "B<--posix>"
166126
167127 #. type: Plain text
168-#: original/man1/sed.1:50
169128 msgid "disable all GNU extensions."
170129 msgstr "全ての GNU 拡張を無効にする"
171130
172131 #. type: Plain text
173-#: original/man1/sed.1:52
174132 msgid "B<-r>, B<--regexp-extended>"
175133 msgstr "B<-r>, B<--regexp-extended>"
176134
177135 #. type: Plain text
178-#: original/man1/sed.1:54
179136 msgid "use extended regular expressions in the script."
180137 msgstr "スクリプトで拡張正規表現を使用する"
181138
182139 #. type: Plain text
183-#: original/man1/sed.1:56
184140 msgid "B<-s>, B<--separate>"
185141 msgstr "B<-s>, B<--separate>"
186142
187143 #. type: Plain text
188-#: original/man1/sed.1:59
189-msgid ""
190-"consider files as separate rather than as a single continuous long stream."
191-msgstr "複数の入力ファイルを一連のものとして扱わずに個別のファイルとして扱う"
144+msgid "consider files as separate rather than as a single continuous long stream."
145+msgstr "複数の入力ファイルを一続きのストリームとして扱わずに個別のファイルとして扱う"
192146
193147 #. type: Plain text
194-#: original/man1/sed.1:61
195148 msgid "B<-u>, B<--unbuffered>"
196149 msgstr "B<-u>, B<--unbuffered>"
197150
198151 #. type: Plain text
199-#: original/man1/sed.1:64
200-msgid ""
201-"load minimal amounts of data from the input files and flush the output "
202-"buffers more often"
203-msgstr ""
204-"入力ファイルからデータをごく少量ずつ取り込み、頻繁に出力バッファに出力 "
205-"(flush) する"
152+msgid "load minimal amounts of data from the input files and flush the output buffers more often"
153+msgstr "入力ファイルからデータをごく少量ずつ取り込み、頻繁に出力バッファを掃き出す (flush)"
206154
207155 #. type: Plain text
208-#: original/man1/sed.1:66
209156 msgid "B<-z>, B<--null-data>"
210157 msgstr "B<-z>, B<--null-data>"
211158
212159 #. type: Plain text
213-#: original/man1/sed.1:68
214160 msgid "separate lines by NUL characters"
215161 msgstr "NUL 文字で行を分割する"
216162
217163 #. type: TP
218-#: original/man1/sed.1:68
219164 #, no-wrap
220165 msgid "B<--help>"
221166 msgstr "B<--help>"
222167
223168 #. type: Plain text
224-#: original/man1/sed.1:71
225169 msgid "display this help and exit"
226170 msgstr "ヘルプを表示して終了する"
227171
228172 #. type: TP
229-#: original/man1/sed.1:71
230173 #, no-wrap
231174 msgid "B<--version>"
232175 msgstr "B<--version>"
233176
234177 #. type: Plain text
235-#: original/man1/sed.1:74
236178 msgid "output version information and exit"
237179 msgstr "バージョン情報を出力して終了する"
238180
239181 #. type: Plain text
240-#: original/man1/sed.1:79
241-msgid ""
242-"If no B<-e>, B<--expression>, B<-f>, or B<--file> option is given, then the "
243-"first non-option argument is taken as the sed script to interpret. All "
244-"remaining arguments are names of input files; if no input files are "
245-"specified, then the standard input is read."
246-msgstr ""
247-"B<-e>、B<--expression>、B<-f>、または B<--file> オプションのいずれも与えられ"
248-"ない場合、最初のオプションでない引き数が sed スクリプトとして解釈される。残り"
249-"の全ての引数は入力ファイル名として扱われる。入力ファイルが指定されない場合"
250-"は、標準入力から読み込む。"
182+msgid "If no B<-e>, B<--expression>, B<-f>, or B<--file> option is given, then the first non-option argument is taken as the sed script to interpret. All remaining arguments are names of input files; if no input files are specified, then the standard input is read."
183+msgstr "B<-e>、B<--expression>、B<-f>、または B<--file> オプションのいずれも指定されない場合、最初のオプションでない引き数が sed スクリプトとして解釈される。残りの全ての引き数は入力ファイル名として扱われる。入力ファイルが指定されない場合は、標準入力から読み込む。"
251184
252185 #. type: Plain text
253-#: original/man1/sed.1:84
254-msgid ""
255-"GNU sed home page: E<lt>http://www.gnu.org/software/sed/E<gt>. General help "
256-"using GNU software: E<lt>http://www.gnu.org/gethelp/E<gt>. E-mail bug "
257-"reports to: E<lt>bug-sed@gnu.orgE<gt>. Be sure to include the word ``sed'' "
258-"somewhere in the ``Subject:'' field."
259-msgstr ""
260-"GNU sed ホームページ: E<lt>http://www.gnu.org/software/sed/E<gt>。GNU ソフト"
261-"ウェアを使用する際の一般的なヘルプ: E<lt>http://www.gnu.org/gethelp/E<gt>。電"
262-"子メールによるバグレポートの宛先: E<lt>bug-sed@gnu.orgE<gt>。「Subject: 」"
263-"フィールドのどこかに「sed」を記載してください。"
186+msgid "GNU sed home page: E<lt>http://www.gnu.org/software/sed/E<gt>. General help using GNU software: E<lt>http://www.gnu.org/gethelp/E<gt>. E-mail bug reports to: E<lt>bug-sed@gnu.orgE<gt>. Be sure to include the word ``sed'' somewhere in the ``Subject:'' field."
187+msgstr "GNU sed ホームページ: E<lt>http://www.gnu.org/software/sed/E<gt>. GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: E<lt>http://www.gnu.org/gethelp/E<gt>. 電子メールによるバグレポートの宛先: E<lt>bug-sed@gnu.orgE<gt>. 「Subject: 」フィールドのどこかに「sed」を記載してください。"
264188
265189 #. type: SH
266-#: original/man1/sed.1:84
267190 #, no-wrap
268191 msgid "COMMAND SYNOPSIS"
269192 msgstr "コマンドの文法"
270193
271194 #. type: Plain text
272-#: original/man1/sed.1:89
273-msgid ""
274-"This is just a brief synopsis of \\*(sd commands to serve as a reminder to "
275-"those who already know \\*(sd; other documentation (such as the texinfo "
276-"document) must be consulted for fuller descriptions."
277-msgstr ""
278-"これは \\*(sd コマンドのごく簡単な概要であり、既に sed を知っている人向けの備"
279-"忘録程度のものである。より詳細な情報については、他の文書 (texinfo 文書など) "
280-"を参照すること。"
195+msgid "This is just a brief synopsis of \\*(sd commands to serve as a reminder to those who already know \\*(sd; other documentation (such as the texinfo document) must be consulted for fuller descriptions."
196+msgstr "これは \\*(sd コマンドのごく簡単な概要であり、既に sed を知っている人向けの備忘録程度のものである。より詳細な情報については、他の文書 (texinfo 文書など) を参照すること。"
281197
282198 #. type: SS
283-#: original/man1/sed.1:89
284199 #, no-wrap
285200 msgid "Zero-address ``commands''"
286201 msgstr "アドレスを取らないコマンド"
287202
288203 #. type: TP
289-#: original/man1/sed.1:91
290204 #, no-wrap
291205 msgid ":\\ I<label>"
292206 msgstr ":\\ I<label>"
293207
294208 #. type: Plain text
295-#: original/man1/sed.1:98
296209 msgid "Label for B<b> and B<t> commands."
297210 msgstr "B<b> コマンドと B<t> コマンド用のラベル。"
298211
299212 #. type: TP
300-#: original/man1/sed.1:98
301213 #, no-wrap
302214 msgid "#I<comment>"
303215 msgstr "#I<comment>"
304216
305217 #. type: Plain text
306-#: original/man1/sed.1:103
307-msgid ""
308-"The comment extends until the next newline (or the end of a B<-e> script "
309-"fragment)."
310-msgstr ""
311-"次の改行文字まで (あるいは B<-e> スクリプトフラグメントの末尾まで) をコメント"
312-"として取り扱う。"
218+msgid "The comment extends until the next newline (or the end of a B<-e> script fragment)."
219+msgstr "次の改行文字まで (あるいは B<-e> スクリプトフラグメントの末尾まで) をコメントとして取り扱う。"
313220
314221 #. type: TP
315-#: original/man1/sed.1:103
316222 #, no-wrap
317223 msgid "}"
318224 msgstr "}"
319225
320226 #. type: Plain text
321-#: original/man1/sed.1:106
322227 msgid "The closing bracket of a { } block."
323228 msgstr "{ } ブロックの閉じ括弧。"
324229
325230 #. type: SS
326-#: original/man1/sed.1:106
327231 #, no-wrap
328232 msgid "Zero- or One- address commands"
329233 msgstr "アドレスを 0 または 1 個取るコマンド"
330234
331235 #. type: TP
332-#: original/man1/sed.1:108
333236 #, no-wrap
334237 msgid "="
335238 msgstr "="
336239
337240 #. type: Plain text
338-#: original/man1/sed.1:111
339241 msgid "Print the current line number."
