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Project Description

SaMMA(SAfety Mail gateway with Milter Api)は、MTAと連携してメールの添付ファイルを自動的に安全化するソフトウェアです。 添付ファイルZIP暗号化モード、添付ファイル削除モード、無害化モードの3つのモードがあります。

暗号化モードでは、メールの添付ファイルはZIP形式に暗号化します。そのため、一般的なウィンドウズクライアントで簡単に解凍することができます。

削除モードでは、メールの添付ファイルを削除して、削除した添付ファイルのファイル名のリストを添付して受信者に通知するモードです。

無害化モードはメールの各マルチパートを様々な形式に変換したり、暗号化や削除をおこなう多機能なモードです。

MTAとの連携にはmilterインタフェースを使用します。

System Requirements

System requirement is not defined

Released at 2011-10-20 09:23
samma SaMMA-2.0.5 (1 files Hide)

Release Notes

SaMMA リリースノート

[2011/10/20]
SaMMA バージョン2.0.5 をリリース

○2.0系
2.0.5 (2011/10/20)
[Fix]: 暗号化対象にサブドメインを設定した場合に対象のメールが暗号化されずに送信されてしまうバグを修正
[New]: 64bit環境に対応

2.0.4 (2011/09/27)
[Fix]: エンベロープ受信者のメールアドレスに大文字が1文字でも使用されていると、その受信者宛に暗号化されたメールと暗号化されないメールの両方が送信されるバグを修正
[Fix]: configureで--with-dgXXXオプションを指定した場合もバンドル版libdgの各ライブラリがインストールされるバグを修正
[Fix]: 一旦makeを実行した後にmake cleanを実施し、再びmakeを実行するとコンパイルエラーが発生するバグを修正

2.0.1(2010/4/10)
[Chg]: マルチパートのContent-Typeがmultipart/alternativeのパートは暗号化が行われないように変更
(HTMLメールの画像、背景やサウンド等)

2.0.0(2010/4/10)
[New]: LDAPと連携しユーザ個別設定の機能を追加

[2010/04/10]
SaMMA バージョン1.1.4 をリリース

○1.1系
1.1.4(2010/4/10)
[Chg]: マルチパートのContent-Typeがmultipart/relatedのパートは暗号化が行われないように変更
(HTMLメールの画像、背景やサウンド等)
[Fix]: 同一のSMTP接続内で複数のメールを送信した場合に2通目以降が正常な内容で送られないバグを修正

1.1.3(2010/4/2)
[Fix]: 外部コマンドを多重接続した時にタイムアウトでアボートするバグを修正
[Fix]: リロード処理でのメモリリークを修正

1.1.2(2010/3/31)
[Fix]: GMime処理のメモリリークを修正
[Fix]: リロード処理で入力無しでEnterを押すとアボートするバグを修正

1.1.1(2010/3/24)
[Fix]: メールを並列送信した時にmlfi_delrcptでエラーとなるバグを修正
[Fix]: メール送信時に改行が増えるバグを修正
[Fix]: メールを並列送信した時に暗号化ファイルの添付処理でエラーとなるバグを修正
[Fix]: 一時ファイルを削除する時に失敗するとアボートするバグを修正

1.1.0(2010/3/1)
[New]: ホワイトリスト機能を追加した。内部ドメイン設定ファイル及び、受信者設定ファイルの設定で、先頭に'!'を付けることにより個別で暗号化非対象とできる機能
[New]: サブドメインに対応した。従来はメールアドレス及びドメインの検査は完全一致のみだったが、本改修によってドメインはサブパート毎に部分一致するようにした。

○1.0系
1.00(2009/7)
[New]: ファーストリリース

Changelog

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