Show page source of HowToUseTutorialWeb #7995

= Server Framework for Java(Webブラウザ対応版)[[br]]チュートリアル 導入手順 =

■  概要:

  この手順書は、TERASOLUNA Server Framework for Java (Webブラウザ対応版) 
  チュートリアルプロジェクトを導入する手順を記述する。
  下記手順に従うことにより、チュートリアルプロジェクト
  を実行することができる。

■  前提条件:

  開発環境には、あらかじめ下記のものが用意されている必要がある。
  また併記されているバージョンを元に動作確認を行なっているが、
  このバージョン以外の環境で動作を制限することを示すものではない。
  また、これらのインストール、及び設定の手順については省略する。
  (別途利用ガイド等を参照すること。)

  ・Java 2 Runtime Environment Standard Edition 1.5.0
  ・Eclipse SDK 3.2.2 + WTP 1.5.5
  ・WebAPサーバ:Apache Tomcat 5.5.23
  ・Apache Ant 1.6.5(EclipseのAntを使用する場合は必要なし。)


■  Antタスク一覧:

  プロジェクトの「\ant」フォルダには、antタスクが記述された
  「build.xml」が存在する。以下にantタスクの一覧を記述する。

  ・clean
      作成したwarファイル、コンパイルされたクラスファイルの削除を行う。
  ・compile
      コンパイルを行う。
  ・native2ascii
      native2asciiにてプロパティファイルのコード変換を行う。
  ・deploy
      プロジェクトのデプロイを行う。
  ・createJavaDoc
      JavaDocの生成を行う。


■  サーバーの追加(WTP環境):

    ・Eclipse画面にて「ウィンドウ>ビューの表示>その他」を実行し、
     「サーバー」を選択し「OK」をクリックする。
    ・サーバービューで右クリック「新規>サーバー」を実行する。
    ・「Apache>Tomcat v5.5 サーバー」を選択し、「次へ」をクリックする。
    ・「Tomcat」を選択し、「次へ」をクリックする。
    ・自端末の環境に合った「Tomcat インストール・ディレクトリー」を選択し、
     「終了」をクリックする。


■  プロジェクトの実行(共通):

  ①ZIPファイルの展開
    tutorial-thin.zipを「C:\」直下に展開する。
      ・例「C:\tutorial-thin\」
    (※)指定されたディレクトリは固定ではないため、適宜読み替えて実行すること。
    ここでは、(Windows XPの)C:\に展開すると仮定し、手順を進めていく。

  ②HSQLDBのインストール(圧縮ファイルの展開)
    展開したプロジェクト直下に存在するZIPファイル「hsqldb.zip」を「C:\」直下に展開する。
      例「C:\hsqldb\」
    (※)指定されたディレクトリは固定ではないため、適宜読み替えて実行すること。
    ここでは、(Windows XPの)C:\に展開すると仮定し、手順を進めていく。

    ・データベースの起動
      「C:\hsqldb\terasoluna\startDB.bat」を実行する。
    ・データベースへの接続
      先程のデータベースが起動した状態で、
     「C:\hsqldb\terasoluna\startDBManager.bat」を実行する。
      DBManagerが起動し、connect画面が表示される。
      ここでは、以下のように入力する
      
      Type     : HSQL Database Engine Server
      Driver   : org.hsqldb.jdbcDriver
      URL      : jdbc:hsqldb:hsql://localhost/terasoluna
      User     : sa
      Password : なし

    ・データベースの確認
      データベースの接続後、画面左のテーブル一覧に
      
      テーブル名“USERLIST”、
      カラム“ID”、“NAME”、“AGE”、“BIRTH”
      
      があることを確認する。
      このままhsqldbは起動したままにしておくこと。
      
  ③Eclipseへのインポート
    ・Eclipse画面にて「ファイル>インポート」を実行し、
      「既存プロジェクトをワークスペースへ」を選択し「次へ」をクリックする。
    ・プロジェクト内容のブラウズから①で展開したディレクトリを指定し、
      「終了」をクリックする。
    ・エラーが出る場合は「■備考」を参照し、設定を変更する。  

  
■  プロジェクトの実行(WTP環境):

  ④サーバーの追加
    ・サーバービューで「tutorial-thin」のプロジェクトを追加する。
    
  ⑤Tomcatの起動および、実行確認
    ・サーバーを起動し、以下のアドレスにアクセスする。
        http://localhost:8080/tutorial-thin/
    ・サーバー始動時にエラーダイアログが出る場合は「■備考」を参照のこと。   
    ・アクセス後、「UserName」の入力フィールドが存在するログオン画面が
      表示されれば成功である。
  
■  プロジェクトの実行(非WTP環境):

  ④antタスクの実行
    ・Eclipseのプロジェクトが作られたら、インポートしたプロジェクトの
      「/ant/build.properties」を自端末の環境に合った値に書き換える。
      詳細はbuild.propertiesを参照のこと。
      とくにパス関連に関しては再確認を行うこと。
    ・「build.properties」の修正後、「/ant/build.xml」を
      右クリックしantのdeployを選択して実行する。

  ⑤Tomcatの起動および、実行確認
    ・デプロイ先のTomcatを起動し、以下のアドレスにアクセスする。
        http://localhost:8080/tutorial-thin/
    ・アクセス後、「UserName」の入力フィールドが存在するログオン画面が
      表示されれば成功である。
    ・ログインのユーザ名は任意の値を入力する。
    
■備考

  ■インポート後にエラーが出る場合
    1.「インポートされた ~~ は見つかりません。」
    WEB-INF/libフォルダ以下にあるWebアプリケーションライブラリーが認識されてない状態。
    Eclipseを再起動することで解決する。
    
    2. 「~~ を解決できません。」
    JSPのスクリプト変数を認識できてないために出ているエラー。
    プロジェクトを右クリック>プロパティ>妥当性検査>妥当性検査の設定の指定変更
    をチェックし、JSP構文バリデーターのチェックをはずす。その後、Eclipseを再起動すると
    解決する。
    
  ■サーバー始動後にエラーが出る場合
    「リソース ~~はファイル・システムと同期がとれていません。」
    Eclipse上のキャッシュと実ファイルの同期が取れていない状態。
    該当のプロジェクトを「右クリック>更新」すると解決する。