View PeerCast-Users@jpプロジェクトの主旨
PeerCastは、P2P方式のインターネット放送
用ソフトウェアです。このプロジェクトは、日本のPeerCastユーザへの情報提供を主な目
的としております。
私たちが利用しているPeerCast、現在はv0.116Bですが、現段階では以下の形でオープ
ンソース開発が行われています。
--http://www.peercast.org/code/cvs.phpより引用
| PeerCast is licensed under the terms of the GPL license,
| you are free to download, modify and distribute it as long as
| you agree to the terms of the GPL.
このプロジェクトの目的は、PeerCastに関するドキュメントやニュース、フォーラム、
tipsの集積、日本語訳、共有にあります。
PeerCast日本語版などを開発する為のプロジェクトではありません。
活動としては、peercast.orgでは補完しきれていない日本
語の情報やドキュメントの日本語訳、フォーラムから
の重要な情報の抜き出し及び日本語訳、ストリームの送受信設定等のtips等があります。
具体的には、「プロジェクトWebサーバ」にてWikiクローンなどを置いて、任意に情報
を追加・変更・削除したり、それらを「プロジェクト文書」としてまとめたりすることに
なります。
これらの情報自体のライセンスは、元がPeerCast本体に付随するものである場合にはGP
Lとして、そうではない場合はX11/MIT類似のライセンス形態をとる予定です。
つまり提供する情報ごとにライセンスが別々になる可能性があるということです。実際
にどのライセンス(もしくは独自のもの)を選ぶかは、プロジェクトのメンバとの相談とな
ります。
しかし、閉鎖的な形態にはしませんし、そのような事になった場合はその情報に関する
作業を破棄するか、プロジェクト自体を停止する事になるでしょう。
同様の活動は個人の小規模なレベルで行われていたり、「にちゃんねる」のような掲示
板のスレッドなど、全体として連携がとれていません。
このような状況を改善するために、中立的かつポータルとして機能する日本の情報源が
必要だと考えております。
また、「個人的に」日本語化版バイナリを配布されている方々が居られますが、元がGP
Lであるにも関わらず配布条件などが提示されないまま公開されています。
将来的にですが、そういったソフトウェア及びそのソースを一元管理したり、他環境へ
の移植、バグのトラッキングを行ったり、開発元であるpeercast.orgへ効率的に情報をフ
ィードバックするためにも、このプロジェクトを活用していく予定です。
この「将来的なソフトウェア開発」におけるライセンスは、PeerCast本体がGPLである
限り、それらもGPLとして公開することになります。
現在、P2P共有・交換ソフトウェアというと、違法コピーなどのダーティーなイメージ
がついてしまっています。
しかし、PeerCastが他のP2P共有・交換ソフトウェアと違うのは、個人レベルで楽曲を
制作されている方々の、新たな公開の場になる可能性を秘めているという点です。
残念ながら、そういった作品を持っていらっしゃる方々の多くは、PeerCastの存在を知
らないか、知っていても使えないでいる状態です。
また一般の方々がその素晴らしい作品を知る機会を失っているのも事実です。
そういったクリエイタ・リスナの為にも、PeerCastを広めると共に、このPeerCast-Use
rs@jpに参加して、情報を集めていきましょう!
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