[Senna-dev 196] rev76でユーザレベルキャッシュ機能追加

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morit****@razil***** morit****@razil*****
2006年 2月 14日 (火) 00:28:10 JST


rev76を公開しました。

この版では VA Linux Systems Japan の北目さんが開発された
ユーザレベルキャッシュ機能が取り込まれています。

これは、Linux2.6で有効になったAIO/DIOを使用して、
カーネルのバッファキャッシュを経由せずにインデックスファイルを読み書きし、
代わりにユーザレベルで確保したキャッシュを使用するものです。

低メモリ消費で高効率なキャッシュなので、メモリ資源の制約がシビアな環境で
高い性能が要求される局面で効果が期待できます。

使用方法

1. configure時にaioの使用を指定

  ./configure --enable_aio 

2. 起動時に環境変数 SEN_AIO_ENABLED に 1 を指定

動作環境

 Linux kernel 2.6系のみで動作が確認されています。

注意点

 本機能は動作の安定性については未確認です。
 十分注意してご利用下さい。

今後の予定

 更新処理用のバッファについても同機構を使って
 メモリ消費を削減するよう改良を加えます。

--
morita



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