340242 msgstr "現在の行番号を出力する。"
341243
342244 #. type: TP
343-#: original/man1/sed.1:111
344245 #, no-wrap
345246 msgid "a \\e"
346247 msgstr "a \\e"
347248
348249 #. type: TP
349-#: original/man1/sed.1:113 original/man1/sed.1:120 original/man1/sed.1:159
350250 #, no-wrap
351251 msgid "I<text>"
352252 msgstr "I<text>"
353253
354254 #. type: Plain text
355-#: original/man1/sed.1:118
356-msgid ""
357-"Append I<text>, which has each embedded newline preceded by a backslash."
358-msgstr ""
359-"I<text> を追加する。I<text> に改行を含める場合は、各改行の前にバックスラッ"
360-"シュを置く。"
255+msgid "Append I<text>, which has each embedded newline preceded by a backslash."
256+msgstr "I<text> を追加する。I<text> に改行を含める場合は、各改行の前にバックスラッシュを置く。"
361257
362258 #. type: TP
363-#: original/man1/sed.1:118
364259 #, no-wrap
365260 msgid "i \\e"
366261 msgstr "i \\e"
367262
368263 #. type: Plain text
369-#: original/man1/sed.1:125
370-msgid ""
371-"Insert I<text>, which has each embedded newline preceded by a backslash."
372-msgstr ""
373-"I<text> を挿入する。I<text> に改行を含める場合は、各改行の前にバックスラッ"
374-"シュを置く。"
264+msgid "Insert I<text>, which has each embedded newline preceded by a backslash."
265+msgstr "I<text> を挿入する。I<text> に改行を含める場合は、各改行の前にバックスラッシュを置く。"
375266
376267 #. type: TP
377-#: original/man1/sed.1:125
378268 #, no-wrap
379269 msgid "q [I<exit-code>]"
380270 msgstr "q [I<exit-code>]"
381271
382272 #. type: Plain text
383-#: original/man1/sed.1:131
384-msgid ""
385-"Immediately quit the \\*(sd script without processing any more input, except "
386-"that if auto-print is not disabled the current pattern space will be "
387-"printed. The exit code argument is a GNU extension."
388-msgstr ""
389-"これ以上入力を処理せず、ただちに \\*(sd スクリプトの処理を終了する。ただし自"
390-"動出力が抑制されていない場合、現在のパターンスペースが出力される。引き数 "
391-"exit-code は GNU 拡張である。"
273+msgid "Immediately quit the \\*(sd script without processing any more input, except that if auto-print is not disabled the current pattern space will be printed. The exit code argument is a GNU extension."
274+msgstr "これ以上入力を処理せず、ただちに \\*(sd スクリプトの処理を終了する。ただし自動出力が抑制されていない場合、現在のパターンスペースが出力される。引き数 exit-code は GNU 拡張である。"
392275
393276 #. type: TP
394-#: original/man1/sed.1:131
395277 #, no-wrap
396278 msgid "Q [I<exit-code>]"
397279 msgstr "Q [I<exit-code>]"
398280
399281 #. type: Plain text
400-#: original/man1/sed.1:135
401-msgid ""
402-"Immediately quit the \\*(sd script without processing any more input. This "
403-"is a GNU extension."
404-msgstr ""
405-"これ以上入力を処理せず、ただちに \\*(sd スクリプトの処理を終了する。引き数 "
406-"exit-code は GNU 拡張である。"
282+msgid "Immediately quit the \\*(sd script without processing any more input. This is a GNU extension."
283+msgstr "これ以上入力を処理せず、ただちに \\*(sd スクリプトの処理を終了する。引き数 exit-code は GNU 拡張である。"
407284
408285 #. type: TP
409-#: original/man1/sed.1:135
410286 #, no-wrap
411287 msgid "r\\ I<filename>"
412288 msgstr "r\\ I<filename>"
413289
414290 #. type: Plain text
415-#: original/man1/sed.1:139
416291 msgid "Append text read from I<filename>."
417292 msgstr "I<filename> から読み込んだテキストを追加する。"
418293
419294 #. type: TP
420-#: original/man1/sed.1:139
421295 #, no-wrap
422296 msgid "R\\ I<filename>"
423297 msgstr "R\\ I<filename>"
424298
425299 #. type: Plain text
426-#: original/man1/sed.1:145
427-msgid ""
428-"Append a line read from I<filename>. Each invocation of the command reads a "
429-"line from the file. This is a GNU extension."
430-msgstr ""
431-"I<filename> から 1 行読み込み、追加する。コマンドを起動するたびにファイルから"
432-"次の 1 行を読み込む。このコマンドは GNU 拡張である。"
300+msgid "Append a line read from I<filename>. Each invocation of the command reads a line from the file. This is a GNU extension."
301+msgstr "I<filename> から 1 行読み込み、追加する。コマンドを起動するたびにファイルから次の 1 行を読み込む。このコマンドは GNU 拡張である。"
433302
434303 #. type: SS
435-#: original/man1/sed.1:145
436304 #, no-wrap
437305 msgid "Commands which accept address ranges"
438-msgstr "アドレス範囲をとりうるコマンド"
306+msgstr "アドレス範囲を指定できるコマンド"
439307
440308 #. type: TP
441-#: original/man1/sed.1:147
442309 #, no-wrap
443310 msgid "{"
444311 msgstr "{"
445312
446313 #. type: Plain text
447-#: original/man1/sed.1:150
448314 msgid "Begin a block of commands (end with a })."
449315 msgstr "コマンドブロックを開始する (} で終了する)。"
450316
451317 #. type: TP
452-#: original/man1/sed.1:150
453318 #, no-wrap
454319 msgid "b\\ I<label>"
455320 msgstr "b\\ I<label>"
456321
457322 #. type: Plain text
458-#: original/man1/sed.1:157
459323 msgid "Branch to I<label>; if I<label> is omitted, branch to end of script."
460-msgstr ""
461-"I<label> に分岐する。I<label> が省略された場合は、スクリプトの末尾に分岐す"
462-"る。"
324+msgstr "I<label> に分岐する。I<label> が省略された場合は、スクリプトの末尾に分岐する。"
463325
464326 #. type: TP
465-#: original/man1/sed.1:157
466327 #, no-wrap
467328 msgid "c \\e"
468329 msgstr "c \\e"
469330
470331 #. type: Plain text
471-#: original/man1/sed.1:164
472-msgid ""
473-"Replace the selected lines with I<text>, which has each embedded newline "
474-"preceded by a backslash."
475-msgstr ""
476-"選択した行を I<text> で置換する。I<text> に改行を含めたい場合は、その前にバッ"
477-"クスラッシュを置く。"
332+msgid "Replace the selected lines with I<text>, which has each embedded newline preceded by a backslash."
333+msgstr "選択した行を I<text> で置換する。I<text> に改行を含めたい場合は、その前にバックスラッシュを置く。"
478334
479335 #. type: TP
480-#: original/man1/sed.1:164
481336 #, no-wrap
482337 msgid "d"
483338 msgstr "d"
484339
485340 #. type: Plain text
486-#: original/man1/sed.1:168
487341 msgid "Delete pattern space. Start next cycle."
488342 msgstr "パターンスペースを削除する。次のサイクルを開始する。"
489343
490344 #. type: TP
491-#: original/man1/sed.1:168
492345 #, no-wrap
493346 msgid "D"
494347 msgstr "D"
495348
496349 #. type: Plain text
497-#: original/man1/sed.1:174
498-msgid ""
499-"If pattern space contains no newline, start a normal new cycle as if the d "
500-"command was issued. Otherwise, delete text in the pattern space up to the "
501-"first newline, and restart cycle with the resultant pattern space, without "
502-"reading a new line of input."
503-msgstr ""
504-"パターンスペースに改行がない場合は、d コマンドと同様に通常の次のサイクルを開"
505-"始する。そうでない場合は、パターンスペースの最初の改行までを削除し、次の入力"
506-"行を読み込まずに、その結果のパターンスペースでサイクルを開始する。"
350+msgid "If pattern space contains no newline, start a normal new cycle as if the d command was issued. Otherwise, delete text in the pattern space up to the first newline, and restart cycle with the resultant pattern space, without reading a new line of input."
351+msgstr "パターンスペースに改行がない場合は、d コマンドと同様に通常の次のサイクルを開始する。そうでない場合は、パターンスペースの最初の改行までを削除し、次の入力行を読み込まずに、その結果のパターンスペースでサイクルを開始する。"
507352
508353 #. type: TP
509-#: original/man1/sed.1:174
510354 #, no-wrap
511355 msgid "h H"
512356 msgstr "h H"
513357
514358 #. type: Plain text
515-#: original/man1/sed.1:177
516359 msgid "Copy/append pattern space to hold space."
517360 msgstr "パターンスペースをホールドスペースにコピー/追加する。"
518361
519362 #. type: TP
520-#: original/man1/sed.1:177
521363 #, no-wrap
522364 msgid "g G"
523365 msgstr "g G"
524366
525367 #. type: Plain text
526-#: original/man1/sed.1:180
527368 msgid "Copy/append hold space to pattern space."
528369 msgstr "ホールドスペースをパターンスペースにコピー/追加する。"
529370
530371 #. type: TP
531-#: original/man1/sed.1:180
532372 #, no-wrap
533373 msgid "l"
534374 msgstr "l"
535375
536376 #. type: Plain text
537-#: original/man1/sed.1:183
538377 msgid "List out the current line in a ``visually unambiguous'' form."
