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Debian導入時の注意点

 PowerEdgeにDebianを導入する場合、サポート対象OSではないため、いくつか注意点があります。ポイントをまとめると以下のようになります。 d-i001_4.0r3.png

DRAC5を利用していて、ハードディスクにSCSIデバイス(PERCなど)を使う場合

 DRAC5のVirtual Disk(USBストレージ)がインストール時にsdaと認識されるため、ハードディスクがsdb以降に割り当てられます。一方でDebianのインストール終了後はVirtual Disk(USBストレージ)の認識のほうが後になるため、インストール時とインストール後でデバイス名が変わってしまいます。この問題はDebianのインストーラの問題です。USBストレージではないDRAC4のVirtual Diskの場合はこの問題は起きません。

 対処方法は以下になります。

  • Virtual Diskを無効にしてインストール
  • インストール途中に、手動でデバイスの認識順番を変える

Broadcom NetXtreme II搭載機(2950、1950など)で、デバイス名(eth0、eth1)の順番と筐体にプリントされた番号の順番が異なってしまう

 ネットワークデバイスとしてBroadcom NetXtreme IIを搭載した機種には、ネットワークデバイスが2つありますが、ネットワークデバイス名が1と2と書かれた順番どおり認識されず、逆になってしまいます。この問題はRed Hat Enterprise Linux Update 4(CentOS 4.4)までのカーネルでも起こっていた現象で、Debian 4.0r3でも同様の症状になります。

 対処方法は以下になります。

  • udevの設定ファイルで明示的にデバイス名を指定する