色選択ダイアログのクラスの中で、色選択モデルクラス ColorSelectionModel のインスタンスを作成して、カラーチューザーに設定するという処理を行っていたのですが、設定を正しく行わなかったため、ダイアログの中に複数の色選択モデルが存在してしまい、同期が取れないということになっていたようです。
カラーチューザーに対して外部から色選択モデルを設定する処理を行わず、デフォルトのままにしておくことで、このバグは発生しなくなりました。
修正したソースはCVSにコミット済みです。
バージョン 2.0.0 のリリースに伴い close します。
プロパティダイアログの色選択ボタンを押下すると色選択ダイアログが表示されるが、このダイアログに存在する3つのタブの間で、選択した色の同期が正常に取れていない。
例えば、下記の手順によってこのバグを再現できる。
1.Samurai Graph 1.0.7 を起動する。
2.表示されたウィンドウの上でマウスをダブルクリックして、ウィンドウのプロパティ設定ダイアログを表示する。
3.ダイアログ上にある、背景色を設定する「Background」ボタンを押下する。この操作によって、色選択ダイアログが表示される。
4.ウィンドウの背景色は白色なので、色選択ダイアログの「HSB」タブと「RGB」タブの両方に表示された赤(R)・緑(G)・青(B)成分の値が、いずれも白色における値 255 に等しいことを確認する。
5.いずれかのタブで、白色とは異なる色を選択する。例えば「サンプル」タブで黒色を選択する。このとき、他の2つのタブに表示された赤(R)・緑(G)・青(B)成分の値は、いずれも黒色における値 0 に等しくなるべきなのだが、そうはならずに白色での値 255 が表示されている。