本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。
記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能 ○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能 ×…動作不可 -…未サポート
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。
※ N8103-101, N8103-103 ディスクアレイコントローラ(SATA2) の Firmware バージョンが古い場合はアップデートしてください。詳しくはこちらを参照してください。
(注1) インストールについて インストール方法1 --USB-DVD-ROMからブートする方法--
DVD-ROM から FreeBSD CD-ROM#1 をブートし、通常通りインストールを行います。
インストール方法2 --PXEブートからネットワークインストールする方法--
DHCP/TFTP/NFSサーバを準備し、PXEブートからネットワークインストールする方法の概要です(詳細は FreeBSD のドキュメントを参照)。本装置においては、mfsroot.gz を解凍しておく必要がある点に注意してください( これを行わないと、インストーラが起動できません )。この点以外は、FreeBSD 一般の手順と変わりありません。
vfs.root.mountfrom="ufs:/dev/md0c"
filename "pxeboot"; option root-path "192.168.1.10:/nfsroot";
(注2) この構成へのインストールには、N8103-101 対応ドライバディスクが必要です。
Promise社サイトから該当物件「ST EX Series FreeBSD Kernel 6.1 32bit driver」( 6_freebsd6.1_i386_shasta_2.9.0.10.zip ) を入手し、ドライバディスク(フロッピィディスク)を作成してください。
インストール方法1 --USB-DVD-ROMからブートしてUSB-FDDからドライバを導入する方法--
OK set currdev=disk0 OK load /shasta.ko OK set currdev=cd0 OK boot
# mount -t msdosfs /dev/da1 /cdrom # /cdrom/install # umount /cdrom
インストール方法2 --PXEブートからネットワークインストールする方法--
構成1 のネットワークインストール方法 (注1 参照) に加えて、以下の手順が必要になります。
load /driverfd/shasta.ko boot
mkdir /cdrom cp /dist/driverfd/* /cdrom/ /cdrom/install
(注3) X Window Systemは動作しません。
(注4) jp-106キーボード設定で「_(アンダースコア)」キーが使用できません。次の回避策を行います。/boot/loader.confを編集し、「hint.kbdmux.0.disabled="1"」を追記して再起動してください。
(注5) 最大、1ドライブで4slice以下、1スライスで7partition以下、システム全体で28パーティション以下。
N8160-73 外付け(USB)DAT装置を接続しての動作確認です。