539378 msgstr "現在の行を「視覚的に曖昧性のない」形式でリストする。"
540379
541380 #. type: TP
542-#: original/man1/sed.1:183
543381 #, no-wrap
544382 msgid "l\\ I<width>"
545383 msgstr "l\\ I<width>"
546384
547385 #. type: Plain text
548-#: original/man1/sed.1:189
549-msgid ""
550-"List out the current line in a ``visually unambiguous'' form, breaking it at "
551-"I<width> characters. This is a GNU extension."
552-msgstr ""
553-"現在の行を「視覚的に曖昧性のない」形式でリストし、I<width> の文字で折り返す。"
554-"このコマンドは GNU 拡張である。"
386+msgid "List out the current line in a ``visually unambiguous'' form, breaking it at I<width> characters. This is a GNU extension."
387+msgstr "現在の行を「視覚的に曖昧性のない」形式でリストし、I<width> の文字で折り返す。このコマンドは GNU 拡張である。"
555388
556389 #. type: TP
557-#: original/man1/sed.1:189
558390 #, no-wrap
559391 msgid "n N"
560392 msgstr "n N"
561393
562394 #. type: Plain text
563-#: original/man1/sed.1:192
564395 msgid "Read/append the next line of input into the pattern space."
565396 msgstr "入力の次の行をパターンスペースに読み込む/追加する。"
566397
567398 #. type: TP
568-#: original/man1/sed.1:192
569399 #, no-wrap
570400 msgid "p"
571401 msgstr "p"
572402
573403 #. type: Plain text
574-#: original/man1/sed.1:195
575404 msgid "Print the current pattern space."
576405 msgstr "現在のパターンスペースを出力する。"
577406
578407 #. type: TP
579-#: original/man1/sed.1:195
580408 #, no-wrap
581409 msgid "P"
582410 msgstr "P"
583411
584412 #. type: Plain text
585-#: original/man1/sed.1:198
586413 msgid "Print up to the first embedded newline of the current pattern space."
587414 msgstr "現在のパターンスペースの最初の改行までを出力する。"
588415
589416 #. type: TP
590-#: original/man1/sed.1:198
591417 #, no-wrap
592418 msgid "s/I<regexp>/I<replacement>/"
593419 msgstr "s/I<regexp>/I<replacement>/"
594420
595421 #. type: Plain text
596-#: original/man1/sed.1:214
597-msgid ""
598-"Attempt to match I<regexp> against the pattern space. If successful, "
599-"replace that portion matched with I<replacement>. The I<replacement> may "
600-"contain the special character B<&> to refer to that portion of the pattern "
601-"space which matched, and the special escapes \\e1 through \\e9 to refer to "
602-"the corresponding matching sub-expressions in the I<regexp>."
603-msgstr ""
604-"パターンスペースに対して I<regexp> のマッチを試みる。マッチに成功すると、マッ"
605-"チした部分を I<replacement> に置換する。I<replacement> には特殊文字である "
606-"B<&> を含めることができ、これはパターンスペースのマッチした部分を参照する。ま"
607-"た \\e1 から \\e9 までの特殊エスケープを含むこともでき、これは I<regexp> の部"
608-"分正規表現 (sub-expression) にマッチした部分をそれぞれ参照する。"
422+msgid "Attempt to match I<regexp> against the pattern space. If successful, replace that portion matched with I<replacement>. The I<replacement> may contain the special character B<&> to refer to that portion of the pattern space which matched, and the special escapes \\e1 through \\e9 to refer to the corresponding matching sub-expressions in the I<regexp>."
423+msgstr "パターンスペースに対して I<regexp> のマッチを試みる。マッチに成功すると、マッチした部分を I<replacement> に置換する。I<replacement> には特殊文字である B<&> を含めることができ、これはパターンスペースのマッチした部分を参照する。また \\e1 から \\e9 までの特殊エスケープを含むこともでき、これは I<regexp> の部分正規表現 (sub-expression) にマッチした部分をそれぞれ参照する。"
609424
610425 #. type: TP
611-#: original/man1/sed.1:214
612426 #, no-wrap
613427 msgid "t\\ I<label>"
614428 msgstr "t\\ I<label>"
615429
616430 #. type: Plain text
617-#: original/man1/sed.1:223
618-msgid ""
619-"If a s/// has done a successful substitution since the last input line was "
620-"read and since the last t or T command, then branch to I<label>; if I<label> "
621-"is omitted, branch to end of script."
622-msgstr ""
623-"直近の入力行が読み込まれて以降、かつ、直近の t あるいは T コマンド以降に、s "
624-"コマンドが成功していれば、I<label> に分岐する。I<label> が省略された場合は、"
625-"スクリプトの末尾に分岐する。"
431+msgid "If a s/// has done a successful substitution since the last input line was read and since the last t or T command, then branch to I<label>; if I<label> is omitted, branch to end of script."
432+msgstr "直近の入力行が読み込まれて以降、かつ、直近の t あるいは T コマンド以降に、s コマンドが成功していれば、I<label> に分岐する。I<label> が省略された場合は、スクリプトの末尾に分岐する。"
626433
627434 #. type: TP
628-#: original/man1/sed.1:223
629435 #, no-wrap
630436 msgid "T\\ I<label>"
631437 msgstr "T\\ I<label>"
632438
633439 #. type: Plain text
634-#: original/man1/sed.1:233
635-msgid ""
636-"If no s/// has done a successful substitution since the last input line was "
637-"read and since the last t or T command, then branch to I<label>; if I<label> "
638-"is omitted, branch to end of script. This is a GNU extension."
639-msgstr ""
640-"直近の入力行が読み込まれて以降、かつ、直近の t あるいは T コマンド以降に、s "
641-"コマンドが成功していなければ、I<label> に分岐する。I<label> が省略された場合"
642-"は、スクリプトの末尾に分岐する。このコマンドは GNU 拡張である。"
440+msgid "If no s/// has done a successful substitution since the last input line was read and since the last t or T command, then branch to I<label>; if I<label> is omitted, branch to end of script. This is a GNU extension."
441+msgstr "直近の入力行が読み込まれて以降、かつ、直近の t あるいは T コマンド以降に、s コマンドが成功していなければ、I<label> に分岐する。I<label> が省略された場合は、スクリプトの末尾に分岐する。このコマンドは GNU 拡張である。"
643442
644443 #. type: TP
645-#: original/man1/sed.1:233
646444 #, no-wrap
647445 msgid "w\\ I<filename>"
648446 msgstr "w\\ I<filename>"
649447
650448 #. type: Plain text
651-#: original/man1/sed.1:237
652449 msgid "Write the current pattern space to I<filename>."
653450 msgstr "現在のパターンスペースを I<filename> に書き込む。"
654451
655452 #. type: TP
656-#: original/man1/sed.1:237
657453 #, no-wrap
658454 msgid "W\\ I<filename>"
659455 msgstr "W\\ I<filename>"
660456
661457 #. type: Plain text
662-#: original/man1/sed.1:242
663-msgid ""
664-"Write the first line of the current pattern space to I<filename>. This is a "
665-"GNU extension."
666-msgstr ""
667-"現在のパターンスペースの先頭行を I<filename> に書き込む。このコマンドは GNU "
668-"拡張である。"
458+msgid "Write the first line of the current pattern space to I<filename>. This is a GNU extension."
459+msgstr "現在のパターンスペースの先頭行を I<filename> に書き込む。このコマンドは GNU 拡張である。"
669460
670461 #. type: TP
671-#: original/man1/sed.1:242
672462 #, no-wrap
673463 msgid "x"
674464 msgstr "x"
675465
676466 #. type: Plain text
677-#: original/man1/sed.1:245
678467 msgid "Exchange the contents of the hold and pattern spaces."
679468 msgstr "ホールドスペースとパターンスペースの内容を交換する。"
680469
681470 #. type: TP
682-#: original/man1/sed.1:245
683471 #, no-wrap
684472 msgid "y/I<source>/I<dest>/"
685473 msgstr "y/I<source>/I<dest>/"
686474
687475 #. type: Plain text
688-#: original/man1/sed.1:251
689-msgid ""
690-"Transliterate the characters in the pattern space which appear in I<source> "
691-"to the corresponding character in I<dest>."
692-msgstr ""
693-"パターンスペースにある文字のうち、I<source> にあるものを、I<dest> の同じ位置"
694-"にある文字に置換する。"
476+msgid "Transliterate the characters in the pattern space which appear in I<source> to the corresponding character in I<dest>."
477+msgstr "パターンスペースにある文字のうち、I<source> にあるものを、I<dest> の同じ位置にある文字に置換する。"
695478
696479 #. type: SH
697-#: original/man1/sed.1:251
698480 #, no-wrap
699481 msgid "Addresses"
700482 msgstr "アドレス"
701483
702484 #. type: Plain text
703-#: original/man1/sed.1:278
704-msgid ""
705-"\\*(Sd commands can be given with no addresses, in which case the command "
706-"will be executed for all input lines; with one address, in which case the "
707-"command will only be executed for input lines which match that address; or "
708-"with two addresses, in which case the command will be executed for all input "
709-"lines which match the inclusive range of lines starting from the first "
710-"address and continuing to the second address. Three things to note about "
711-"address ranges: the syntax is I<addr1>,I<addr2> (i.e., the addresses are "
712-"separated by a comma); the line which I<addr1> matched will always be "
713-"accepted, even if I<addr2> selects an earlier line; and if I<addr2> is a "
714-"I<regexp>, it will not be tested against the line that I<addr1> matched."
