= Linux-!PowerEdgeML ウォッチ [http://lists.us.dell.com/mailman/listinfo/linux-poweredge Linux-PowerEdgeのメーリングリスト]には、 デル(Dell)製品のLinux関連情報が集まってきます。ここでは、そのサマリをまとめていきます。 [[BR]][[BR]] * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033724.html 2007/11/21 スイッチ製品PowerConnect 6248でCISCO CatalystのようなPrivate VLANを利用できるか?] 残念ながらできない。1つないし複数のスイッチでPrivate VLANを構成する機能はない。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033727.html 2007/11/21 Precision 390上のRHEL WS4でDNSとDHCPを運用したいが、パッケージのダウンロードとインストール方法がわからない。] WSにはDNSとDHCPのパッケージが用意されていない。ASとES向けにはある。バージョン番号が古くても最新の修正が適当されていることもある。CVEの適用状況を確認したければ、「rpm -q --changelog bind|grep 'CVE XXX-XXX'」とすればよい。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033716.html 2007/11/20 PowerEdge 2950でVMware ESXを使っているが、DRACの設定変更をしたい。システムを再起動せずに、作業を行えるか?] DRACのWebインターフェイスやOMSAから変更できる。ただし、VMware ESX上のOMSAは簡単ではない。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033717.html 2007/11/20 Red Hat Enterprise Linux 5でリムーバブルタイプの外付けハードディスクPowerVault RD1000を使っているが、CDと同じようにマウント、アンマウントしなければならない。これは通常動作か?] そのとおり。自動でマウントさせるためには、GNOME環境であればgnome-volume-managerがデフォルトで動作しているはず。KDEの場合にこれを動作させるには、手動で起動・設定する。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033684.html 2007/11/19 PERC3/DIで3台構成のRAID5を運用していたが、1台のハードディスクが壊れてしまった。そこで、同じモデル・容量のハードディスクに交換したが、なぜか再構成に失敗してしまう。] linux.dell.comにCentOSにOSMAの入ったLive CDがあるので、それから起動してログを取り、Dell Techに送れば原因がわかるかもしれない。交換したハードディスクがちょっとだけセクタが足りないなど、原因はたくさん考えられる。PERCのBIOSにCrtl+Aキーで入って、「SCSI Disk Utilities」から表面チェックができる。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033679.html 2007/11/18 Mandriva 2007.1上にOSMAをインストールした記事をまとめたよ。] URLはhttp://wiki.mandriva.com/en/Docs/SysAdmin/Dell_OpenManage。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033659.html 2007/11/15 CentOS 4.5のMySQLで、データをNetApp Filerのストーレジ上に、tmpディレクトリをローカルディスク上に置いて運用していると、負荷がかかったときにレスポンスがなくなってしまう。] カーネルのI/Oサブシステムのパラメータを適切に設定する必要がある。デフォルト設定はおそらくデスクトップ用。deadlineに設定するのが良い。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033639.html 2007/11/14 データセンターの人に私のPowerEdge 1950がたくさんの電源を使っているといわれた。どう対処すればいいか?] Dell Product Configuration Calculatorが参考になる。ファンも電源消費の大きな要素であり、ラック内の温度が高いとファンがフル回転して電源を消費してしまう。メモリを減らす、そもそもデータセンターを変えたほうがいいのでは? * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033626.html 2007/11/12 PowerEdgeのDebian Etch環境下で新しいハードディスクを増設する際、リブートせずにパーティションテーブルを読み込ませることができるか?] fdiskなどでパーティションを変更した際には、通常はカーネルに読み込ませるために再起動が必要だが、partprobeコマンドが使える場面がある。SCSIコントローラを再認識させるには、Red Hat系のOSなら「echo "scsi scsi-scan-devices" > /proc/scsi/scsi」とする方法がある。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033603.html 2007/11/12 PowerEdge 1950にPERC 5/iを付け、SATAの2台のディスクでRAID1を構成し、VMware Serverを運用しているが、ディスクのスループットが問題になっている。SASに換えるか、2.5インチディスクの4台構成にするか、2950に換えるかどれがいいのか?] いくつかのhdparamコマンドの結果が投稿される。hdparamでは正確な値を計測できないので、ddコマンドでの値を紹介。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033593.html 2007/11/12 PERC 5iのRAIDステイタスをipmitoolを使ってIPMI経由で表示できるか?] いくつかの理由によって、RAIDのステイタスはIPMIにマップされていない。MegaCliとNRPE2を使う必要がある。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033585.html 2007/11/10 Debian Etch上でOMSA 3.2.0を使っているが、OMSAが出す警告をメールを送る、ディスプレイに表示させるなど、設定できるか?] OSMAでの警告送付は主にSNMPを使っているので、ローカルでsnmptrapdを動作させれば、メールを送ることができる。