[JM:01404] man 3 printf に付いての不整合

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2018年4月の https://osdn.net/projects/linuxjm/lists/archive/discuss/2018-April/001403.html でのバグ報告

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2021-05-22 22:03 Updated by: amotoki

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2021-05-23 02:37 Updated by: amotoki

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LDP 5.10 ベースへの更新作業の中で修正されていました。

メールに添付の PDF では、printf.3 の "l" conversion specifier の n conversion での "long long int" -> "long int" の修正、 "ll" conversion specifier の n conversion での "long int" -> "long long int" の修正、が指摘されていました。

最新版の LDP 5.10 ベースの翻訳では以下のようになっています。

l 各変換に対応する引き数が、 整数変換では longか unsigned long、 n 変換では long へのポインター、 c 変換では wint_t、 s 変換では wchar_t へのポインターであることを示す。

ll (エルエル)

整数変換に対応する引き数が long long か unsigned long long で、 n 変換に対応する引き数が long long へのポインターであることを示す。

なお、long int -> long, long long int -> long long への修正は LDP man-pages でまとめて行われていました。詳細はここでは記載しませんが。