715-msgstr ""
716-"\\*(sd のコマンドはアドレスを指定せずに与えることもでき、この場合そのコマンド"
717-"は全ての入力行に対して実行される。アドレスをひとつ与えると、コマンドはそのア"
718-"ドレスにマッチした入力行に対してのみ実行される。2 つのアドレスを与えると、最"
719-"初のアドレスにマッチした行から、2 番目のアドレスにマッチした行に至る範囲 (両"
720-"マッチ行を含む) にあるすべての行に対して実行される。アドレスの範囲指定につい"
721-"ては次の 3 点を注意しておく。まず指定方法は I<addr1>,I<addr2> である (つまり"
722-"アドレスをコンマで区切る)。I<addr1> にマッチした行は、たとえI<addr2> がそれ以"
723-"前の行にマッチする場合でも、常に処理対象となる。I<addr2> が I<regexp> (正規表"
724-"現) の場合には、I<addr1> にマッチした行に対しては I<addr2> のマッチは行われな"
725-"い。"
726-
727-#. type: Plain text
728-#: original/man1/sed.1:287
729-msgid ""
730-"After the address (or address-range), and before the command, a B<!> may be "
731-"inserted, which specifies that the command shall only be executed if the "
732-"address (or address-range) does B<not> match."
733-msgstr ""
734-"アドレス (あるいはアドレス範囲) とコマンドの間には B<!> を挟むことができる。"
735-"この場合は、アドレス (あるいはアドレス範囲) がB<マッチしなかった>行に対しての"
736-"みコマンドが実行される。"
485+msgid "\\*(Sd commands can be given with no addresses, in which case the command will be executed for all input lines; with one address, in which case the command will only be executed for input lines which match that address; or with two addresses, in which case the command will be executed for all input lines which match the inclusive range of lines starting from the first address and continuing to the second address. Three things to note about address ranges: the syntax is I<addr1>,I<addr2> (i.e., the addresses are separated by a comma); the line which I<addr1> matched will always be accepted, even if I<addr2> selects an earlier line; and if I<addr2> is a I<regexp>, it will not be tested against the line that I<addr1> matched."
486+msgstr "\\*(sd のコマンドはアドレスなしで指定することもでき、この場合そのコマンドは全ての入力行に対して実行される。アドレスをひとつ指定すると、コマンドはそのアドレスにマッチした入力行に対してのみ実行される。2 つのアドレスを指定ると、最初のアドレスにマッチした行から、2 番目のアドレスにマッチした行に至る範囲 (両マッチ行を含む) にあるすべての行に対して実行される。アドレスの範囲指定については次の 3 点を注意しておく。まず指定方法は I<addr1>,I<addr2> である (つまりアドレスをコンマで区切る)。I<addr1> にマッチした行は、たとえI<addr2> がそれ以前の行にマッチする場合でも、常に処理対象となる。I<addr2> が I<regexp> (正規表現) の場合には、I<addr1> にマッチした行に対しては I<addr2> のマッチは行われない。"
487+
488+#. type: Plain text
489+msgid "After the address (or address-range), and before the command, a B<!> may be inserted, which specifies that the command shall only be executed if the address (or address-range) does B<not> match."
490+msgstr "アドレス (あるいはアドレス範囲) とコマンドの間には B<!> を挟むことができる。この場合は、アドレス (あるいはアドレス範囲) がB<マッチしなかった>行に対してのみコマンドが実行される。"
737491
738492 #. type: Plain text
739-#: original/man1/sed.1:289
740493 msgid "The following address types are supported:"
741494 msgstr "以下のアドレスタイプがサポートされている。"
742495
743496 #. type: TP
744-#: original/man1/sed.1:289
745497 #, no-wrap
746498 msgid "I<number>"
747499 msgstr "I<number>"
748500
749501 #. type: Plain text
750-#: original/man1/sed.1:296
751-msgid ""
752-"Match only the specified line I<number> (which increments cumulatively "
753-"across files, unless the B<-s> option is specified on the command line)."
754-msgstr ""
755-"I<number> で指定した行にのみマッチする (コマンドラインで B<-s> オプションを指"
756-"定していない場合、行数はファイル間で累積的にインクリメントする)"
502+msgid "Match only the specified line I<number> (which increments cumulatively across files, unless the B<-s> option is specified on the command line)."
503+msgstr "I<number> で指定した行にのみマッチする (コマンドラインで B<-s> オプションを指定していない場合、行数はファイル間で通算でカウントされる)"
757504
758505 #. type: TP
759-#: original/man1/sed.1:296
760506 #, no-wrap
761507 msgid "I<first>~I<step>"
762508 msgstr "I<first>~I<step>"
763509
764510 #. type: Plain text
765-#: original/man1/sed.1:309
766-msgid ""
767-"Match every I<step>'th line starting with line I<first>. For example, ``sed "
768-"-n 1~2p'' will print all the odd-numbered lines in the input stream, and the "
769-"address 2~5 will match every fifth line, starting with the second. I<first> "
770-"can be zero; in this case, \\*(sd operates as if it were equal to I<step>. "
771-"(This is an extension.)"
772-msgstr ""
773-"I<first> 行からはじまる I<step> 行おきの行にマッチする。例えば ``sed -n "
774-"1~2p'' は 入力行のうち奇数行を出力し、アドレスを 2~5 にすると、第 2 行から 5 "
775-"行おきに表示する。I<first> は 0 を指定することが可能である。この場合、"
776-"I<step> に等しい値が指定されたものとして \\*(sd は処理する。(これは GNU 拡張"
777-"である)。"
511+msgid "Match every I<step>'th line starting with line I<first>. For example, ``sed -n 1~2p'' will print all the odd-numbered lines in the input stream, and the address 2~5 will match every fifth line, starting with the second. I<first> can be zero; in this case, \\*(sd operates as if it were equal to I<step>. (This is an extension.)"
512+msgstr "I<first> 行からはじまる I<step> 行おきの行にマッチする。例えば ``sed -n 1~2p'' は 入力行のうち奇数行を出力し、アドレスを 2~5 にすると、第 2 行から 5 行おきに表示する。I<first> は 0 を指定することが可能である。この場合、I<step> に等しい値が指定されたものとして \\*(sd は処理する。(これは GNU 拡張である)。"
778513
779514 #. type: TP
780-#: original/man1/sed.1:309
781515 #, no-wrap
782516 msgid "$"
783517 msgstr "$"
784518
785519 #. type: Plain text
786-#: original/man1/sed.1:312
787520 msgid "Match the last line."
788521 msgstr "最終行にマッチする。"
789522
790523 #. type: TP
791-#: original/man1/sed.1:312
792524 #, no-wrap
793525 msgid "/I<regexp>/"
794526 msgstr "/I<regexp>/"
795527
796528 #. type: Plain text
797-#: original/man1/sed.1:316
798529 msgid "Match lines matching the regular expression I<regexp>."
799530 msgstr "正規表現 I<regexp> にマッチした行にマッチする。"
800531
801532 #. type: TP
802-#: original/man1/sed.1:316
803533 #, no-wrap
804534 msgid "\\eB<c>I<regexp>B<c>"
805535 msgstr "\\eB<c>I<regexp>B<c>"
806536
807537 #. type: Plain text
808-#: original/man1/sed.1:323
809-msgid ""
810-"Match lines matching the regular expression I<regexp>. The B<c> may be any "
811-"character."
812-msgstr ""
813-"正規表現 I<regexp> にマッチした行にマッチする。B<c> には任意の文字を指定でき"
814-"る。"
538+msgid "Match lines matching the regular expression I<regexp>. The B<c> may be any character."
539+msgstr "正規表現 I<regexp> にマッチした行にマッチする。B<c> には任意の文字を指定できる。"
815540
816541 #. type: Plain text
817-#: original/man1/sed.1:325
818542 msgid "GNU \\*(sd also supports some special 2-address forms:"
819543 msgstr "GNU \\*(sd は、次の特殊な 2 アドレス形式もサポートする。"
820544
821545 #. type: TP
822-#: original/man1/sed.1:325
823546 #, no-wrap
824547 msgid "0,I<addr2>"
825548 msgstr "0,I<addr2>"
826549
827550 #. type: Plain text
828-#: original/man1/sed.1:342
829-msgid ""
830-"Start out in \"matched first address\" state, until I<addr2> is found. This "
831-"is similar to 1,I<addr2>, except that if I<addr2> matches the very first "
832-"line of input the 0,I<addr2> form will be at the end of its range, whereas "
833-"the 1,I<addr2> form will still be at the beginning of its range. This works "
834-"only when I<addr2> is a regular expression."
