[nvdajp-team 1218] Re: アンダーラインの件

kazuk****@gmail***** kazuk****@gmail*****
2013年 1月 28日 (月) 10:29:33 JST


杉山和子です。

 アンダーラインについてです。
 点訳依頼を受けて点訳する時は
 
 アンダーラインが日本語中に出てくる時、
(1)下線記号として、語の下に引いてある場合
(2)キーボードから入力された、独立したアンダーライン(アンダーバー _)

の2種類があると思います。

(1)の下線記号としてのアンダーラインは、通常の点訳では特別意味の無い限
り書かなくて良いことになっています。そして、必要であるなら
 5 36 で開き、 36 5 で閉じる
ということになっています。

 それが試験問題の時は、第3指示符を使い、
 56 36 36 で開き、 36 36 23
で閉じて書きます。試験問題の時は下線記号にはそれぞれ番号が付いていること
があるので、それは開きの前に書きます。
 下線記号が、棒線と波線、2重棒線など、一つの問題にいくつか使い分けられて
いる時は
 56 36 36 と 36 36 23 (第3指示符)
 5 36 36 と 36 36 2 (第2指示符)
 5 36 と 36 2 (第1指示符)
で書き分けます。
 なお、英文中の試験問題の下線記号は
  56 36 3 で開き、 6 36 23 で閉じます。
  (なぜ、開きの最後が 3 で、綴じの最初が 6 なのかと言いますと、日
本語と同じに 36 を使うと、 36 36 となり、ハイフン、またはダッシュの
記号と間違われる恐れがあるためです。)
 英語での下線記号の使い分けはそれに付ける番号を数字にする、a b c ・・
・にする、 1. 2. 3.・・・にするなど、番号の使い方で書き分けます。

 いずれにせよ、これは点訳者という、人間が判断することになります。
  
 (2)の時は日本語としてではなく、独立した文字として書いてあるので、情
報処理括弧の中に入れて書くことが求められます。
 その時は
 6 236 5 36 6 356
となります。

 現在、NVDAには情報処理の仕様が入ってないと言うことですので、それを踏ま
えて、どこまで機械に判断させるかの検討が必要と思います。
 とりあえず、点訳者の立場から、意見を述べさせて頂きました。
   2013年1月28日  杉山和子

梅木好彦 <kh-ta****@flute*****>さん:
> 梅木です。 お世話になります。
> 
> アンダーライン記号の点字表示の件ですが、
> ほかのスクリーンリーダーでは
> アドレスなどに出てくる場合と、
> 日本語の文章の中に出てくる場合とで違うようです。
> Catwalkの仮名表示モードでは
> メールアドレスなどでは
> ハイフンは25の点、(ただし前後にますあけを入れている)
> アンダーラインは36の点となっていますが、
> 日本語文章中に出てくるときは
> 前後に情報処理用点字挿入符が入ります。
> そして、その時はアンダーラインは5、36を使っています。
> FocsTalk Brailleでは、
> メールアドレスでは5、36だけを使い、
> 日本語文章中では、上記と同じく
> 前後に情報処理用点字挿入符を使っています。
> XPReaderでは、ハイフンは36、
> アンダーラインは36の前後にますあけを入れています。
> (しかし、このXPReaderの手法は、わかりにくいと
> 不評でした。)
> アドレスなどの中のアンダーラインは
> 私も5、36と決めておいて、
> それを利用者にも知っておいてもらえばよいと思います。
> 問題は日本語文章中に出てきた場合ですが、
> 正統的には、やはり情報処理記号として
> 「6、236」  「6、356」で囲むのがいいのでしょうが、
> 読み手としては煩雑になりそうですね。
> とりあえずは、暫定的に決めておいて、
> ユーザーさんたちのご意見を聞いてみては
> いかがでしょうか?
> オーバラインも、同様にしてみてはいかがでしょう?
> 
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