レビュー機能に関する翻訳の再検討
「ナビゲーション」と翻訳しているところを「移動」にそろえる、 「レビューカーソル」を「読み取りカーソル」に言い換える、などの検討について、 引き続きご意見をお待ちしております。
以下の用語についても見直しの提案をいただいています:
ナビゲーターオブジェクト、フォーカスモード、ブラウズモード
以下のような意見もいただいています:
このチケットの議論は以下のチケットに統合して、このチケットはクローズします。
チケット #33226 「システムキャレット」「レビュー」などに関する翻訳の再検討
NVDA 2014.1 までのユーザーガイドでは "Move to top line in review" を「レビュー内の最上行に移動」のような翻訳にしています。
in review は「レビュー内の」ではなく「検討中の」という意味ではないかと思えてきました。
「レビューカーソルを最上行に移動」といった翻訳の改定案を考えています。
そもそも「レビューカーソル」「レビューモード」という言葉も日本語の表現に改めて「読み取りカーソル」「読み取りモード」のようにしてはどうかと思い始めています。
あわせて navigation という言葉を「ナビゲーション」と「移動」の両方で日本語化していますが、なるべく「移動」で統一するほうがよいかも知れません。
この他にも "Navigating with the System Focus" 「システムフォーカスによる移動」は「システムフォーカスの移動」でよさそうです。
ユーザーガイドと UI の一貫性が求められるので、本件は 2014.2 をターゲットにしますが、まずは「日本語版の説明」に移動コマンドの解説を書いてみようかとも思っています。