835-msgstr ""
836-"「先頭アドレスにマッチした状態」で開始し、I<addr2> が見つかるまでその状態を維"
837-"持する。これは、1,I<addr2> に類似しているが、次の点において挙動が異なる。"
838-"I<addr2> が入力の先頭行にマッチする場合、0,I<addr2> 形式ではアドレス範囲の終"
839-"了位置にあるとみなされるが、1,I<addr2> 形式ではアドレス範囲の開始位置にあると"
840-"みなされる。このアドレス指定は、I<addr2> が正規表現の場合にのみ機能する。"
551+msgid "Start out in \"matched first address\" state, until I<addr2> is found. This is similar to 1,I<addr2>, except that if I<addr2> matches the very first line of input the 0,I<addr2> form will be at the end of its range, whereas the 1,I<addr2> form will still be at the beginning of its range. This works only when I<addr2> is a regular expression."
552+msgstr "「先頭アドレスにマッチした状態」で開始し、I<addr2> が見つかるまでその状態を維持する。これは、1,I<addr2> に類似しているが、次の点において挙動が異なる。I<addr2> が入力の先頭行にマッチする場合、0,I<addr2> 形式ではアドレス範囲の終了位置にあるとみなされるが、1,I<addr2> 形式ではアドレス範囲の開始位置にあるとみなされる。このアドレス指定は、I<addr2> が正規表現の場合にのみ機能する。"
841553
842554 #. type: TP
843-#: original/man1/sed.1:342
844555 #, no-wrap
845556 msgid "I<addr1>,+I<N>"
846557 msgstr "I<addr1>,+I<N>"
847558
848559 #. type: Plain text
849-#: original/man1/sed.1:350
850560 msgid "Will match I<addr1> and the I<N> lines following I<addr1>."
851-msgstr "I<addr1> から、I<addr1> に続く I<N> 行にマッチする。"
561+msgstr "I<addr1> から、I<addr1> 以降の I<N> 行にマッチする。"
852562
853563 #. type: TP
854-#: original/man1/sed.1:350
855564 #, no-wrap
856565 msgid "I<addr1>,~I<N>"
857566 msgstr "I<addr1>,~I<N>"
858567
859568 #. type: Plain text
860-#: original/man1/sed.1:358
861-msgid ""
862-"Will match I<addr1> and the lines following I<addr1> until the next line "
863-"whose input line number is a multiple of I<N>."
864-msgstr ""
865-"I<addr1> から、I<addr1> に続く、入力行番号が I<N> の倍数の行までマッチする。"
569+msgid "Will match I<addr1> and the lines following I<addr1> until the next line whose input line number is a multiple of I<N>."
570+msgstr "I<addr1> から、I<addr1> 以降の、入力行番号が I<N> の倍数の行までマッチする。"
866571
867572 #. type: SH
868-#: original/man1/sed.1:358
869573 #, no-wrap
870574 msgid "REGULAR EXPRESSIONS"
871575 msgstr "正規表現"
872576
873577 #. type: Plain text
874-#: original/man1/sed.1:370
875-msgid ""
876-"POSIX.2 BREs I<should> be supported, but they aren't completely because of "
877-"performance problems. The B<\\en> sequence in a regular expression matches "
878-"the newline character, and similarly for B<\\ea>, B<\\et>, and other "
879-"sequences."
880-msgstr ""
881-"POSIX.2 BRE をサポートするI<べき>であるが、性能上の問題により完全にはサポート"
882-"していない。正規表現内部の B<\\en> シーケンスは改行文字にマッチし、B<\\ea>、"
883-"B<\\et>、およびその他のシーケンスも同様である。"
578+msgid "POSIX.2 BREs I<should> be supported, but they aren't completely because of performance problems. The B<\\en> sequence in a regular expression matches the newline character, and similarly for B<\\ea>, B<\\et>, and other sequences."
579+msgstr "POSIX.2 BRE をサポートするI<べき>であるが、性能上の問題により完全にはサポートしていない。正規表現内部の B<\\en> シーケンスは改行文字にマッチし、B<\\ea>、B<\\et>、およびその他のシーケンスも同様である。"
884580
885581 #. type: SH
886-#: original/man1/sed.1:370
887582 #, no-wrap
888583 msgid "BUGS"
889584 msgstr "バグ"
890585
891586 #. type: Plain text
892-#: original/man1/sed.1:376
893-msgid ""
894-"E-mail bug reports to B<bug-sed@gnu.org>. Also, please include the output "
895-"of ``sed --version'' in the body of your report if at all possible."
896-msgstr ""
897-"バグレポートは B<bug-sed@gnu.org> まで送ってください。また、可能であれば、"
898-"「sed --version」の出力結果をレポート本文に記載してください。"
587+msgid "E-mail bug reports to B<bug-sed@gnu.org>. Also, please include the output of ``sed --version'' in the body of your report if at all possible."
588+msgstr "バグレポートは B<bug-sed@gnu.org> まで送ってください。また、可能であれば、「sed --version」の出力結果をレポート本文に記載してください。"
899589
900590 #. type: SH
901-#: original/man1/sed.1:376
902591 #, no-wrap
903592 msgid "AUTHOR"
904593 msgstr "著者"
905594
906595 #. type: Plain text
907-#: original/man1/sed.1:383
908-msgid ""
909-"Written by Jay Fenlason, Tom Lord, Ken Pizzini, and Paolo Bonzini. GNU sed "
910-"home page: E<lt>http://www.gnu.org/software/sed/E<gt>. General help using "
911-"GNU software: E<lt>http://www.gnu.org/gethelp/E<gt>. E-mail bug reports to: "
912-"E<lt>bug-sed@gnu.orgE<gt>. Be sure to include the word ``sed'' somewhere in "
913-"the ``Subject:'' field."
914-msgstr ""
915-"作者: Jay Fenlason, Tom Lord, Ken Pizzini, および Paolo Bonzini。GNU sed ホー"
916-"ムページ: E<lt>http://www.gnu.org/software/sed/E<gt>。GNU ソフトウェアを使用"
917-"する際の一般的なヘルプ: E<lt>http://www.gnu.org/gethelp/E<gt>。電子メールによ"
918-"るバグレポートの宛先: E<lt>bug-sed@gnu.orgE<gt>。「Subject: 」フィールドのど"
919-"こかに「sed」を記載してください。"
596+msgid "Written by Jay Fenlason, Tom Lord, Ken Pizzini, and Paolo Bonzini. GNU sed home page: E<lt>http://www.gnu.org/software/sed/E<gt>. General help using GNU software: E<lt>http://www.gnu.org/gethelp/E<gt>. E-mail bug reports to: E<lt>bug-sed@gnu.orgE<gt>. Be sure to include the word ``sed'' somewhere in the ``Subject:'' field."
597+msgstr "作者: Jay Fenlason, Tom Lord, Ken Pizzini, および Paolo Bonzini。GNU sed ホームページ: E<lt>http://www.gnu.org/software/sed/E<gt>。GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: E<lt>http://www.gnu.org/gethelp/E<gt>。電子メールによるバグレポートの宛先: E<lt>bug-sed@gnu.orgE<gt>。「Subject: 」フィールドのどこかに「sed」を記載してください。"
920598
921599 #. type: SH
922-#: original/man1/sed.1:383
923600 #, no-wrap
924601 msgid "COPYRIGHT"
925602 msgstr "著作権"
926603
927604 #. type: Plain text
928-#: original/man1/sed.1:386
929-msgid ""
930-"Copyright \\(co 2012 Free Software Foundation, Inc. License GPLv3+: GNU GPL "
931-"version 3 or later E<lt>http://gnu.org/licenses/gpl.htmlE<gt>."
932-msgstr ""
933-"Copyright \\(co 2012 Free Software Foundation, Inc. License GPLv3+: GNU GPL "
934-"version 3 or later E<lt>http://gnu.org/licenses/gpl.htmlE<gt>."
605+msgid "Copyright \\(co 2012 Free Software Foundation, Inc. License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later E<lt>http://gnu.org/licenses/gpl.htmlE<gt>."
606+msgstr "Copyright \\(co 2012 Free Software Foundation, Inc. License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later E<lt>http://gnu.org/licenses/gpl.htmlE<gt>."
935607
936608 #. type: Plain text
937-#: original/man1/sed.1:389
938-msgid ""
939-"This is free software: you are free to change and redistribute it. There is "
940-"NO WARRANTY, to the extent permitted by law."
941-msgstr ""
942-"This is free software: you are free to change and redistribute it. There is "
943-"NO WARRANTY, to the extent permitted by law."
609+msgid "This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law."
610+msgstr "This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law."
944611
945612 #. type: SH
946-#: original/man1/sed.1:389
947613 #, no-wrap
948614 msgid "SEE ALSO"
949615 msgstr "関連項目"
950616
951617 #. type: Plain text
952-#: original/man1/sed.1:397
953-msgid ""
954-"B<awk>(1), B<ed>(1), B<grep>(1), B<tr>(1), B<perlre>(1), sed.info, any of "
955-"various books on \\*(sd,"
956-msgstr ""
957-"B<awk>(1), B<ed>(1), B<expr>(1), B<tr>(1), B<perlre>(1), sed.info, \\*(sd に"
958-"関する様々な本, "
618+msgid "B<awk>(1), B<ed>(1), B<grep>(1), B<tr>(1), B<perlre>(1), sed.info, any of various books on \\*(sd,"
619+msgstr "B<awk>(1), B<ed>(1), B<grep>(1), B<tr>(1), B<perlre>(1), sed.info, \\*(sd に関する様々な本, "
959620
960621 #. type: Plain text
961-#: original/man1/sed.1:400
962-msgid ""
963-"the \\*(sd FAQ (http://sed.sf.net/grabbag/tutorials/sedfaq.txt), http://sed."
