Win版 MIDIファイル読み込み処理のUnicode対応
ユーザが選択するファイル(MIDIファイル、画像ファイル)の読み込み処理のみをUnicode対応する。 またこれに付随する、以下の処理をUnicode対応する。
プロジェクト全体のUnicode対応は、投入する工数に対するメリットが小さいため、今回は見送る。 これにより、MIDITrailのEXEファイルが配置されるパスに、マルチバイト(Shift-JIS)に変換できない文字が含まれていると、 アプリが正常に動作しないという制限がこれまで通り残ったままとなる。 テクスチャ画像ファイルやINIファイルの読み込みができないため。
MIDIファイル読み込み処理をUnicode対応させる。
現状、日本語環境においてMIDITrailでMIDIファイルを開くとき、ファイル名やファイルパスに、 Shift-JISに変換できない文字(例えばウムラウト文字や絵文字)が含まれていると、 次のエラーが発生して読み込むことができない。これはMIDITrailがマルチバイト対応の アプリケーションとして実装されており、Unicode対応していないためである。