昨年までの「Linux World」が衣替えし、2009年7月1日(水)・2日(木)の2日間、東京・有楽町の東京国際フォーラムで「OpenSource World 2009」[1](OSW/主催:株式会社IDGジャパン)として開催されます。 ■OpenOffice.org日本ユーザー会は「.orgパビリオン」に参加します OpenOffice.org日本ユーザー会は、NTTコムウェア株式会社さまの支援によるOSSコミュニティの展示スペース「.orgパビリオン」に例年参加しており、今年もお招きいただきました。その「.orgパビリオン」の概要が本日(6月26日)公開されました[2]。“Linux”という今までの制限が取れたため、初参加となる「日本NetBSDユーザーグループ」をはじめ例年の2倍の20団体が集合します。OpenOffice.org関連では、OpenOffice.org日本ユーザー会とOpenOffice.org日本語プロジェクト[3]が参加します。 ■展示内容とセミナー OpenOffice.org日本ユーザー会は、展示ブースでOpenOffice.orgの利用者状況アンケートを実施します。これは、OpenOffice.org Baseのフォームによるアンケートシステムを使っており、OpenOffice.org 3.1の店頭デモも兼ねています。 また、OpenOffice.org日本ユーザー会のセミナー「OpenOffice.orgのデフォルトの日本語環境を改善する拡張機能のリリースについて」を7月2日(木)11:30より行います。 ■Web事前登録にて、入場料が無料 OSW2009は、有料(2日間共通券5000円)のイベントとなっていますが、Web事前登録にて、入場料が無料になります。 ■スタッフ募集 なお、OpenOffice.org日本ユーザー会では当日、ブースのお手伝いしていただけるスタッフを募集しています。スタッフを希望される方は、OpenOffice.org日本ユーザー会SNS[4]のコミュニティ「イベントに参加しよう!」のイベント「OpenSource World 2009」に参加登録してください。 [1]「OpenSource World 2009」 http://www.idg.co.jp/expo/osw/2009/ [2]「.orgパビリオン」の概要 http://www.idg.co.jp/expo/osw/2009/org/ [3]OpenOffice.org日本語プロジェクト http://ja.openoffice.org/ [4]OpenOffice.org日本ユーザー会SNS http://oooug.jp/sns/