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Project Description

「のどか」と名づけた、汎用キーバインディングソフトである「窓使いの憂鬱」の派生版。ライセンスはCPLで、オリジナルである「窓使いの憂鬱」のBSDライセンスとは異なり、サポート開発主体は異なります( https://appletllc.com/ )。オリジナルでは、Windows XPまでのサポートでしたが、Vista、...

System Requirements

System requirement is not defined

Released at 2010-11-08 00:45
nodoka4 4.15 (1 files Hide)

Release Notes

2010-11-07 「のどか」4.15をリリース
- 修正 setup.exeダイアログを小さくし、x64環境にて上書きインストールが失敗しないようsetup64.exeを追加。
nodoka.exe, nodoka64.exe ユーザの切り替えを実施した際、キー入れ替えやマウスフックが機能しなくなる問題を修正。
- 変更 setup時にngen.exeを実行することでGuiEdit.exeのネイティブコード化を実施。
   - 追加 TSF(Text Services Framework)対応 モディファイヤ IH-,IK-,IJ-,IW-の追加。
&WaitKey キー出力、Function実行時の時間間隔指定
sts4nodoka64.dll Synaptics x64環境タッチパッドをサポート。
起動時引数の追加
-p 設定をロード後、すぐに一時停止状態に移行。あるいは一時停止のトグル。
-r メニューの表示

Changelog

2010/11/07 4.15

修正
setup.exe
ダイアログを小さくして、VGA画面でもボタンが押せるようにしました。
setup64.exeを用意して、x64環境にてsetup.exeから呼ばれるようにし、x64環境で上書きインストールが失敗しないようになりました。
上書きインストールの際、強制的にコピーを実施するようにして、利便性を良くしました。
nodoka.exe, nodoka64.exe
-m引数を付けて、マウスフック機能を有効にした状態において、ユーザの切り替えを実施した際、キー入れ替えや、マウスフックが機能しなくなる問題を修正しました。これは、4.12で下記修正を行ったことが、そもそも誤りでした。
 engine.cpp resume()において、デバイスドライバが無い(m_device == INVALID_HANDLE_VALUE)時に、open()を実行しており、条件が逆だったので修正しました。
emacsedit.nodoka
http://d.hatena.ne.jp/blono/comment?date=20100710&section=1278751520
  eclipse で C-k(kill-line) が機能しないという御指摘を反映させました。
変更
setup.exe
GuiEditの高速化種別を変更しました。
高速化指示がある場合、以前は dotnet_starter.exeをスタートアップに登録することで、高速化を実現していましたが、ngen.exeをインストール時に実行するように変更しました。
help, readme.txt
Vectorシェアレジでの取り扱いを終了したので、記述を修正しました。
天狼(sirius)のコピーライト表記を追加しました。
機能追加
TSF対応
天狼(sirius)のsirius_hookのDLLを用いて、TSF(Text Services Framework)が利用可能な場合には、IMM32ではなく、TSFの状態を取得するようにしました。
その結果 KL-, I-, IC-, IL-を取得するコードを書き直しました。
KL- カナあるいは、かな入力であることを示す。を使う場合には従来同様、def option KL- = enableが必要です。
なお Microsoft Office IME2010 変換入力中に未確定の文字があるとき、ローマ字入力とかな入力を切り替えると認識が一文字遅れます。IME上のKANAをクリックした場合は確定していても遅れます。Google日本語入力も似たような不具合があります。
IMEの入力モード状態を検出する次のモディファイヤーを追加しました。
IH- 半角入力であることを示します。全角入力時には追加されません。
IK- カタカナ入力であることを示します。ひらがな入力時には追加されません。
IJ- 日本語入力であることを示します。英数入力時には追加されません。
IW- 変換候補ウィンドウが開いていることを示します。
なお、これらTSF対応には、お使いのIME種別やアプリケーションに依存して、正しく取得できないことがあります。またWindows 2000では、IH-, IK-, IJ-は機能しません。また、IW-については、x64環境の32bitアプリでは認識できません。またGoogle日本語入力や Micorosoft Word 2010上でも認識できません。
&WaitKey()実装
  キー出力あるいは、ファンクション実行直前に、Sleepを実行する機能です。
  &Waitや&Syncが効かないときに試すことが可能です。設定が不要になったら、必ず&WaitKey(0)で元に戻してください。キー出力そのものが遅くなったままとなります。
sts4nodoka64.dll
  Synaptics x64環境タッチパッドをサポートしました。
ログウィンドウに、設定ボタンを追加しました。
  ログウィンドウを開いているときに、設定ボタンをクリックすると、設定ウィンドウを開くことが可能です。
起動時引数の追加
  -p 設定をロード後、すぐに一時停止状態に移行。あるいは一時停止のトグル。
  -r メニューの表示
すでに起動中の「のどか」がいる場合には、処理のみを実行し、外部から一時停止/解除を指示したり、メニューを表示させることが可能です。