確認しました.
ちなみに ftnright パッケージを読み込むと脚注番号が寝ます。
こっちは ftnright パッケージが \@makefntext を勝手に上書きするのが原因のようです.次のコードをクラス内に仕込む(filehook パッケージの機能,LuaTeX-ja は filehook パッケージを自動読み込み)と直ります.
%<*tate>
\AtBeginOfPackageFile*{ftnright}{\let\ltjt@orig@@makefntext=\@makefntext}
\AtEndOfPackageFile*{ftnright}{\let\@makefntext=\ltjt@orig@@makefntext}
%</tate>
しかし,縦組クラスにだけこのコードを自動実行させるのは一貫性がなく,
のどちらかにするべきだと思います.
ちなみに ftnright パッケージを読み込むと脚注番号が寝ます。
こっちは ftnright パッケージが \@makefntext を勝手に上書きするのが原因のようです.
そういえばそうでした… pLaTeX のほうは LuaTeX-ja とちがって縦組の ftnright が ! Incompatible direction list can't be unboxed. エラーが出てしまうので使えず、forum:1896 で作った pxftnright のほうで対処していました。(しかもそのついでに ftnright による @makefntext の上書きを無効化するように私が書いたらしいです。)
\footnotrule の線の位置が上カラムと揃わない
LuaTeX-ja では,(欧文中にちょっと日本語を組む目的で読み込まれた場合に備えて) \@makecol には最小限の(縦組ができる程度の)変更しか施していませんが, ltjclasses では何も考えずに \raggedbottom を実行していることが原因です.さすがに気持ち悪いので何とかします.
ltjclasses では何も考えずに \raggedbottom を実行している
原因納得しました。
# texjporg/platex#32 でも調べたはずなのに結びついていませんでした…
実装は fnpos パッケージに似た感じにすると、パッチがきれいになると思います。(fnpos はかなり古いパッケージで縦組の \hskip\z@ が足りないとか、W32TeX には fnpos が入っていないとかありますが。)
という 4 つの命令に従うと
のようにすべて定式化できるようです。
と思ったら git pull したら治っていました。ありがとうございます。
texjporg/platex#32
完全に見落としていました…….今から fnpos パッケージを見ます. 現在の LuaTeX-ja の実装 (75594bb) では
という処理をしています.
* LuaTeX-ja = \makeFNbottom + \makeFNabove (← という理解であっていますでしょうか?)
* 現行の和文クラス ltjclasess, ltjsclasses では \makeFNbottom + \makeFNabove ですが,「互換」と言っているので \makeFNbottom + \makeFNbelow にした方がいいかもしれません.
たしかに「互換」といわれると、そのクラスに関しては \makeFNbottom + \makeFNbelow を期待したくなります。
そうすると stfloats パッケージの \fnbelowfloat と \fnunderfloat しかないという謎仕様も直す必要があるかもしれません。おそらく後者は本来 \fnabovefloat と命名すべきで、pLaTeX ではこの点において既に stfloats が破綻していますから、私はこんな感じで対処していました。
20170219.0 を出しましたので,完了とします. ltjclasses, ltjsclasses は \makeFNbottom + \makeFNbelow としました.
openleft オプションの ltjclasses への追加を含む sync がうまくいっていなそうです。
ついでにサイズオプションファイルにある ftnright 対策コードは重複するので除去してよさそうに見えます。
openleft オプションの ltjclasses への追加を含む sync
すみません,23d1df4 で直しました. CTAN にあまり短い間隔で上げるとミラーへの反映で面倒なことになるので,1〜数日アップロードは待ちます.
20170221.0 を出したので完了とします.
縦書きの二段組で脚注が両方のカラムに出るとき、かつ下カラムが最後まで埋まっていないとき、その \footnotrule の線の位置が上カラムと揃わないようです。
ちなみに ftnright パッケージを読み込むと脚注番号が寝ます。