964-"sf.net/grabbag/."
965-msgstr ""
966-"\\*(sd FAQ (http://sed.sf.net/grabbag/tutorials/sedfaq.txt), http://sed.sf."
967-"net/grabbag/."
622+msgid "the \\*(sd FAQ (http://sed.sf.net/grabbag/tutorials/sedfaq.txt), http://sed.sf.net/grabbag/."
623+msgstr "\\*(sd FAQ (http://sed.sf.net/grabbag/tutorials/sedfaq.txt), http://sed.sf.net/grabbag/."
968624
969625 #. type: Plain text
970-#: original/man1/sed.1:408
971-msgid ""
972-"The full documentation for B<sed> is maintained as a Texinfo manual. If the "
973-"B<info> and B<sed> programs are properly installed at your site, the command"
974-msgstr ""
975-"B<sed> の完全な文書は、Texinfo マニュアルでメンテナンスされている。B<info> "
976-"と B<sed> プログラムが適切にインストールされていれば、"
626+msgid "The full documentation for B<sed> is maintained as a Texinfo manual. If the B<info> and B<sed> programs are properly installed at your site, the command"
627+msgstr "B<sed> の完全な文書は、Texinfo マニュアルでメンテナンスされている。B<info> と B<sed> プログラムが適切にインストールされていれば、"
977628
978629 #. type: Plain text
979-#: original/man1/sed.1:410
980630 msgid "B<info sed>"
981631 msgstr "B<info sed>"
982632
983633 #. type: Plain text
984-#: original/man1/sed.1:411
985634 msgid "should give you access to the complete manual."
986635 msgstr "で、完全なマニュアルを参照することができる。"
--- a/manual/GNU_sed/release/man1/sed.1
+++ b/manual/GNU_sed/release/man1/sed.1
@@ -1,338 +1,264 @@
1+.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.28.
2+.\"*******************************************************************
13 .\"
2-.\" sed.1 - the *roff document processor source for the sed manual
4+.\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
35 .\"
4-.\" This file is part of GNU sed.
5-.\" Copyright (C) 1998 Free Software Foundation, Inc.
6-.\"
7-.\" This program is free software; you can redistribute it and/or modify
8-.\" it under the terms of the GNU General Public License as published by
9-.\" the Free Software Foundation; either version 2, or (at your option)
10-.\" any later version.
11-.\"
12-.\" This program is distributed in the hope that it will be useful,
13-.\" but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
14-.\" MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. See the
15-.\" GNU General Public License for more details.
16-.\"
17-.\" You should have received a copy of the GNU General Public License
18-.\" along with this program; if not, write to the Free Software
19-.\" Foundation, 59 Temple Place - Suite 330, Boston, MA 02111-1307, USA. */
6+.\"*******************************************************************
207 .\"
218 .\" Japanese Version Copyright (c) 2001 NAKANO Takeo all rights reserved.
229 .\" Translated Mon 7 May 2001 by NAKANO Takeo <nakano@apm.seikei.ac.jp>
10+.\" Updated Thu 4 Apr 2013 by Jiro Matsuzawa <jmatsuzawa@gnome.org>
2311 .\"
24-.TH SED 1 "1998-05-07" "GNU Project"
25-.ds sd \fIsed\fP
12+.TH SED 1 2012年12月 "sed 4.2.2" ユーザコマンド
2613 .SH 名前
27-sed \- ストリームエディタ
14+sed \- テキストのフィルタリング、変換用のストリームエディタ
2815 .SH 書式
29-.nf
30-sed [-n] [-V] [--quiet] [--silent] [--version] [--help]
31- [-e script] [--expression=script]
32- [-f script-file] [--file=script-file]
33- [script-if-no-other-script]
34- [file...]
35-.fi
16+\fBsed\fP [\fIOPTION\fP]... \fI{script\-only\-if\-no\-other\-script} \fP[\fIinput\-file\fP]...
3617 .SH 説明
37-\*(sd はストリームエディタである。
38-ストリームエディタは、入力ストリーム
39-(ファイルまたはパイプラインからの入力)
40-に対して基本的なテキスト変換を行うために用いられる。
41-\*(sd は
42-編集スクリプトを使える (\fIed\fP のような) エディタと
43-いろいろな面で似ているが、
44-\*(sd は入力に対して 1 パスだけで動作するので、より効率的である。
45-また \*(sd はパイプラインのテキストに対してフィルタ動作を行うことができ、
46-この点は他のタイプのエディタとはっきり違う。
47-
48-.SH オプション
49-\*(sd の起動時には以下のコマンドラインオプションを指定できる。
50-.TP
51-.B -V
52-.TP
53-.B --version
54-sed のバージョン・著作権表示を出力し、終了する。
55-.TP
56-.B -h
57-.TP
58-.B --help
59-コマンドラインオプションを簡単にまとめた利用法と
60-バグレポート先のアドレスを出力し、終了する。
61-.TP
62-.B -n
63-.TP
64-.B --quiet
65-.TP
66-.B --silent
67-デフォルトでは、
68-\*(sd はスクリプトの各サイクルの最後でパターンスペースの内容を出力する。
69-これらのオプションを指定するとこの自動的な出力が行われなくなり、
70-.B p
71-コマンドで出力することを指定された場合に限って
72-\*(sd は出力を生成する。
73-.TP
74-.B -e \fIscript\fP
75-.TP
76-.BI --expression= script
77-.I script
78-のコマンドを、入力の処理中に行われるコマンドセットに追加する。
79-.TP
80-.B -f \fIscript-file\fP
81-.TP
82-.BI --file= script-file
83-ファイル
84-.I script-file
85-に含まれるコマンドを、入力の処理中に行われるコマンドセットに追加する。
18+.ds sd \fIsed\fP
19+.ds Sd \fISed\fP
20+\*(sd はストリームエディタである。ストリームエディタは、入力ストリーム (ファイルまたはパイプラインからの入力)
21+に対して基本的なテキスト変換を行うために用いられる。\*(sd は 編集スクリプトを使える (\fIed\fP のような) エディタと
22+いろいろな面で似ているが、\*(sd は入力に対して 1 パスだけで動作するので、より効率的である。また \*(sd
23+はパイプラインのテキストに対してフィルタ動作を行うことができ、この点は他のタイプのエディタとはっきり違う。
24+.HP
25+\fB\-n\fP, \fB\-\-quiet\fP, \fB\-\-silent\fP
26+.IP
27+パターンスペースの自動出力を抑制する
28+.HP
29+\fB\-e\fP script, \fB\-\-expression\fP=\fIscript\fP
30+.IP
31+実行するコマンドとして \fIscript\fP を追加する
32+.HP
33+\fB\-f\fP script\-file, \fB\-\-file\fP=\fIscript\-file\fP
34+.IP
35+実行するコマンドとして \fIscript\-file\fP の内容を追加する
36+.HP
37+\fB\-\-follow\-symlinks\fP
38+.IP
39+インプレース処理においてシンボリックリンクを辿る
40+.HP
41+\fB\-i[SUFFIX]\fP, \fB\-\-in\-place\fP[=\fISUFFIX\fP]
42+.IP
43+ファイルをインプレース処理で編集する (SUFFIX 指定時はバックアップを取る)
44+.HP
45+\fB\-l\fP N, \fB\-\-line\-length\fP=\fIN\fP
46+.IP
47+`l' コマンドの出力行を折り返す長さを指定する
48+.HP
49+\fB\-\-posix\fP
50+.IP
51+全ての GNU 拡張を無効にする
52+.HP
53+\fB\-r\fP, \fB\-\-regexp\-extended\fP
54+.IP
55+スクリプトで拡張正規表現を使用する
56+.HP
57+\fB\-s\fP, \fB\-\-separate\fP
58+.IP
59+複数の入力ファイルを一続きのストリームとして扱わずに個別のファイルとして扱う
60+.HP
61+\fB\-u\fP, \fB\-\-unbuffered\fP
62+.IP
63+入力ファイルからデータをごく少量ずつ取り込み、頻繁に出力バッファを掃き出す (flush)
64+.HP
65+\fB\-z\fP, \fB\-\-null\-data\fP
66+.IP
67+NUL 文字で行を分割する
68+.TP
69+\fB\-\-help\fP
70+ヘルプを表示して終了する
71+.TP
72+\fB\-\-version\fP
73+バージョン情報を出力して終了する
8674 .PP
87-.BR -e ", " -f ", " --expression ", " --file
88-などのオプションがコマンドラインから全く与えられなかった場合は、
89-コマンドラインの引き数のうち、オプションでない最初のものが
90-.I script
91-として受け取られ、実行される。
75+\fB\-e\fP、\fB\-\-expression\fP、\fB\-f\fP、または \fB\-\-file\fP オプションのいずれも指定されない場合、最初のオプションでない引き数が
76+sed スクリプトとして解釈される。残りの全ての引き数は入力ファイル名として扱われる。入力ファイルが指定されない場合は、標準入力から読み込む。
9277 .PP
93-以上のコマンドラインパラメータを処理したあとに引き数が残った場合は、
94-それらは処理対象となる入力ファイルのファイル名と解釈される。
95-.B -
96-というファイル名は、標準入力ストリームを参照する。