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033569.html 2007/11/09 PowerEdge 2800で8×300GBのRAIDを構成しようと考えているが、PERC 4e/Diの論理ディスクには2TBの制限があるのか?] SCSIコントローラなので、2TBの制限がある。もし、2TB以上を構成するのなら、VDを2つ以上構成してから、それらをソフトウェアRAIDかLVMで結合する必要がある。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033566.html 2007/11/07 データベース目的でPowerEdge 1900シリーズを購入しようと思っているが、RAIDコントローラとして、SAS 5/iRとPERC 5/iの違いは何か?] PERCはより多くのRAIDレベルをサポートし、キャッシュがあり、ホットスペアにも対応する。SASにはない。一般にPERCのほうがSAS iRより優れている。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033549.html 2007/11/07 PowerEdge 1955とDELL EMCでSANを構成しようと考えているが、Debian Etchでの動作実績はあるか? 営業マンはRHELかSUSEのみというのだが。] EMCのサポートがあるからだろう。承認されたものしかサポートしない。PE1855と1955のDebianで問題なく動いている。ロードバランサやフェイルオーバーを機能させたいのなら、multipath-toolsパッケージの導入が必要。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033514.html 2007/11/06 PowerEdge 1950で、まだOSMAをインストールしていないが、これはディスクだけでなく、メモリも監視できるのか?] シングル・マルチの両方のビットエラーを監視できる。メモリのテストなら、Dell MPmemoryを使って欲しい。これはmemtest86を改良したものだ。起動時にBIOSがメモリを確保しているため、通常のmemtest86は利用できない。MPmemoryはSELイベントとして結果を出力するので、ログをクリアしておくことをお勧めする。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033504.html 2007/11/06 PowerEdge 2950とCentOS 4.4 x86_64の構成で、PostgreSQLを動かしているが、ここ6か月間に3度シグナル58で終了してしまう。] そのようなシグナルで終了してしまうのは見たことがないが、とりあえずは、auditのルールにシグナル58のトラップを追加することだ。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033511.html 2007/11/06 Power Edge 1500とPERC3 DCの構成でRAID1を使ってきたが、2週間ほど前に2つのハードディスクがオフラインになってしまった。PERC3のセットアップでオンラインにできるが、以降、数日、あるときは数時間ほどでまたオフラインになってしまう。] RAIDのシグネチャが壊れた可能性がある。その場合はローレベルフォーマット後に再構成が必要なので、まずは、ディスクのエラーがあるか、PERC BIOSから調べる。具体的には、ConfigureからView/Add ConfigurationにいってディスクごとにF2キーを押していく。また、ファームウェアの可能性も高い。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033495.html 2007/11/05 メモリ8GBのPowerEdge 2850を利用中だが、4GB×4の16GBまでしか拡張できないといわれた。これは正しいのか? スロットは6つあるのだが。] チップセットは8rank(チャンネルやバンクともいう)まで利用できるので、メモリのrank次第。スロット数は関係ない。たとえば、2rankのメモリなら4つまで。rank数の情報は、「omreport chassis fru」や「dmidecode | grep -B2 -A20 "Memory Device"」で取得できる。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033488.html 2007/11/04 PowerEdge 1850でRHEL 3ESを利用していて、RHNの3年サポートを購入しているが、RHEL5にアップグレードしてもいいのか?] アップグレードしてもいい。RHELのどのバージョンを選んでもいいし、PowerEdge 1850ではRHEL 5をサポートしているので、DELLのサポートも受けられる。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033480.html 2007/11/02 PowerEdge 2970+PERD 5でDebian GNU/Linuxを利用しているが、コマンド実行時に5秒ほどの待ちが発生してしまう。] リンクにあるように、backports.orgからAMD64 Etch用の2.6.22カーネルに入れ替えたら、この問題は直った。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033466.html 2007/11/01 古いPowerEdgeをいまだにいくつか使っており、最たるのが350だ。これはハードウェアモニターができるのか?] PowerEdge 350はハードウェアモニターの機能がない。当時のOMSAを使えば、温度と電圧はモニターできるが、最新のOSMAだと350はサポート対象から外れている。350はIPMIの機能を持っていない点に注意。LibSMBIOSを使ってみるのはいかがだろう。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033484.html 2007/11/01 PowerEdge 4300でPERC2/SCを使ってRAID構成を作ろうと考えているが、SLES10 SP1から認識されない。] PERC2/SCカードは外して、ハードディスクは直接SCSIコントローラに接続したほうがいい。PERC2/SCカードはサポートされておらず、性能自体も悪い。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-November/033467.html 2007/10/30 PowerEdge 2850のDRACカードへtelnet/sshができなくなってしまった。これまで問題なかったが、何かフィルタのようなものがあるのだろうか?] 電源プラグを少しの間外してみた? 同じようなトラブルで、それが解決できた。リブートは意味がない。確かにうまくいった。