DMAバッファ
* 受信用DMAバッファ 16個 (=VIRTUAL_COUNT)
* バッファサイズ 4096(ページサイズ?) * 511(PT::Device::BUFFER_PAGE_COUNT) * 4(=VIRTUAL_SIZE)
* 連続性 4096Byte単位
* 内容 チューナの受信内容(マイクロパケット)がPT1によって延々と書き込まれる。
* mDevice->GetBufferPtr(virtualIndex, &voidPtr)でvirtualIndex番目(0-)のバッファの先頭アドレスが取得可能、
かつSDK内でこのバッファに対する編集は行なわれていない。
* 送信用DMAバッファ 1個
* バッファサイズ 4096(ページサイズ?) * 64(=VIRTUAL_COUNT*VIRTUAL_SIZE)
* 連続性 4096Byte単位
* 内容 受信/送信DMAバッファを構成する4096Byte単位のページの先頭アドレス全て
* DMA開始直前に0x14にこのバッファの(先頭アドレス>>12)が書き込まれる。
* 各4096Byte単位のページの先頭4Byteに、次のページの(先頭アドレス>>12)が書かれている。
* 最後のページの先頭4Byteには最初のページの(先頭アドレス>>12)が書かれていてリングになっている。
* 各ページの残りには受信用DMAバッファ全体を64(=VIRTUAL_COUNT*VIRTUAL_SIZE)に分割した、
それぞれを構成するページの(先頭アドレス>>12)が順番に書かれていて、
残りの部分は0x00000000になっている。
※サイズはSample.exeで使用されている値。
DMA開始
* DMAバッファ確保
* 上記の形でバッファを確保する。
* 送信DMAバッファに上記の形でアドレスを書く。
* 受信DMAバッファの各4096Byteのブロックの末尾4Byteを0x00000000で初期化する。
* PT1から4096Byte単位でデータが書き込まれるので、末尾が0以外の値になることで受信完了を検知する。
* 転送カウンタをリセットする。
* 0x00に0x00000010を書き込む。
* 64回転送カウンタをインクリメントする。64=VIRTUAL_COUNT*VIRTUAL_SIZE
* 0x00に0x00000020を書き込む。
* 転送開始指示
* 0x14に送信用DMAバッファの(先頭アドレス>>12)を書き込む。
* 0x00に0x0c000040を書き込む。
DMA終了
* 転送終了指示
* 0x00に0x08080000を書き込む。
* 転送終了待ち
* 0x00から4Byteを読み込み、下から7ビット目(1 << 6)が0になるまで待機する。
* 1ms間隔で10回確認する。
転送カウンタの処理
* あとどれだけのバッファが使用可能かをPT1に通知する。
* 4096Byte * 511(PT::Device::BUFFER_PAGE_COUNT) を受信する毎にインクリメントする。
エラー状態取得
* マイクロパケット内のエラーフラグをチェックする。
* フラグが1の場合、0x00を読み込んで詳細を確認する。
* 下から4ビット目(1 << 3) が 1 の場合 : PCI バスを長期に渡り確保できなかったため、ボード上の FIFO(サイズ=8MB) が溢れた
* 下から5ビット目(1 << 4) が 1 の場合 : 転送カウンタが 0 であるのを検出した
* 下から6ビット目(1 << 5) が 1 の場合 : 転送カウンタが 1 以下であるのを検出した
マイクロパケットの構造(EARTH_PT1.hからコピペ)
{{{
// マイクロパケットの構造
// +------------+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
// | ビット位置 | 31 | 30 | 29 | 28 | 27 | 26 | 25 | 24 | 23 | .. | 0 |
// +------------+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
// | 内容 | id | counter | st | er | data |
// +------------+--------------+--------------+----+----+--------------+
// id : ストリームID
// counter: ストリームごとのカウンタ
// st : TS パケット開始位置フラグ
// er : エラーフラグ (TransferCounter0 と TransferCounter1 と BufferOverflow の論理和)
// data : データ
// ストリームID
// +----+------------------------+
// | id | 説明 |
// +----+------------------------+
// | 0 | 禁止 |
// | 1 | チューナー番号0 ISDB-S |
// | 2 | チューナー番号0 ISDB-T |
// | 3 | チューナー番号1 ISDB-S |
// | 4 | チューナー番号1 ISDB-T |
// | 5 | 予約 |
// | 6 | 予約 |
// | 7 | 予約 |
// +----+------------------------+
// ストリームID が 0 になることは絶対にありません。
// DMA 転送がどこまで進んでいるのかを調べるには、転送前に ストリームID を 0 に設定して、
// その箇所が 0 以外になったかどうかを調べます。
// 実用上は転送前に 4 バイトのマイクロパケット領域に 0 を書き込み、0 以外になったかどうかを調べることになります。
// マイクロパケットから TS パケットを再構成する方法についてはサンプルコードをご参照ください。
// 次の関数を呼び出した直後に 188 バイトに満たないパケットが発生することがあり、切捨て処理が必要です。
// ・SetTunerSleep()
// ・SetFrequency()
// ・SetIdS()
// ・SetLayerEnable()
// ・SetStreamEnable()
// ・SetTransferEnable(true)
}}}