97-ファイル名が全く指定されなかった場合は標準入力を処理する。
98-
78+GNU sed ホームページ: <http://www.gnu.org/software/sed/>. GNU
79+ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ:
80+<http://www.gnu.org/gethelp/>. 電子メールによるバグレポートの宛先:
81+<bug\-sed@gnu.org>. 「Subject: 」フィールドのどこかに「sed」を記載してください。
9982 .SH コマンドの文法
100-これは \*(sd コマンドのごく簡単な文法で、
101-既に sed を知っている人に対する備忘録程度のものである。
102-完全な記述を求める場合は他の文書 (texinfo 文書など) にあたること。
83+これは \*(sd コマンドのごく簡単な概要であり、既に sed を知っている人向けの備忘録程度のものである。より詳細な情報については、他の文書
84+(texinfo 文書など) を参照すること。
10385 .SS アドレスを取らないコマンド
104-.TP
105-.RI :\ label
106-.B b
107-コマンドと
108-.B t
109-コマンド用のラベル。
110-.TP
111-.RI # comment
112-次の改行文字まで (あるいは
113-.B -e
114-スクリプトフラグメントの末尾まで) をコメントとして取り扱う。
115-.TP
86+.TP
87+:\ \fIlabel\fP
88+\fBb\fP コマンドと \fBt\fP コマンド用のラベル。
89+.TP
90+#\fIcomment\fP
91+次の改行文字まで (あるいは \fB\-e\fP スクリプトフラグメントの末尾まで) をコメントとして取り扱う。
92+.TP
11693 }
11794 { } ブロックの閉じ括弧。
118-.SS アドレスを 0 または 1 個とるコマンド
119-.TP
95+.SS "アドレスを 0 または 1 個取るコマンド"
96+.TP
12097 =
121-現在の行番号を表示する。
122-.TP
98+現在の行番号を出力する。
99+.TP
123100 a \e
124-.TP
125-.I text
126-.I text
127-を追加する。
128-.I text
129-に改行を含めたい場合は、その前にバックスラッシュを置く。
130-.TP
101+.TP
102+\fItext\fP
103+\fItext\fP を追加する。\fItext\fP に改行を含める場合は、各改行の前にバックスラッシュを置く。
104+.TP
131105 i \e
132-.TP
133-.I text
134-.I text
135-を挿入する。
136-.I text
137-に改行を含めたい場合は、その前にバックスラッシュを置く。
138-.TP
139-q
140-これ以上入力の処理を行わず、ただちに \*(sd スクリプトの処理を終了する。
141-ただし auto-print が diable されていなければ、
142-カレントのパターンスペースが出力される。
143-.TP
144-.RI r\ filename
145-テキストを
146-.I filename
147-から読んで追加する。
148-.SS アドレス範囲をとりうるコマンド
149-.TP
106+.TP
107+\fItext\fP
108+\fItext\fP を挿入する。\fItext\fP に改行を含める場合は、各改行の前にバックスラッシュを置く。
109+.TP
110+q [\fIexit\-code\fP]
111+これ以上入力を処理せず、ただちに \*(sd
112+スクリプトの処理を終了する。ただし自動出力が抑制されていない場合、現在のパターンスペースが出力される。引き数 exit\-code は GNU
113+拡張である。
114+.TP
115+Q [\fIexit\-code\fP]
116+これ以上入力を処理せず、ただちに \*(sd スクリプトの処理を終了する。引き数 exit\-code は GNU 拡張である。
117+.TP
118+r\ \fIfilename\fP
119+\fIfilename\fP から読み込んだテキストを追加する。
120+.TP
121+R\ \fIfilename\fP
122+\fIfilename\fP から 1 行読み込み、追加する。コマンドを起動するたびにファイルから次の 1 行を読み込む。このコマンドは GNU 拡張である。
123+.SS アドレス範囲を指定できるコマンド
124+.TP
150125 {
151-コマンドブロックの開始 (} で終了する)。
152-.TP
153-.RI b\ label
154-.I label
155-に分岐する。
156-.I label
157-が省略された場合は、スクリプトの末尾に分岐する。
158-.TP
159-.RI t\ label
160-最後に入力行が読まれ、最後に t コマンドが行われて以降に
161-s/// が成功していれば、
162-.I label
163-に分岐する。
164-.I label
165-が省略された場合は、スクリプトの末尾に分岐する。
166-.TP
126+コマンドブロックを開始する (} で終了する)。
127+.TP
128+b\ \fIlabel\fP
129+\fIlabel\fP に分岐する。\fIlabel\fP が省略された場合は、スクリプトの末尾に分岐する。
130+.TP
167131 c \e
168-.TP
169-.I text
170-選択した行を
171-.I text
172-で置換する。
173-.I text
174-に改行を含めたい場合は、その前にバックスラッシュを置く。
175-.TP
132+.TP
133+\fItext\fP
134+選択した行を \fItext\fP で置換する。\fItext\fP に改行を含めたい場合は、その前にバックスラッシュを置く。
135+.TP
176136 d
177-パターンスペースを削除する。
178-次のサイクルを開始する。
179-.TP
137+パターンスペースを削除する。次のサイクルを開始する。
138+.TP
180139 D
181-パターンスペースの最初の改行までを削除する。
182-次のサイクルを開始するが、
183-パターンスペースにまだデータが残っていたら、
184-入力からの読み込みをスキップする。
185-.TP
140+パターンスペースに改行がない場合は、d
141+コマンドと同様に通常の次のサイクルを開始する。そうでない場合は、パターンスペースの最初の改行までを削除し、次の入力行を読み込まずに、その結果のパターンスペースでサイクルを開始する。
142+.TP
186143 h H
187144 パターンスペースをホールドスペースにコピー/追加する。
188-.TP
145+.TP
189146 g G
190147 ホールドスペースをパターンスペースにコピー/追加する。
191-.TP
192-x
193-ホールドスペースとパターンスペースの内容を交換する。
194-.TP
148+.TP
195149 l
196-現在の行を「視覚的に紛れのない」形式でリストする。
197-.TP
150+現在の行を「視覚的に曖昧性のない」形式でリストする。
151+.TP
152+l\ \fIwidth\fP
153+現在の行を「視覚的に曖昧性のない」形式でリストし、\fIwidth\fP の文字で折り返す。このコマンドは GNU 拡張である。
154+.TP
198155 n N
199156 入力の次の行をパターンスペースに読み込む/追加する。
200-.TP
157+.TP
201158 p
202159 現在のパターンスペースを出力する。
203-.TP
160+.TP
204161 P
205162 現在のパターンスペースの最初の改行までを出力する。
206-.TP
207-.RI s/ regexp / replacement /
208-パターンスペースに対して
209-.I regexp
210-のマッチを試みる。
211-マッチに成功すると、マッチした部分を
212-.I replacement
213-に置換する。
214-.I replacement
215-は特殊文字である
216-.B &
217-を含むことができ、これはパターンスペースのマッチした部分を参照する。
218-また \e1 から \e9 までの特殊エスケープを含むこともでき、
219-これは
220-.I regexp
221-の副表現 (sub-expression) にマッチした部分をそれぞれ参照する。
222-.TP
223-.RI w\ filename
224-現在のパターンスペースを
225-.I filename
226-に書く。
227-.TP
228-.RI y/ source / dest /
229-パターンスペースにある文字のうち、
230-.I source
231-にあるものを、
232-.I dest
233-の同じ位置にある文字に交換する。
163+.TP
164+s/\fIregexp\fP/\fIreplacement\fP/
165+パターンスペースに対して \fIregexp\fP のマッチを試みる。マッチに成功すると、マッチした部分を \fIreplacement\fP
166+に置換する。\fIreplacement\fP には特殊文字である \fB&\fP を含めることができ、これはパターンスペースのマッチした部分を参照する。また
167+\e1 から \e9 までの特殊エスケープを含むこともでき、これは \fIregexp\fP の部分正規表現 (sub\-expression)
168+にマッチした部分をそれぞれ参照する。
169+.TP
170+t\ \fIlabel\fP
171+直近の入力行が読み込まれて以降、かつ、直近の t あるいは T コマンド以降に、s コマンドが成功していれば、\fIlabel\fP
172+に分岐する。\fIlabel\fP が省略された場合は、スクリプトの末尾に分岐する。
173+.TP
174+T\ \fIlabel\fP
175+直近の入力行が読み込まれて以降、かつ、直近の t あるいは T コマンド以降に、s コマンドが成功していなければ、\fIlabel\fP
176+に分岐する。\fIlabel\fP が省略された場合は、スクリプトの末尾に分岐する。このコマンドは GNU 拡張である。
177+.TP
178+w\ \fIfilename\fP
179+現在のパターンスペースを \fIfilename\fP に書き込む。
180+.TP
181+W\ \fIfilename\fP
182+現在のパターンスペースの先頭行を \fIfilename\fP に書き込む。このコマンドは GNU 拡張である。
183+.TP
184+x
185+ホールドスペースとパターンスペースの内容を交換する。
186+.TP
187+y/\fIsource\fP/\fIdest\fP/
188+パターンスペースにある文字のうち、\fIsource\fP にあるものを、\fIdest\fP の同じ位置にある文字に置換する。
234189 .SH アドレス
235-\*(sd のコマンドはアドレスを指定せずに与えることもでき、
236-この場合そのコマンドはすべての入力行に対して実行される。
237-アドレスをひとつ与えると、
238-コマンドはそのアドレスにマッチした入力行に対してのみ実行される。
239-2 つのアドレスを与えると、最初のアドレスにマッチした行から、
240-2 番目のアドレスにマッチした行に至る範囲 (両マッチ行を含む)
241-にあるすべての行に対して実行される。
242-アドレスの範囲指定については 3 つのことを注意しておく。
243-まず指定方法は
244-.IR addr1 , addr2
245-である (つまりアドレスをコンマで区切る)。
246-.I addr1
247-にマッチした行は、たとえ
248-.I addr2
249-がより前の行にマッチした場合でも、常に処理対象となる。
250-.I addr2
251-が
252-.I regexp
253-(正規表現) の場合には、
254-.I addr1
255-にマッチした行に対しては
256-.I addr2
257-のマッチは行われない。
190+\*(sd
191+のコマンドはアドレスなしで指定することもでき、この場合そのコマンドは全ての入力行に対して実行される。アドレスをひとつ指定すると、コマンドはそのアドレスにマッチした入力行に対してのみ実行される。2
192+つのアドレスを指定ると、最初のアドレスにマッチした行から、2 番目のアドレスにマッチした行に至る範囲 (両マッチ行を含む)
193+にあるすべての行に対して実行される。アドレスの範囲指定については次の 3 点を注意しておく。まず指定方法は \fIaddr1\fP,\fIaddr2\fP である
194+(つまりアドレスをコンマで区切る)。\fIaddr1\fP にマッチした行は、たとえ\fIaddr2\fP
195+がそれ以前の行にマッチする場合でも、常に処理対象となる。\fIaddr2\fP が \fIregexp\fP (正規表現) の場合には、\fIaddr1\fP
196+にマッチした行に対しては \fIaddr2\fP のマッチは行われない。
258197 .PP
259-アドレス (あるいはアドレス範囲) とコマンドの間には
260-.B !
