日本語の変換候補を詳細読みしないことがある
ファンクションキーの F6, F7, F8, F9, F10 による文字変換は現状では詳細読みされません。
例えば下記のガイドではファンクションキーによる文字変換操作が説明されています。
Word 2010 文字の変換 http://span.jp/office2010_manual/word2010/input/henkan.html
これらの機能はIMEの種類と設定、キーカスタマイズの状況に依存するのですが、キーコードのみで詳細読みの判定を行ってよいかどうか、検討します。
文字変換中に以下のキーを押されたときに詳細読みを行うようにしました。
lp:~nvdajp/nvdajp/jp2013.1 rev 5976
開発スナップショット jpdev130325 https://dl.dropbox.com/u/62564469/nvda_snapshot_jpdev130325.exe
下記のコミットで TAB を詳細読みの対象として追加しました。
lp:~nvdajp/nvdajp/jp2013.1 rev 5977
Ctrl-U などファンクションキーと等価の操作については未対応です。
下記のコミットで Ctrl+U などの操作を詳細読みの対象として追加しました。
lp:~nvdajp/nvdajp/jp2013.1 rev 5986
Ctrl キーと一緒に何かが押されたときには常に詳細読みにする、という実装なので、もし副作用があれば再検討させてください。
本件はいったんクローズさせていただき、具体的な不具合について、それぞれ新しいチケットを作ることにします。
現時点で、以下が未解決です。
チケット #31052 Microsoft IME 2002, 2003 で候補9の次の変換候補を通知しない
日本語ベータ版 2013.1jp-beta1 で、候補リストの選択をスペースとShift+スペースで行わず、矢印キーやTabキーで行ったときに、候補を詳細読みしないことがあります。
新しい「日本語版の文字入力拡張」では、詳細読みをするかしないかをキーコードで判定しているのですが、この判定方法を見直すなど、もうすこし検討します。