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プログラミング言語Javaが利用され始めて10年を過ぎましたが、初級レベルを超えて仕事に使えるレベルに人を育てるための資料は、まだまだ不足しているように思えます。Javaの既存の利用者に刺激を与えるために、毎年何らかの新しい何らかのテクノロジが出現している現状に新人や教育担当者がついていけない状況なのではないか筆者は推測しています。

実際にアプリケーションを開発する上では最新のものを必要とするわけではありません。10年以上前に世の中に出現したJDK1.1 でも、見た目は余り現状と変らないものを作成できたりします。実際に動作しているものをみると、むしろ最近の人には真新しく写るかも知れませんね。JDK1.1のコア・クラスは500未満1です。そのうち実際にコーディング担当者が意識するのは100個程度でしょう。初級レベルのユーザの学習にはちょうど良い感じです。

プログラミング経験がまだ少ない人には、このクラス数の感覚は良く解らないと思いますが、実際の商用アプリケーションになると数万のクラスを扱うことも珍しくありません。驚くべきことに、立場が偉い人という意味ではない実際にコーディングしている開発の責任者は、その大半を把握(記憶)する形になります。

話が若干それてしまいましたが、このWikiでは、JDK1.1レベルの開発経験をもつJava開発者が次のステップのプログラミングができるような資料の作成を目指して資料を記録していきたいと思います。