= Server Framework for Java(Webブラウザ対応版)[[br]]チュートリアル 導入手順 =
== ■概要 ==
これはTERASOLUNA Server Framework for Java (Webブラウザ対応版) のチュートリアルプロジェクトを導入する手順書です。[[br]]
下記手順に従うことで、チュートリアルプロジェクトを実行することができます。
== ■前提条件 ==
導入環境には、あらかじめ下記のものが用意されている必要があります。
* Java 2 Runtime Environment Standard Edition 1.5.0
* Eclipse SDK 3.2.2 + WTP 1.5.5
* WebAPサーバ:Apache Tomcat 5.5.23
* Apache Ant 1.6.5 (EclipseのAntプラグインのみでも可)
併記されているバージョンを元に動作確認を行っていますが、このバージョン以外の環境での動作を制限するものではありません。[[br]]
また、これらのインストール及び設定の手順については、別途Web上の利用ガイド等を参照してください。
== ■Antタスク一覧 ==
プロジェクトの「\ant」フォルダには、antタスクが記述された「build.xml」が存在します。以下がantタスクの一覧です。
||antタスク||説明||
||||||
||clean||作成したwarファイル、コンパイルされたクラスファイルの削除を行う。||
||compile||コンパイルを行う。||
||native2ascii||native2asciiにてプロパティファイルのコード変換を行う。||
||deploy||プロジェクトのデプロイを行う。||
||createJavaDoc||!JavaDocの生成を行う。||
== ■サーバーの追加(WTP環境) ==
EclipseにWTPプラグインが導入されている場合、以下の手順でサーバーを追加します。
1. Eclipse画面にて「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「その他」を実行し、「サーバー」を選択し「OK」をクリックします。
1. サーバービューで右クリック「新規」>「サーバー」を実行します。
1. 「Apache」>「Tomcat v5.5 サーバー」を選択し、「次へ」をクリックします。
1. 「Tomcat」を選択し、「次へ」をクリックします。
1. 自端末の環境に合った「Tomcat インストール・ディレクトリー」を選択します。
1. 「終了」をクリックします。
== ■プロジェクトの実行(共通) ==
チュートリアルプロジェクトをEclipseにインポートします。また、HSQLDBをインストールします。
=== 1. ZIPファイルの展開 ===
tutorial-thin_(バージョン番号).zipを「C:\」直下に展開します。
* 例「C:\tutorial-thin\」
(※)指定されたディレクトリは固定ではないため、適宜読み替えて実行してください。[[br]]
ここでは、(Windows XPの)C:\に展開すると仮定し、手順を進めていきます。
=== 2. Eclipseへのインポート ===
1. Eclipse画面にて「ファイル」>「インポート」を選択します。
1. 「既存プロジェクトをワークスペースへ」を選択し「次へ」をクリックします。
1. 「ルート・ディレクトリーの選択」にチェックが入った状態で「参照」をクリックし、ブランクプロジェクトを展開した親フォルダを指定します。
1. 「tutorial-thin」にチェックが入っていることを確認し、「終了」をクリックします。
エラーが出る場合は「■備考」を参照し、設定を変更してください。
=== 3. HSQLDBのインストール ==
以下の手順でHSQLDBをインストールします。
==== 1. ZIPファイルの展開 ====
チュートリアルプロジェクト直下に存在する「hsqldb.zip」を「C:\」直下に展開します。
* 例「C:\hsqldb\」
(※)指定されたディレクトリは固定ではないため、適宜読み替えて実行してください。[[br]]
ここでは、(Windows XPの)C:\に展開すると仮定し、手順を進めていきます。
==== 2. データベースの起動 ====
「C:\hsqldb\terasoluna\startDB.bat」を実行します。
==== 3. データベースへの接続 ====
データベースが起動した状態で、「C:\hsqldb\terasoluna\startDBManager.bat」を実行します。[[br]]
DBManagerが起動し、connect画面が表示されます。続いて以下を入力します。
||入力項目||入力する値||
||||||
||Type||HSQL Database Engine Server||
||Driver||org.hsqldb.jdbcDriver||
||URL||jdbc:hsqldb:hsql://localhost/terasoluna||
||User||sa||
||Password||なし||
==== 4. データベースの確認 ====
データベースの接続後、画面左のテーブル一覧に以下が存在することを確認します。
||確認項目||値||
||||||
||テーブル名||USERLIST||
||カラム||ID, NAME, AGE, BIRTH||
このままhsqldbは起動したままにしておきます。
== ■プロジェクトの実行(WTP環境) ==
WTPプラグインを利用する場合、以下の手順でプロジェクトを実行します。
=== 4. サーバーへの追加 ===
サーバービューで「tutorial-thin」のプロジェクトをサーバに追加します。
=== 5. Tomcatの起動および、実行確認 ===
1. サーバーを始動します。
* サーバー始動時にエラーダイアログが表示される場合は、「■備考」を参照し、設定を変更してください。
1. [http://localhost:8080/tutorial-thin]にアクセスします。
1. 「UserName」の入力フィールドが存在するログオン画面が表示されれば成功です。
* ログインのユーザ名は任意の値を入力します。
== ■プロジェクトの実行(非WTP環境) ==
WTPプラグインを利用しない場合、以下の手順でプロジェクトを実行します。
=== 4. antタスクの実行 ===
1. プロジェクトの「/ant/build.properties」を自端末の環境に合った値に書き換えます。
* 詳細はbuild.propertiesを参照してください。特にパス関連に関しては十分確認してください。
1. 「build.properties」の修正後、「/ant/build.xml」を右クリックしantタスクの「deploy」を選択して実行します。
=== 5. Tomcatの起動および、実行確認 ===
1. デプロイ先のTomcatを起動します。
1. [http://localhost:8080/tutorial-thin/]にアクセスします。
1. 「UserName」の入力フィールドが存在するログオン画面が表示されれば成功です。
* ログインのユーザ名は任意の値を入力します。
== ■備考 ==
=== インポート後にエラーが出る場合 ===
* 「インポートされた ~~ は見つかりません。」
* WEB-INF/libフォルダ以下にあるWebアプリケーションライブラリーが認識されてない状態です。Eclipseを再起動することで解決します。
* 「~~ を解決できません。」
* JSPのスクリプト変数を認識できてないために出ているエラーです。プロジェクトを「右クリック」>「プロパティ」>「妥当性検査」>「妥当性検査の設定の指定変更」をチェックし、JSP構文バリデーターのチェックをはずします。その後、Eclipseを再起動すると解決します。
=== サーバー始動後にエラーが出る場合 ===
* 「リソース ~~はファイル・システムと同期がとれていません。」
* Eclipse上のキャッシュと実ファイルの同期が取れていない状態です。該当のプロジェクトを「右クリック」>「更新」すると解決します。