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Pudd ドライブ／パーティションのコピー

Pudd へよこそ。Puppy 全般に渡り dd コマンドを使って ドライブ/パーティション/イメージファイルをバックアップ/レスキューするプログラムです！ このプログラムはどのようなドライブ、パーティション、イメージファイルでも別のドライブ、パーティション、ファイルへとコピーします。同じ PC 上でもネットワーク越しでも可能です。 フロッピーディスクのコピーを作るのにも、ドライブ/パーティションの複製を作るのにも、具合の悪くなったドライブ/パーティションをレスキューするのにも、Pudd を利用できます。

さて、最初に行うのはソースを決定することです：

1. 通常のファイルをソースに指定してコピーすることはできません。 ソースにするファイルが1つの場合は、そのファイルは完璧なファイルシステムを含むものでなくてはなりません。 パーティションあるいはドライブを1つのファイルへとコピーするため以前に Pudd を使った際に作られたようなファイルシステムです。 そのようなファイルは通常のテキストファイルや画像ファイルとは異なり、パーティションやドライブ全てのイメージなのです。 1つのイメージファイルが、あるパーティションやドライブへとコピーされます。普通のファイルは不可です。
2. ソースがドライブ、たとえば /dev/sda なら、全ドライブがコピーされます。 しかしながらソースがパーティション、たとえば /dev/sda1 なら、そのパーティションだけがコピーされます。 （sda1、sda2 などは sda ドライブ内のパーティションです。ドライブによっては個別のパーティションを持ちません。 たとえば /dev/fd0 がそうです。ドライブ全体を占めるパーティションが1つだけ存在します）