261-を挟むことができる。この場合は、アドレス (あるいはアドレス範囲) が
262-\fBマッチしなかった\fP行に対してのみコマンドが実行される。
198+アドレス (あるいはアドレス範囲) とコマンドの間には \fB!\fP を挟むことができる。この場合は、アドレス (あるいはアドレス範囲)
199+が\fBマッチしなかった\fP行に対してのみコマンドが実行される。
263200 .PP
264201 以下のアドレスタイプがサポートされている。
265-.TP
266-.I number
267-.I number
268-で指定した行だけにマッチする。
269-.TP
270-.IR first ~ step
271-.I first
272-行からはじまる
273-.I step
274-行おきの行にマッチする。例えば ``sed -n 1~2p'' は
275-入力行のうち奇数行を表示し、アドレスを 2~5 にすると、
276-第 2 行から 5 行おきに表示する (これは GNU の拡張である)。
277-.TP
202+.TP
203+\fInumber\fP
204+\fInumber\fP で指定した行にのみマッチする (コマンドラインで \fB\-s\fP
205+オプションを指定していない場合、行数はファイル間で通算でカウントされる)
206+.TP
207+\fIfirst\fP~\fIstep\fP
208+\fIfirst\fP 行からはじまる \fIstep\fP 行おきの行にマッチする。例えば \*(lqsed \-n 1~2p\*(rq は
209+入力行のうち奇数行を出力し、アドレスを 2~5 にすると、第 2 行から 5 行おきに表示する。\fIfirst\fP は 0
210+を指定することが可能である。この場合、\fIstep\fP に等しい値が指定されたものとして \*(sd は処理する。(これは GNU 拡張である)。
211+.TP
278212 $
279213 最終行にマッチする。
280-.TP
281-.RI / regexp /
282-正規表現
283-.I regexp
284-にマッチした行にマッチする。
285-.TP
286-.BI \fR\e\fPc regexp c
287-正規表現
288-.I regexp
289-にマッチした行にマッチする。
290-文字
291-.B c
292-は何でもよい。
214+.TP
215+/\fIregexp\fP/
216+正規表現 \fIregexp\fP にマッチした行にマッチする。
217+.TP
218+\e\fBc\fP\fIregexp\fP\fBc\fP
219+正規表現 \fIregexp\fP にマッチした行にマッチする。\fBc\fP には任意の文字を指定できる。
220+.PP
221+GNU \*(sd は、次の特殊な 2 アドレス形式もサポートする。
222+.TP
223+0,\fIaddr2\fP
224+「先頭アドレスにマッチした状態」で開始し、\fIaddr2\fP が見つかるまでその状態を維持する。これは、1,\fIaddr2\fP
225+に類似しているが、次の点において挙動が異なる。\fIaddr2\fP が入力の先頭行にマッチする場合、0,\fIaddr2\fP
226+形式ではアドレス範囲の終了位置にあるとみなされるが、1,\fIaddr2\fP
227+形式ではアドレス範囲の開始位置にあるとみなされる。このアドレス指定は、\fIaddr2\fP が正規表現の場合にのみ機能する。
228+.TP
229+\fIaddr1\fP,+\fIN\fP
230+\fIaddr1\fP から、\fIaddr1\fP 以降の \fIN\fP 行にマッチする。
231+.TP
232+\fIaddr1\fP,~\fIN\fP
233+\fIaddr1\fP から、\fIaddr1\fP 以降の、入力行番号が \fIN\fP の倍数の行までマッチする。
293234 .SH 正規表現
294-POSIX.2 BRE
295-をサポートすべきであるが、まだ完全にはサポートできていない。
296-正規表現内部の
297-.B \en
298-シーケンスは改行文字にマッチする。
299-GNU 拡張も存在する。
300-[要修正: より詳細を記述する必要がある。
301-少なくとも、何がサポートされているかを述べた、
302-他の文書へのリファレンスが必要である]
303-.SH その他の注意
304-このバージョンの sed は、
305-あらゆる正規表現の内部・置換コマンドの
306-.I replacement
307-の内部・文字交換 (y) コマンドの
308-.I source
309-および
310-.I dest
311-の内部のいずれにおいても、
312-.RB \e <newline>
313-というシーケンスが使える。
235+POSIX.2 BRE をサポートする\fIべき\fPであるが、性能上の問題により完全にはサポートしていない。正規表現内部の \fB\en\fP
236+シーケンスは改行文字にマッチし、\fB\ea\fP、\fB\et\fP、およびその他のシーケンスも同様である。
237+.SH バグ
238+.PP
239+バグレポートは \fBbug\-sed@gnu.org\fP まで送ってください。また、可能であれば、「sed
240+\-\-version」の出力結果をレポート本文に記載してください。
241+.SH 著者
242+作者: Jay Fenlason, Tom Lord, Ken Pizzini, および Paolo Bonzini。GNU sed ホームページ:
243+<http://www.gnu.org/software/sed/>。GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ:
244+<http://www.gnu.org/gethelp/>。電子メールによるバグレポートの宛先:
245+<bug\-sed@gnu.org>。「Subject: 」フィールドのどこかに「sed」を記載してください。
246+.SH 著作権
247+Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc. License GPLv3+: GNU GPL
248+version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
249+.br
250+This is free software: you are free to change and redistribute it. There is
251+NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
314252 .SH 関連項目
315-.BR awk (1),
316-.BR ed (1),
317-.BR expr (1),
318-.BR emacs (1),
319-.BR perl (1),
320-.BR tr (1),
321-.BR vi (1),
322-.BR regex (5)
323-[うーん、書かないとダメですねえ]
324-【訳注: LDP には
325-.BR regex (7)
326-があります】,
327-sed.info,
328-\*(sd に関する様々な本のいずれか,
253+\fBawk\fP(1), \fBed\fP(1), \fBgrep\fP(1), \fBtr\fP(1), \fBperlre\fP(1), sed.info, \*(sd
254+に関する様々な本,
329255 .na
330-the \*(sd FAQ (http://www.wollery.demon.co.uk/sedtut10.txt,
331-http://www.ptug.org/sed/sedfaq.htm).
332-.SH バグ
256+\*(sd FAQ (http://sed.sf.net/grabbag/tutorials/sedfaq.txt),
257+http://sed.sf.net/grabbag/.
258+.PP
259+\fBsed\fP の完全な文書は、Texinfo マニュアルでメンテナンスされている。\fBinfo\fP と \fBsed\fP
260+プログラムが適切にインストールされていれば、
261+.IP
262+\fBinfo sed\fP
333263 .PP
334-バグレポートは
335-.B bug-gnu-utils@gnu.org
336-まで送って下さい。
337-「Subject:」フィールドのどこかに
338-「sed」という単語を入れるようにして欲しい。
264+で、完全なマニュアルを参照することができる。
--- a/manual/GNU_sed/translation_list
+++ b/manual/GNU_sed/translation_list
@@ -1 +1 @@
1-◆:GNU sed:3.02=>4.2.2:2012/12/22:sed:1:2013/04/05::jmatsuzawa@gnome.org:Jiro Matsuzawa:
1+○:GNU sed:4.2.2:2012/12/22:sed:1:2013/05/01::amotoki@gmail.com:Akihiro MOTOKI:
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