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Project Description

「のどか」と名づけた、汎用キーバインディングソフトである「窓使いの憂鬱」の派生版。ライセンスはCPLで、オリジナルである「窓使いの憂鬱」のBSDライセンスとは異なり、サポート開発主体は異なります( https://appletllc.com/ )。オリジナルでは、Windows XPまでのサポートでしたが、Vista、...

System Requirements

System requirement is not defined

Released at 2008-11-23 17:15
nodoka4 4.06 (1 files Hide)

Release Notes

「のどか」4.06をリリース

・&SendMessage()を廃止し、任意のウィンドウに対してメッセージを送る &SendPostMessage()の追加 (お試し版)
・&SendMessage()の引数に PostTrayを指定して、通知領域のアイコンに対してメッセージを送る機能の追加 (お試し版)
・Windows SDK 6.1 cdebug optionの不具合を修正してビルド。

Changelog

2008/11/23 4.06

1) 機能追加
・ 4.05 にて追加した &SendMessage を廃止し、&SendPostMessage() として、任意のウィンドウにSend/PostMessageによるウィンドウメッセージを送る機能を追加。 (お試し版であり、仕様は変更されることがあります。)

・ &SendPostMessage() の引数に PostTray を指定して、通知領域(タスクトレイ)上のアイコンに対し、ウィンドウメッセージを送る機能を追加。 Vista x64, XP x64ではアイコンを探せず失敗します。(お試し版であり、仕様は変更されることがあります。)
 また、アイコンがない場合には、指定した実行ファイルを起動する機能も備えた。

・ 設定ウィンドウにおいて、新規の設定ファイルが指定され、ファイル編集ボタンが押された場合、空の設定ファイルを開けるようにした。なお、環境変数 HOME, USERPROFILE, HOMEDRIVE\HOMEPATH のいずれも設定されていない場合にはエラーとなる。

・ また、設定ウィンドウを、通知領域(タスクトレイ)上の「のどか」アイコンを中ボタンクリックで、開くようにし、設定ウィンドウに、設定ファイルの「再読み込み(R)」ボタンを追加した。

 
2) 修正
・ 設定ウィンドウにおいて、設定ファイル名をパスなしのファイル名だけで記述した場合、ロードに失敗していたため、正しく環境変数を参照するよう修正。

・ Windows SDK 6.1 Win32.mak cdebugオプションの不具合修正漏れを正して、ビルドし直し、バイナリサイズを改善しました。-DDEBUGを -DNDEBUGにはしていたのですが、それ以外のオプションも誤っていることに気が付いていませんでした。大変申し訳ありません。
cdebug = -Zi -Od -DNDEBUG -> cdebug = -Ox -DNDEBUG
nodoka.exe 614KB -> 507KB
nodoka.dll 100KB -> 92KB

・ ログウィンドウにおいて、フォントの変更を指示した際、その場で更新し、再描画されるようにした。以前は、「のどか」の再起動が必要であった。

・ 設定ファイル dot.nodoka のファイルタイプ名を nodoka file から 空白を取り除いて nodokafile とした。その結果、コマンドプロンプトから assoc .nodoka[Enter] として得られたファイルタイプ名を用いて ftype nodokafile[Enter]で、設定ファイルを開く際に関連付けられているエディタのフルパスが正しく参照できるようになった。
 なおアンインストール後に、不要な mayu file や nodoka file のエントリがレジストリに残っていたため、削除するようにした。

・ contrib\nodoka-settings.txt 4.05にてメモ帳の記述を復活させたが、このファイルには反映していなかったので修正。

・ ヘルプにアンインストール失敗時に実施すべき内容を示すコラムを追加

・ ヘルプに 2chのスレ「窓使いの憂鬱 8」 へのリンク追加

・ キーボード配列定義を図示し 、Appendix に追加した。pdfファイルも。