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Linux動作確認情報トップ

Linux Xen仮想環境 動作確認

対象ディストリビューション:Red Hat Enterprise Linux 5 (x86/x86_64)( KERNEL 2.6.18-8.el5 )

本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。

記号の意味

◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
-…未サポート

NEC Express5800 シリーズにおいて、Red Hat Enterprise Linux 5 ディストリビューションの Xen 仮想環境の簡易的な確認を行いました。システムの導入に当たっては、個々の環境における検証が必要となります。

■資料

仮想環境の設定方法や注意・制限事項については、Red Hat 社提供のドキュメント(リリースノートや仮想化ガイド) を参照してください。

■Xen 仮想環境概要

以下 の環境にて、動作を確認しました。詳細については、各種Linux資料を参照してください。

  • 完全仮想ドメインを構成するには、VT機能を持つプロセッサが必要です。 VT機能は、BIOS設定で有効化する必要があります。
  • dom0 (管理用OSが稼動するドメイン) のインストールは、仮想化の可能なインストール番号を入力し、仮想化のパッケージを選択します。
  • 仮想マシンマネージャ(VMM) を利用して、domU (ゲストOSが稼動するドメイン) を作成します。
  • 各domUについて論理CPUを1-2個、メモリを1-2GB割り当てます。
  • 作成・稼動させた domU の数については、各装置の動作確認ページを参照してください。
  • ゲストOSとして以下のものについて確認しました。
    • 完全仮想ドメイン:RHEL4, RHEL5
    • 準仮想ドメイン:RHEL5
  • ゲストOSとして可能な組み合わせは以下です。
    • domU x86の動作
      dom0のタイプ\domUのタイプ準仮想完全仮想
      dom0 x86
      dom0 x86_64
    • domU x86_64の動作
      dom0のタイプ\domUのタイプ準仮想完全仮想
      dom0 x86
      dom0 x86_64

■確認内容

仮想環境における I/O 動作の確認については、各装置のページをご参照ください。

  • 評価項目:結果:コメント
  • 完全仮想ドメインの作成:-(注1):論理CPUを1-2個、Memoryを1-2GB割り当て、ゲストOS として RHEL4.5 または 5 をインストール。作成・運用したドメインの数については、各装置の動作確認ページをご覧ください。
  • 準仮想ドメインの作成:◎:論理CPUを1-2個、Memoryを1-2GB割り当て、ゲストOS として RHEL5 をインストール。作成・運用したドメインの数については、各装置の動作確認ページをご覧ください。
  • 仮想ドライブ:◎:ファイルのコピー/比較を確認。
  • 仮想ネットワーク:◎:外部ネットワークに対し ssh,ftp が動作する。
  • 仮想ネットワークの増設:◎:dom0の仮想ブリッジ、domUの仮想MACを増設し接続。外部ネットワークに対し ssh,ftp が動作する。
  • X Window Systemの動作:◎:解像度 800x600 が表示される。
  • キーボード・マウス:×(注2):X Window System における動作を確認。
  • 仮想CPUの認識:◎cat /proc/cpuinfoにて、動作周波数、論理CPU数を確認。
  • 仮想メモリの認識:◎cat /proc/meminfoにて総容量を確認。
  • 仮想シリアル・ポート:◎:設定を行うことで、dom0上ターミナルにコンソール出力が表示され、ログインできる。

脚注

(注1) 完全仮想環境は、ゲストOS がフリーズする現象が発生しましたので、推奨できません。

(注2) 日本語キーボードの設定を行うと、記号キーなどの配列が乱れ、使用が困難となります。また、マウスポインタが二重になり、画面周辺での使用には工夫が必要です。