で、原因は何なんだろう? * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-October/033454.html 2007/10/30 Oracle Unbreakable LinuxでOMSA(Dell OpenManage Server Administrator)は使えるのか?] 基本的なパッケージはOracle Unbreakable Linuxでも動くので、yumのリポジトリからインストールしてみては。何か問題があれば、知らせてくれ。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-October/033433.html 2007/10/29 2XFC HBAを付けた7台のPowerEdge 2950に、Brocadeのスイッチ経由でEMC CLARiX CX300を接続しようとしているが、LUNの割り当て方がわからず、EMC PowerPathも使えない] カーネルインストールで「rpm -aq | grep kernel」としては、別のものも入れることになるので失敗するのは当たり前。そもそもRed Hat Enterprise Linux 5ならQLogic HBAのドライバのインストールは必要ない。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-October/033451.html 2007/10/29 RAID構成でトラブルがあったとき、メールなどで警告させることがうまくできない] PowerEdge SC1430上のCentOS、1950上のDebianで同様の質問。OMSA(Dell OpenManage Server Administrator)でできると思うがどうだろう? OMSAのSNMPデーモンは、ネイティブなSMTPデーモンと繋ぐものなので、トラップを受け取れるようにtrapsinkで適切な設定が必要。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-October/033410.html 2007/10/29 PowerEdge 840上のFedora 6でOpenIPMIが動かない問題が解決] これはi586カーネルで起きてしまう一般的な問題。i686カーネルへの入れ替えはFedoraのバグのページ参照するといい。BMCのファームウェアアップデートもDell Update Package(DUP)から行うといい。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-October/033397.html 2007/10/29 PowerEdge 1600SC上のOpenSUSE 10.3で、OMSAがインストールできない] SCシステムはOMSAをサポートしていないが、600SCと1600SCは例外。DRAC3/XTカードを導入すれば利用できる。OpenSUSEもOMSAはサポートしていないので、マニュアルインストールなどが必要。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-October/033401.html 2007/10/29 PERC 5/iでバッテリステイタスがLearningになってしまう] これは気にする必要はない。PERC 5/iのコントローラは定期的にバッテリの状態を学習している。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-October/033414.html 2007/10/29 PowerEdge 2650上のCentOS 5でdell-repo-toolsがインストールできない] 依存関係にあるunshieldパッケージは、Fedoraの開発者によって提供されているEPEL(Extra Packages for Enterprise Linux)から入手できる。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-October/033389.html 2007/10/27 WindowsもRed Hatもフロッピーもない状態でファームウェアやBIOSのアップデートはできる?] !PowerEdge 1950で4月に買ったものと10月に買ったものでパフォーマンスが違うから、ファーム/BIOSをアップデートしたいという話。Ubuntuを使えばできる、ほかにアップデート方法はないのか?、PXEのrawイメージを提供してくれ、firmware-toolsにその機能を追加したらどうだろうか。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-October/033386.html 2007/10/27 mdデバイス(RAID構成)でGRUBから起動できない] GRUBのトラブルはフロッピーディスクから起動すればよい、でもフロッピーディスクはないよ、ddでフロッピーイメージを作り、マウントしてsetupコマンドを使う方法や、おそらくブータブルCDでもうまくいくはず。 * [http://lists.us.dell.com/pipermail/linux-poweredge/2007-October/033376.html 2007/10/26 PowerEdge 1950もしくは1850でSolarisが動くか?] 1750で動かした、サンのページに1900のリポートがあり1955ではCertifiedを取っているなど。 [[BR]] === 代表的な略語 * PE:PowerEdge * OMSA:Dell OpenManage Server Administrator * EPEL:Extra Packages for Enterprise Linux * RHEL:Red Hat Enterprise Linux * RHN:Red Hat Network * SLES:Novell Suse Linux Enterprise Server [[BR]] === メーリングリストへの参加方法 1. [http://lists.us.dell.com/mailman/listinfo/linux-poweredge メーリングリストのページ]にアクセス 2. ページ中ほどにある「Subscribing to Linux-!PowerEdge」のところで、メールアドレスとパスワードを入力して、「Subscribe」ボタンを押す(このパスワードは厳密な管理をされない、念のための確認キーワードのようなものなので、使い捨てのパスワードなどを登録したほうが良い) 3. すぐに(ちょっとしてから)「linux-poweredge-request@dell.com」から「confirm~」というタイトルで確認メールが届く(迷惑メールと判断されやすいので注意)。メール内に記載された「http://lists.us.dell.com/mailman/confirm/linux-poweredge/~」というリンクをクリックする 4. またすぐに(ちょっとしてから)「linux-poweredge-request@dell.com」から「Welcome to the "Linux-!PowerEdge" mailing list~」というメールが届いて完了