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Server Framework for Java(Webブラウザ対応版)
チュートリアル 導入手順

◆概要

これはTERASOLUNA Server Framework for Java (Webブラウザ対応版) のチュートリアルプロジェクトを導入する手順書です。
下記手順に従うことで、チュートリアルプロジェクトを実行することができます。

◆前提条件

導入環境には、あらかじめ下記のものが用意されている必要があります。

  • Java 2 Runtime Environment Standard Edition 1.5.0
  • Eclipse SDK 3.2.2 + WTP 1.5.5
  • WebAPサーバ:Apache Tomcat 5.5.23
  • Apache Ant 1.6.5 (EclipseのAntプラグインだけでも問題ない。)

◆Antタスク一覧 ==プロジェクトの「\ant」フォルダには、antタスクが記述された「build.xml」が存在します。以下がantタスクの一覧です。

  • clean
    • 作成したwarファイル、コンパイルされたクラスファイルの削除を行う。
  • compile
    • コンパイルを行う。
  • native2ascii
    • native2asciiにてプロパティファイルのコード変換を行う。
  • deploy
    • プロジェクトのデプロイを行う。
  • createJavaDoc

◆サーバーの追加(WTP環境)

  1. Eclipse画面にて「ウィンドウ>ビューの表示>その他」を実行し、「サーバー」を選択し「OK」をクリックする。
  2. サーバービューで右クリック「新規>サーバー」を実行する。
  3. 「Apache>Tomcat v5.5 サーバー」を選択し、「次へ」をクリックする。
  4. 「Tomcat」を選択し、「次へ」をクリックする。
  5. 自端末の環境に合った「Tomcat インストール・ディレクトリー」を選択し、
  6. 「終了」をクリックする。

◆プロジェクトの実行(共通)

チュートリアルプロジェクトをEclipseにインポートします。また、HSQLDBをインストールします。

1. ZIPファイルの展開 ==

  1. tutorial-thin.zipを「C:\」直下に展開します。
    • 例「C:\tutorial-thin\」
    • (※)指定されたディレクトリは固定ではないため、適宜読み替えて実行してください。
      ここでは、(Windows XPの)C:\に展開すると仮定し、手順を進めていきます。

2. HSQLDBのインストール(圧縮ファイルの展開) ==

  1. チュートリアルプロジェクト直下に存在するZIPファイル「hsqldb.zip」を「C:\」直下に展開します。
    • 例「C:\hsqldb\」
    • (※)指定されたディレクトリは固定ではないため、適宜読み替えて実行してください。
      ここでは、(Windows XPの)C:\に展開すると仮定し、手順を進めていきます。
  2. データベースの起動
    • 「C:\hsqldb\terasoluna\startDB.bat」を実行する。
  3. データベースへの接続 先程のデータベースが起動した状態で、 「C:\hsqldb\terasoluna\startDBManager.bat」を実行する。 DBManagerが起動し、connect画面が表示される。 ここでは、以下のように入力する Type : HSQL Database Engine Server Driver : org.hsqldb.jdbcDriver URL : jdbc:hsqldb:hsql://localhost/terasoluna User : sa Password : なし
・データベースの確認
データベースの接続後、画面左のテーブル一覧に テーブル名“USERLIST”、 カラム“ID”、“NAME”、“AGE”、“BIRTH” があることを確認する。 このままhsqldbは起動したままにしておくこと。
③Eclipseへのインポート
・Eclipse画面にて「ファイル>インポート」を実行し、
「既存プロジェクトをワークスペースへ」を選択し「次へ」をクリックする。
・プロジェクト内容のブラウズから①で展開したディレクトリを指定し、
「終了」をクリックする。
・エラーが出る場合は「■備考」を参照し、設定を変更する。

■ プロジェクトの実行(WTP環境):

④サーバーの追加
・サーバービューで「tutorial-thin」のプロジェクトを追加する。
⑤Tomcatの起動および、実行確認
・サーバーを起動し、以下のアドレスにアクセスする。
・サーバー始動時にエラーダイアログが出る場合は「■備考」を参照のこと。 ・アクセス後、「UserName」の入力フィールドが存在するログオン画面が
表示されれば成功である。

■ プロジェクトの実行(非WTP環境):

④antタスクの実行
・Eclipseのプロジェクトが作られたら、インポートしたプロジェクトの
「/ant/build.properties」を自端末の環境に合った値に書き換える。 詳細はbuild.propertiesを参照のこと。 とくにパス関連に関しては再確認を行うこと。
・「build.properties」の修正後、「/ant/build.xml」を
右クリックしantのdeployを選択して実行する。
⑤Tomcatの起動および、実行確認
・デプロイ先のTomcatを起動し、以下のアドレスにアクセスする。
・アクセス後、「UserName」の入力フィールドが存在するログオン画面が
表示されれば成功である。
・ログインのユーザ名は任意の値を入力する。

■備考

■インポート後にエラーが出る場合
1.「インポートされた ~~ は見つかりません。」 WEB-INF/libフォルダ以下にあるWebアプリケーションライブラリーが認識されてない状態。 Eclipseを再起動することで解決する。
    1. 「~~ を解決できません。」 JSPのスクリプト変数を認識できてないために出ているエラー。 プロジェクトを右クリック>プロパティ>妥当性検査>妥当性検査の設定の指定変更 をチェックし、JSP構文バリデーターのチェックをはずす。その後、Eclipseを再起動すると 解決する。
■サーバー始動後にエラーが出る場合
「リソース ~~はファイル・システムと同期がとれていません。」 Eclipse上のキャッシュと実ファイルの同期が取れていない状態。 該当のプロジェクトを「右クリック>更新」すると解決する。