===== 6.2.1.8. 仮想バッファー設定 仮想バッファーの設定ダイアログは、設定メニューの中の"仮想バッファー..."から利用できます。代替として、NVDA+Control+Bを押すことでもアクセスできます。 ダイアログには次のオプションが含まれています: ====== 1行の最大文字数 このフィールドでは、仮想バッファーの1行の長さを(文字数で)指定します。 ====== 1ページの行数 仮想バッファーに実際のページの概念はありませんが、このフィールドでは、仮想バッファー内でページアップやページダウンを押したときに移動する行数を指定します。 ====== 画面レイアウトを使用 このオプションでは、仮想バッファー内のコンテンツが、リンクやその他のフィールドをそれぞれ独立した行として表示するか、画面に表示されているのと同じように、リンクなどをテキストどおりに表示するかを設定できます。もしオプションが有効であれば、画面に表示されているのと同じように表現されますし、もし無効な場合は、フィールドはそれぞれ個別の行として表現されます。 ====== レイアウトテーブルを通知 このオプションを無効にした場合、NVDAは表形式のデータを含むテーブル(表として認識されたもの)だけを通知するようになります。しかし、オプションを有効にした場合、NVDAは通常視覚的な表現のために用いられるようなテーブルも通知します。 ====== リンクや見出しなどのフィールドの通知方法の設定について 以前のバージョンのNVDAでは、仮想バッファー設定ダイアログを使って、Webコンテンツを閲覧中に特定のフィールドに入ったときに、そのフィールド種別を読み上げるかどうかを設定できました。フィールド種別は例えば、リンク、見出し、テーブル及びリストです。これらの設定を変更するには、新設された[Document_Formatting_Settings 書式設定]ダイアログを参照してください。 現在、これらの設定は仮想バッファーのみに影響するわけではなく、これらの種別のフィールドを含むさまざまなドキュメントで通知されます。 ====== フォーカスの変化を追跡する自動フォーカスモード このオプションは、フォーカスが変化した場合にフォーカスモードを呼び出すかどうかを設定します。例えば、オプションが有効でWebページにいるときに、Tabキーを押し、もしフォームがフォーカスされたら自動的にフォーカスモードが呼び出されます。 ====== キャレットの移動を追跡する自動フォーカスモード このオプションがチェックされている場合、NVDAは矢印キーの移動に応じてフォーカスモードに入ったり、フォーカスモードから出たりします。例えば、Webページの中で下矢印キーで進んでいる時、エディットボックスに到達したら、NVDAは自動的にフォーカスモードを有効にします。もし、上矢印キーを押してエディットボックスから出ると、NVDAはブラウズモードに戻ります。 ====== 音によるフォーカスモードとブラウズモード切替の通知 このオプションが有効な場合、NVDAは音声による通知ではなく、特別な音によって、仮想バッファー内でフォーカスモードとブラウズモードが切り換えられたことを通知します。 If this option is enabled, NVDA will play special sounds when it switches between browse mode and focus mode in a virtual Buffer, rather than speaking the change.